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2014年6月21日 (土)

フレーム&フォーク、手配しました。

完全に無駄遣いです。組み付けは急ぎません。
滅多に乗らないロードバイクです。年に一度のサイクリングにしか使わない実用ロードバイクですが、これを割とグレードがハッキリしたミドルクラスのBSフレームから、見た目重視で何処のモノか判らない怪しいフレームに交換することにしました。

フレームの仕様は、エンド幅126mmのラグドフレーム、重量はフレームが1.7kg弱で、クロモリフレームにしては軽量です。シートピラー径は27.0mmで結構薄肉(0.8mm厚)のパイプを使っているのでしょう。シートピラー径だけで論ずるのはナンセンスですが、27.0mmとか27.2mm(0.7mm)対応のフレームパイプは爪で弾くと高い音がしますが、26.8mm(0.9mm厚)以下のフレームは肉厚な結構鈍い音がします。エンドはシマノEF、シートクラウンはプレスクラウンであり、恐らく、ミドルクラスでしょう。ヘッドラグも恐らくはプレスラグだと思われます。変速ワイヤーはハンガーの下回しで、リアブレーキワイヤーはアウタートンネルで抑えるフルアウター仕様の様です。なお、フォークは付属していません。ブレーキキャリパーはスモールアーチ対応の沈頭ナット仕様です。変わったところではBB裏に肉抜き兼水抜き用のハート柄の穴が空けてあります。直付け工作は、ボトル台座は二箇所、Wレバー台座、チェーンレストで、ハンガー、ヘッドはJIS仕様の様です。シートステーは端部が見慣れない加工を施したタイプ。載せ替え対象のBSロードフレームと恐らく同グレードだと思われます。ポイントはフルCP(クロムメッキ仕上げ)という事です。

フロントフォークは別途調達ですが、クロモリメッキのフォークは見当たりません。VIVAの5,000円クラスのフォークもありますが、ユニクラウンでプレスエンドにフェンダーダボ仕様ということで美しくありません。バズーカからストレートフォークが出ていましたが、ITA規格の下玉抑え対応内径が26.4mmで今一です。で、探した結果、遠方のショップで通販可能なクラウン付きフォークを見付けましたので、これをチョイスしました。当然、CP仕上げです。クロモリフォークでオフセットは43mm、ベンドフォーク仕様で比較的安価ですが、重量は700gとクロモリながら比較的軽量なのが特徴です。

つまり、フレーム+フォークで2.4kgですので、ストックで保管しているレイノルズ531SLの2.2kgには及びませんが、まぁまぁでしょう。

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