仕事つまらない症候群
先の残業代ゼロ制度に対する感想の最後に記載した実態が、実際に見られるようだ。
それは、『仕事つまらない症候群』、『バーンナウト症候群』、『燃え尽き症候群』なんだそうだ。
まぁ、仕事がつまらないと思う人が多いのは理解出来なくはないけど、考え方一つだろう。
本来、報酬を得る活動が、仕事等に該当するのだろうけど、報酬を得るというのは対価であり、対価を得るには、何らかの苦労や疲労の結果だ。
つまり、、、言ってみれば、仕事なんて、ホントのところはつまらないモノ、、、そう考えると気楽になれる。そんな、燃え尽き、脱力を感じる人の話が、紹介されている。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140527-00649868-sspa-soci
だ。報酬に見合わないのでやる気を失ったとか、、、である。
でも、考え方一つだろう。やる気を失った状態でも、その人は報酬を得ている筈であり、そう考えたらプラマイゼロだろう。寧ろ、やる気を失ってボーッとした状態を続ける事が出来たら、結果的にプラス収支になる筈。
逆に、如何にサボって報酬を得るか?を試すのも楽しいかも、、、、仕事なんて、本来、つまらないモノという割り切りを持って、時間の切り売りで得た対価で自分の楽しい事を見付ける、、、このくらいの気持ちが大事だ。つまらない、つまらない、、、と思っていると、全てがつまらなくなる。不遇感を感じるなら、逆手にとって、徹底的に手を抜いて、楽して報酬を維持するような考え方も個人的にはアリだと思う。少なくとも、負の意識で心を壊してメンタルヘルスのお世話になるくらいなら、不遇を楽しむ不敵さが必要だ。
周りから不可侵な世界を作り、大義を掲げ、その上で極力手を抜いて過ごす、、、そういうのが一番ではないか?と思ったりする。世代事に色んな不満や妬みがあるようだけど、そんなモノは何時の時代でも同じ。気にしても仕方ないのである。自分にとって居心地のよい空間と納得できる考え方を作るのが唯一の解決法だろう。
| 固定リンク
コメント