ボトルマウント
夏場の自転車というと、水分補給が欠かせない。
普通は、ボトル台座に装着したボトルケージにボトルを装着して、時折、飲むというスタイルが普通。
ボトル台座の装着箇所は?というと、一般にはダウンチューブ、シートチューブに設けられている事が多い。
しかし、低床のスローピングフレーム、MTBのフレームでは、どちらか一方に限定される場合が少なくないし、普通のロードでもインフレーター等の装着によって一方が使えない場合もあったりする。
そんなとき、何処に装着するか?というと、シートポストやサドルの後ろ側に装着する例もあるけど、使い勝手は今一。
使い勝手を考えると、手元装着が一番である。手元装着というと、ハンドル周り。しかし、ハンドル周りに満タンで500g越えの重量は慣性モーメントに悪影響、、、で、影響を最小にするには、コラムセンター近辺に装着するのが一番である。
スレッドステムのモデルならステムの突き出し部分、ハンドルならばステムクランプ近辺のコラム側、、、この部分なら回転軸近辺故にハンドリングへの悪影響も最小だ。
自身は、この部分にペットボトルホルダーを装着しストローで漕ぎながら水分補給出来るようにしている。そして、この部分へのボトルマウントには、百均のボトルケージが案外好都合だったりする。
これからの季節、お奨めである。
なお、百均のボトルケージは基本はハンドルバーへの装着が前提のモノであり、家族でサイクリングする際に、子供車、軽快車のハンドルにも装着可能であり、これからの季節に自転車で出掛けるなら、装備しておいて損の無いモノだと思う。
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