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2014年6月 9日 (月)

スカイラインターボ

スカイラインにベンツのターボエンジン搭載だそうだ。
グレードは200GT-tとの事。スペックは2Lの4気筒ターボでで211PS、車重は1680kg~とのこと。
2Lの四気筒ターボというと、DR30型、RSターボを思い出す。インタークーラー無しでグロス190PS、後期型はインタークーラー付きで205PS、鉄仮面の愛称のモデルだ。
ネットとグロスの違いはあれど、車重がネット/グロス比以上に重くなっているので、にたような感じだろうか?
スカイラインというと、箱スカからのS20型エンジン搭載をベストとする人、R32~R34のRB26DETTに思い入れを持つ人、現代のR35のVR38DETTが最高と思う人の3パターンだろうけど、個人的にはDR30時代のFJ20時代が一番野生児っぽくて好きだ。日産ツインカムでDE表記の無いツインカムのラストエンジンがFJ20型、生産拠点が違うが故に2番と3番のシリンダーピッチのみチョイ広い構造、更に、ヘッド周り、補機構成も後のツインカムとは異質のエンジン、四気筒にしては鋳鉄製という理由以上に重たいが、非常に高出力迄耐える事が出来る等々、DE型表記のエンジンとは全く雰囲気の違うエンジン。

四気筒ターボ故にRS型の再来と思う人も居るだろうが、新しい200GT-tと当時のRSは全くの別物。

スカイラインというと先端技術+次世代セダンの指標という側面もあるかもしれないが、赤バッジスカイラインというとレースに勝つ!強い!が大事。そう思うと、今時のスカイラインには、赤バッジの魂は宿っていない気がする。

ターボのスカイラインで走り復活!というならば、200GT-tよりも、Q50オールージュ辺りがGT-Rの心臓移植なら、それを日本ではスカイラインGT-Rとして売ってくれた方が、それらしい気がする。

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