ライトウエイトスポーツカー
ロードスターの次期型、登場迄僅かだ。既に、次世代ロードスターのシャーシも公開された。
このシャーシ、ハブが4穴ホイール仕様になっているのが興味深い。そして、何よりも興味深いのは、エンジンが完全にホイールベース間に治まりきっている事。これは強烈である。
フロントミッドシップという言葉は、初代SA22C型RX-7で耳にするようになった言葉だけど、エンジン全体が完全に車軸後方に治まったのは、ロータリーエンジン搭載車以外では恐らく初めてだろう。
雑紙によってはトヨタの新型86もフロントミッドシップ的に言っているけど、あれは、四気筒エンジンの中央部はホイールセンターより前側だから普通にFRだろう。
更に、エンジン、ミッションとデフを繋ぐPPFもエンジンが後退した分、必要強度を最小限の重量で賄えそう。
次期ロードスターが如何なるスペック、風貌で登場するか?今からワクワクである。
個人的には、このような入門スポーツカーは極力汎用性を持って、極力メンテナンス性を高めて、、、、というのが理想。そういう意味では、縦置き直四というのは、非常に理想的なパッケージ。エンジンマウント位置から考えても、エンジンは限りなく落として搭載可能であり、下部、近辺に補機を配置せざるを得ないアクスル上のボクサーエンジンよりも実質的に低重心化も図れそう。
これ、ドライサンプで登場すれば更に面白そうなんだが、、、、1.5L直四、ドライサンプ、、、、こういうのが良いなぁ、、、。
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