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2014年6月 4日 (水)

なんだったんだろう?

小保方さん、論文撤回に同意だそうだ。
『STAP細胞は、、、あります!』から二ヶ月、不利な証拠が報道され始めた矢先、撤回の速報。
結局、この騒動は何だったのだろうか?
STAP細胞の存在を示唆したような情報に、踊らされた、、、、というのがホントのところのような気がする。
踊らされている最中は、示唆させられた情報を信用していたものの、その情報自体が信用できないものであることに、本人さんが今になって気付かされて撤回に同意というのが、想像されるストーリー。
好意的に解釈すれば、彼女的にも、利用された、踊らされた、騙された、、、という風に思っているような気もする。
勿論、悪意を持って解釈すれば、これ以上、嘘の塗り固めた論文の撤回拒否に拘るのは不可能というか、観念したというか、諦めた結果にも捉える事が出来るが、、、、

しかし、撤回すれば終わり、処分すれば終わりでなく、何故に、そういう論文を作成して論文投稿にまで行ったか?という経緯を説明する責任が小保方さんにはあるような気がする。
忙しすぎてとか、未熟で、、、とかの説明は、説明ではない。
ホントのところで、何故に、こんな辻褄の合わない記録しか残っていないのか?そして、そんな辻褄の合わない実験から、こんな論文が出来上がったのか?を説明する義務があるだろう。少なくとも、公費を使って研究したのだから、これを明らかにしなければ、博士以前に人間として失格なような気がする。

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