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2014年6月21日 (土)

湿邪

聞き慣れない言葉だけど、湿気が起こす体調不良の事だそうだ。
東洋医学では、湿気による邪気のことを『湿邪』という。湿度が高い他、濡れたものを長時間着ている・水中で作業する・雨にあたることも湿邪の要因となるそうだ。
湿気が多いと汗腺が覆われ汗が出にくく、体内に水分が溜まってゆく。結果、身体が重くなり、関節が痛くなることもあるそうだ。更に、湿気が多いとカビが繁殖するが、それと同じように、舌が白い苔でべったり厚ぼたっい人は、湿邪に犯されている可能性が高いとか、、、
このように湿邪とは、体内に水分がたまりうまく排出されず、気血の流れが悪くなる状態のことを言う。湿邪は、大きく分けて二つ。“外湿”(大気中の湿度が高くておこる)と“内湿”(体内で体液が停滞している)。
梅雨時期は外湿により内湿になりやすく。湿が体内にこもり津液(体液)の運化がうまく働かず、四肢を動かすのが重だるくなる。湿邪は、水が下へと流れるように下部へ流れるため、下半身を犯すとされ、むくみや脾胃(消化器系)の不調に現れやすく、食欲不振・下痢などを引き起こすという。
この対策は次の四つが有効だそうだ。
①.水を一気に取りすぎない。
②.過度の空調を控える。
③.運動で汗をかく。
④.甘いモノを控える。(甘いモノを食べると消化器の働きが低下するそうだ)
ワイドショーでは、このような健康情報がタイムリーにリリースされる。録画してでもチェックするのは悪くない。

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