6/29~7/5の週の検索ワードピックアップ
★カワサキCS250
カワサキの水冷ツインカムシングルを搭載したロードバイク。CSの由来はCasualSportsだけど、歴代シングルスポーツでは最強。当時のレプリカ流儀に従ったフロント16インチ、再度ループのセミダブルクレードルフレーム、分割式シート、水冷エンジンでありながら118kgと超軽量、それに加えて出力は34PSとクラス最強。
この前に、PJ装備の初代FTR250、後にSRX250、グース250も所有していたが、このCSが最強最速だった。グースはデザインは最高だけど、安定志向のシャーシに重すぎる車体、吹けないエンジンで格好だけ。CSは気に入って二台購入した程。あれば、今でも欲しい。 今の250ccクラスは、この頃のスポーツモデルには全く歯が立たないだろう。
★AUSSIEダンベル
シャフト径が30mmと、チョット特殊。28mmプレートは取り付け不可能。但し、バーの太さは適切で握りやすい。但し、クロームメッキのプレートは剥げ落ちた破片が危ないのでお奨め出来ない。
★プロボックスリアフォグ
寒冷地仕様でリアフォグ仕様のリアコンビランプとインパネスイッチを装着することで装着可能。
★GSR400の61PSって
公称値としては過去最強だけど、、、1993年以前は、公称値は±10%の幅を有してもOKな時代。つまり、400ccで59PSと謳っていても、現実は65PS、250ccで45PSは実質50PSが容認されていた時代。そして、出力制限自体がメーカー側の自主規制という緩い縛りに委ねられていた時代だ。この中でNSRだけが88モデルが神話化しているのは、CDIへの配線を一本抜くだけ、自主規制値も軽く越える状態が簡単に手に入り、それが状態化したためだろう。一本抜きで60PS近辺が狙えるモデルである。全メーカー共通で言えるのは、1988年以前は速度リミッターも無し。1989年で180km/hリミッターが装備され、1993年で自主規制から行政指導で400ccで最高53PS、250ccで最高40PSとなった。その後、2007年以降は形式上、出力規制は廃止されたが、加速騒音規制、排出ガス規制の方が出力制限以上に厳しく、昔のような高出力なモデルは登場していない。但し、排気量あたり出力で余裕のある大排気量モデルでは、従来規制100PSを上回るモデルも登場している。国内向けのYZF-R1が145PSとフルパワー182PSにかなり迫っているし、CBR1000RRも118PSとなっている。ミドルクラス以下では純粋に1980年代のモデルの方が圧倒的にハイパフォーマンスだろう。
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