最高維持可能速度比較
維持可能な速度、どれが幾ら?昼ポタで使っているDAHONのSPEED改、通称スピママ号、これ、瞬間最高速度は60km/hオーバーである。で、簡単に到達可能な維持可能最高速度は幾ら?っていうと、これは48~50km/h近辺。この自転車のロールアウトは、最長で9.64mである。次、中央森林公園仕様のパナソニック、レ・マイヨW改、通称オ・モイヨWW。これは最高速度は55km/hオーバー。維持可能な最高速度は45~48km/hだ。ロールアウトは最長で7.06mである。次、DAHONの怪しい改造車、西DAHON。これの最高速度は63km/h、維持可能な速度は50km/h弱、ロールアウトは9.51mだ。
勿論、これらの最高巡航状態は一番重いギアではない、最高速度は一番重いギアに近い状態だけど、巡航時は、大抵が7.5mくらいのロールアウトだ。回転数的には110rpm辺りが持続可能な上限回転数に近い。瞬間的には回るけど、十数分以上維持となると110rpm辺りが平衡到達点である。
ツーリング系(ファーストライディング、スポルティーフ)では、BSロードでは、ロールアウトが6.55mで、最高速度は漕いで50km/h、巡航最高速度は45km/h程度。スポルティーフでは、6.89m、最高速度、巡航速度は同じくらいである。
で、問題のピスト、、、、
これ、チェーンリングが44T、コグが17T、ロールアウトでは僅か5.42mである。瞬間最高速度こそ55km/h行くけど、瞬間である。その際のケイデンスは170rpm以上。巡航最高速度は42km/hであるが、それでもケイデンスは快適ケイデンスを10%以上オーバーしている130rpmだ。平地の巡航を45km/h狙いとすると、、、コグを16Tに変えるか?だが、、、、、走るエリアを平地オンリーとしていないだけに決断仕切れないのである。
このギアで13%ヒルクライム1km×2本を一定ペースで走るというのが条件として決めているので、コグを1Tダウンさせるのは、非常に厳しい。ロールアウトで5.42mが5.76mとなる、、、、となると、これって、13%勾配、多分無理だろう。
今以上を狙うとなると、、、、快適な回転数を110rpmを120rpm、そして維持可能な回転数を130rpmから140rpmにするか、、、或いは、5%大きな負荷に耐えられるように筋力を5%アップさせるか?の何れかだ。ギア比一枚を決める、、、、これ、結構難しい。限界を一つあげる、、、これも簡単ではない。取り敢えず、素地アップが必須なんで、ローラー台、筋トレの負荷を見直しましょう。
| 固定リンク
コメント