フレームのオールメッキ
最近、ロードバイクのフレームでオールメッキというのは引き受けて貰いづらいそうだ。
ラグ周り、剣先周りのみ、、、そこだけメッキかけて上は塗装、、、これが普通っぽい。
確かに、ハンガー部、シートラグ近辺は込み入っているのでメッキを掛けづらいというのもあるし、フレーム自体が小さくないので、メッキ処理するのも簡単でなかったり、、、
実際、フレームのメッキ処理を問い合わせると、下地を作った状態でメッキ加工のみで5万円程度は掛かるような回答だったし、マスキングは別料金とか、、、そんなショップも少なくなかった。
単車のパーツでメッキ依頼していた地元のメッキ屋さんでも、自転車のフレームはチョット勘弁、、、と言う事だった。
現状、完成車を含めてオールメッキの車体の入手は?というと、結構限られている。
ロードバイクでは、アストロレーサーってモデルで、
http://www.verygoodinc.net/shopdetail/001005000001/
が、
ピスト系モデルでは、OSSOのRAPID1.3ってモデルで、
http://www.osso-bike.com/collection/rapid1.3/rapido1.3.html
があるようだけど、何れもデザイン優先のモデルでメッキという特徴以外は普通のモデルだ。
勿論、オークションでもオールメッキのフレームを見付けるのは困難。
先日、BSテーラーメイドのフレームをオールメッキのフレームに換装したけど、改めて良かった!って思う。このフレーム、相当軽量だし、お気に入りだ。
| 固定リンク
コメント