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2014年7月30日 (水)

新型プロボックスの内装はイイ

概要がリーフレット等で明らかになってきた。
外装デザインに大きな変化は無い。フロントデザインの意匠が若干変更された程度で、特に関心はないけど、インパネ周りは結構変わっている。悪くないような印象だ。

Probox6

メーターナセルは角形となり若干小型化、そしてエアコン吹き出しが最上部に移動して、2DINスペースが中段左よりに移動、その右側に携帯電話スペースを設けてある。その下段にエアコン操作パネルがコンパクト化されて左にオフセットして設置、右隣のドライバー側に1L紙パックの収納スペースを設置。2DINスペースとエアコン操作パネルの境目に、インパネテーブルとバインダートレイを設置してある。

このインパネ自体は前モデルよりも使い勝手が高まっているようで羨ましい。
小さな所では、助手席側のグローブボックスに蓋が着いている。
なかなか合理的なデザインにも見える。
可能ならインパネ交換したいところだけど、エアコンの形状等も違うから無理だろう。
新型は一見マイチェンで、実際にフロントドア以降の外板は共通っぽいけど、フロントバルクヘッド以前は完全に新設計であり、おそらくインパネの移植は無理だろうな。

まぁ、商用車故にデザインよりも使い勝手優先。となると、外板の意匠よりも内装の改善が大事であり、実際、インパネからセンターコンソールに掛けてのスペースの組み立てが一段と洗練されているのが進化を感じさせる。メーターナセルの占有域を極力コンパクトにして、作り出した空間を便利グッズで埋め尽くすという感じだ。まぁ、逆に言えば、メーターナセルにタコメーターを配置なんかは出来ないけど、全車CVTならタコメーターなんて不要だからOKだろう。

取り敢えず、次にこのモデルを購入する可能性は低いけど、取り敢えず、現車を見てみたい。使えそうなもの、移植出来そうなもの、あれば取り寄せてみたい。

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