認知法予防の食事パターン
認知症、結構重要な問題だが、高齢者の認知症罹患率は55%に上るという。
米、パン、麺、イモ類、大豆、味噌の摂取量と認知症発症の関連を調べた調査結果。
何と、米、酒を減らすのが良いという。報告によると、野菜、牛乳・乳製品、大豆・大豆製品の摂取量が多く、米が少な目というのが認知症発症を抑えているのである。
一定の摂取カロリー中で米の量が増えると、相対的に野菜やおかずの量が減るためだという。逆に、乳製品は良いという。これは、乳中のマグネシウム等がインスリン抵抗性を改善し、糖尿病を改善し、結果として認知症発症抑制に効果的なためという理由もある。更に、認知症の原因物質と考えられている酸化代謝物であるホモシステイン酸を減らす効果を持つビタミンB12が含まれており、認知症の発症率低減に効果があるそうだ。
結局、見苦しい、醜い身体というと、生活習慣病、癌、認知症、、、様々な疾病の罹患リスクが高まるのである。まぁ、醜いからだで、猫背、なで肩、出っ腹、、、そういう状態というのは、結果的に、生命のリスクを高めるということである。
そう言う事を常に頭に置いて、そういうリスクを遠ざけるには、何すれば?どうすれば?という意識を持ち続ける事が、或る意味、健康を保ちやすい考え方かもしれない。
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