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2014年8月 4日 (月)

体組成計、いろいろ

体組成計というと、大御所のタニタ、大手のオムロン、それから独自手法で高精度を謳うヤマト製衡の三社から販売されている。
自身、今迄はオムロンのカラダスキャンを使用していたけど、今はヤマト製衡だ。

で、大手二社のタニタ、オムロンの製品をパスしたのは、やはり、統計データへの依存度が高く、微弱電流を流して抵抗値測定しているだけの情報から、アウトプットされる数値が幅広すぎて、尚かつ、その数値にバラツキがあまりにも大きいから。

そもそも、タニタ、オムロンで共通して正確と言えるのは、体重測定値。これは、二社で測定しても違いは無い。正しいと言いきれるのは、恐らく体重のみ。
それ以外は、推算値だろう。
それでも表示される推算値は様々で、体脂肪率、骨格筋率、骨量、水分量、基礎代謝、、、いろいろである。
これらの数値は推算値だから信用出来ない!と切り捨ててしまうと元も子もない。
一応、体脂肪率については、微弱な電流を流し抵抗値から抵抗の大きな骨や体脂肪の量を割り出しているのだろう。電極が各部にあるというのは、電極間毎に抵抗を計測し、部位毎の抵抗値から部位別の脂肪率、そして全体の体脂肪率を出している。恐らく、体組成計で身長を入れるのは、身長毎の体型(四肢長、胴長、骨長)データを参照するためで、抵抗値の根拠となる部位別断面積を計算に用いているというのが予想される。
多くの体組成計は、この抵抗値を性別、年齢、身長毎に実際に計測した体組成データから作り出した相関式に入れる、或いは、参照して計測者毎の、体組成計測値を表示している。当然、相関式やデータ参照によって表示値を決めるために、相関式に乗らない数値で計算すると、場合によっては、とんでもない表示値になったりする。
顕著なのが推定骨量という表示値。表示段階で推定とついている位だし、、、
タニタさんの推定骨量が超音波計測による計測骨量と一致するか?の評価論文をみると、推定骨量で4kg台となる標本は存在しないような検証データが掲載されており、稀に見る、推定骨量5kgとか6kgとかの表示は、恐らくエラー表示というのが想像されたりする。

さて、この体脂肪率では、傾向的にタニタの方が小さくでる傾向が強い。原因は、測定体重から年齢性別毎に保存してある骨量データベースが違うのが原因だろう。
当然、筋肉率も変わってくる。興味深いのは、タニタの体内年齢とオムロンの体年齢では、物凄く大きな差として現れる。タニタの体内年齢では実年齢から-25歳も軽く出てしまうけど、オムロンでは-10歳くらいになる事が多い。

個人的には、条件設定するパラメータが多い程正確、高精度という判断でヤマト製衡を選んでいる。ヤマト製衡では、タニタさんのデータ分析にあるように、加齢と共に胴回りが変化するというデータを反映しているとも言える。
個人的な期待としては、出来れば、骨年齢、血管年齢も手軽に測定出来るような体組成計、或いは、皮下脂肪厚さもパラメータとして取り込めるようなハイブリッドタイプの体組成計が出れば嬉しい。

無いモノは仕方ないけど、個人的なお奨めはヤマト製衡の『ボディプランナー』シリーズだ。
なお、タニタさんのアスリートモードというと、週12時間以上の運動、、、これ、該当する人、多く無さそう。週12時間以上運動する人の体型データをタニタさんは公開しているが、通常の人との大きな違いは、ウエストサイズ等々だったりする。こういう点を考慮すると、やはりヤマト製衡さんの胴囲入力が汎用性にも優れていそう。

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