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2014年8月 1日 (金)

体脂肪率の測定

体組成計での計測結果、当てにならない、、、、使用者年齢を変えるだけで、体脂肪率が大きく変動する。
そもそも、体組成計の作動原理を考えると、先ずはウエイトを測定する。それから、生体インピーダンス法から抵抗値を測定する。ココまではOKだろう。
しかし、被験者の性別、身長、年齢から、その情報の平均的な骨量データ、骨密度データから、骨量をデータベースから引用して、体重中の骨量を策定し、そして、全抵抗値にしめる骨の抵抗分を策定しているが、仮定としては、年齢性別データから骨の状態はデータから引用して一様だという点が必要。その上で、測定値から仮定要素を取り除き、体脂肪率、骨格筋率を推算している。

実際、体組成計で、測定者の年齢を±5歳幅で設定を変えると、体脂肪率は非常に大きく変動するのだ。実際に試すと5%の幅で変動している。
で、思ったのは、骨の状態を類推するのに、年齢、性別だけとか、タニタのアスリートモードとかではなく、年齢、性別に加え、最低でも胴囲(ウエスト)データを入力して、体型形態から運動習慣を入れた補正を加えた方が、正確に体脂肪率でも測定できるのでは?と考えたりする。

というのは、生体の組織抵抗は、骨>脂肪>腱>皮膚>筋肉>血管>神経となっている。血管、神経、皮膚は身長、体重で類推可能だけど、骨と脂肪の判別は不能なのだ。骨太で脂肪が少ない状態でも、骨量が人並みで推定すると脂肪が多いと見なされるのが、現状の体組成計なのである。骨太な人程、体脂肪率が多めに出るというのは、アスリート程、体脂肪率が多めに出るという矛盾を内包しているのである。
少なくとも、胴囲測定して内臓脂肪が皆無に近い体型の持ち主で、体重が多いという被験者では、骨量配分を補正した形で体脂肪率を算出しないと数値誤差は大きくなるだろう。

既存機種でウエストサイズ入力が可能なのは、大和製衡のボディプランナーシリーズ、DF-800といった機種のみのようだ。過去には、オムロンさんからHBF-355という機種が出ていたようだけど、それ限り、、、恐らく、ウエストサイズの入力が一般に受けなかったのだろう。
個人的には、正確な計測器が欲しいので、次は、ウエストサイズ設定される機種を選ぶ予定だ。

後から調べて判ったこと。HBF-355って機種、販売期間が短く、この機種だけ取り扱い説明書のダウンロードも出来ないのだけど、この機種だけ、大和製衡の製品のようだ。中身はボディプランナーなのである。その廉価版ということ。ということで、ウエストサイズを推算に利用しているのは、大和製衡さんだけ。おそらく、最も精度が高いのは、この大和製衡さんの機種なのだろう。

買うなら、大和製衡さんのボディプランナーシリーズか、或いは、流通在庫のHBF-355だろう。

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