フロントフォーク
最近のロードバイクのフロントフォーク、カーボンフォークが非常に多い。
確かに、軽量で、適度にしなやか、、、悪いところは無さそうだ。
で、フロントフォークという言葉で思い出したのだけど、昔は自転車のフレームをオーダーしたり、セミオーダー車を仕上げたりする際に、フロントフォークだけは、レイノルズ531を奢ろう!って、よく言われていたし、そう勧められていた気がする。
今時、フォーク交換を望む人は、極太カーボンのストレートフォークとかで、エラク高剛性志向だけど、昔と今は価値観が大きく違うようだ。
昔のフロントフォークというと、路面からの振動等を如何に緩和して快適な乗り心地を提供してくれるか?が重要で、軽量かつしなやかなフォークの代名詞というのがレイノルズ531だったように思う。
今時のフロントフォークでレイノルズ531を選ぶのは難しいけど、仮に使う事が出来れば良いなぁ、、、と思って、周りを見渡すと、、、レイノルズ531SLで組まれた小林のロードフレームが転がっている。これ、CT=565mmと巨大サイズで解体中だけど、フロントフォークだけなら流用可能である。このフォーク、当然レイノルズ531SLである。エンドとフォーククラウンはゼウス2000である。フォークだけなら塗装剥離すれば大きさ的にメッキを受けてくれる所もあるのだ。
この小林フレームからフォークだけ利用するのもアリ、、、、そんな事を考えたりしている。
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