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2014年8月21日 (木)

不整脈

これ、注意すべきかも、、、っていうのは、自身、Ⅰ度房室ブロックと診断された事もあるし、徐脈だし、、、
そんな心臓の拍動の乱れ、これが不整脈。そんな不整脈、色んなタイプがあり、危険度も様々なのだ。で、その種類と危険度のおさらい。
心臓は血液を送り出すポンプの役割。ポンプの役割を果たすには、心房、心室、心房、心室という順にリズミカルに膨張収縮を繰り返さなければ為らない。
そんな心臓のリズムを調べるには脈拍を調べるのが第一。この脈動が正しくリズミカルであれば問題無い。その脈動の正常な速さは60~100bpmだそうだ。ところで、不整脈の場合の自覚症状としては、動悸、息切れ、怠さ、むくみ、目眩、失神がある。正確に診断するには心電図で診察する必要がある。
心電図での波形は、同じ波形が繰り返し続く者。最初が心房収縮、次の大きな波が心室収縮だけど、異常なパターンとしては、心房細動、大きな波の間に小さい波が振動したように現れる。心室細動は大きな波が振動して乱れるパターン。
心房細動では、心房が痙攣した状態で、一分間に数百回の振動をしている状態。この結果、血液が淀み、心臓無いで固まる。左心房で血栓が生じ、重症の脳梗塞を引き起こすリスクがあるそうだ。
心室細動では、これも心室が一分間に数百回の振動した状態。つまり、血液を全身に遅れない心停止状態で、数分間で死に至る可能性もある。
脈が遅くなる徐脈では、脈が抜ける場合があるが、頭に血が流れなく失神となったりする。徐脈では命に直接は関わる可能性は低いが危険だという。
このような異常の検査は心電図で行うが、電極を付けて15秒間程度の計測を行う。
このような検査、中高年では年に一度程度の受診が推奨されるそうだ。
因みに、不整脈リスクの高いのは、高血圧、動脈硬化、メタボリックシンドローム、心臓病、甲状腺の病気、加齢だそうだ。不整脈で治療が必要なのは、心房細動(脳梗塞リスク)、心室細動(突然死リスク)で、徐脈、期外収縮は失神等が生じないのであれば心配は要らないそうだ。
自分の場合、スポーツ心臓で40bpm前後だけど、心配は不要っぽい。

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