スマホ肩で済むの?
所謂、前のめりで端末操作を四六時中することで猫背になってしまった状態だそうだ。
デスクワーク中のみならず、移動中も端末操作を続ける際の姿勢が身体に染み付いてしまい、それで肩こり等の不調を来す。
最近は、デスクワークの際にもノートPCが少なくない。そのために、座って作業する際も画面をのぞき込むような姿勢で作業する、、、結果的に、超猫背化を促進する訳だ。
端末操作ならキーボードと画面が離れ、のぞき込む必要の無い距離で文字が読めるような大画面のディスプレーが理想と言う事だろう。どんなに高性能になっても緻密化、小型化というのは作業性から言えば性能は低下している訳だ。機能の高度化は賛成だが、作業者の健康の事を考えると、相応のサイズを維持している方が良い訳だ。
自身、端末操作は99%がデスクトップマシン。使用画面サイズはワイドの24インチ~28インチか、通常の19インチサイズを使っている。眼と画面の距離は60cm以上、キーボードは当然フルサイズのキーボードだけど、この使用感になれるとノートPC、タブレット端末を使う事は極稀。スマホを使うと言う事自体が想像出来ない。
確かに、移動中、移動先が何処であろうと情報が得られるのはメリットかもしれないが、其処までしてタイムリーに情報を得る必要性があるか?というと、正直、思い付かないのが現状、、、、タイムリー、リアルタイムに情報交換するために、常時スマホを監視、、、それでスマホ肩ではないが、猫背になって肩こり、首痛を招くのも考え物である。首への負担は、頸椎症、頸椎椎間板ヘルニアといった疾患にも繋がりかねない。首の疾患というと、殆どが日常生活が原因だが、その原因の多くはPC操作と言われていたが、今時では、スマホ操作による若年層への疾患拡大が問題になってそう。
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