デミオ受注予約開始
プロト試乗から随分と日が経ったけど、漸く予約受付だそうだ。
しかし、肝心の燃費性能の詳細は発表されず。
公式発表では、
・SKYACTIV-G 1.3は、全域でトルクを5~10%アップさせるとともに最高回転数を高めることで走行性能を大きく進化させつつ、前モデル同等の低燃費を実現。
・SKYACTIV-D 1.5(AT車)は、2.5Lガソリンエンジン車並みの最大トルク250Nmを達成。
・SKYACTIV-D 1.5(MT車)は、ハイブリッド車、軽自動車を除く、内燃機関搭載車として最高のモード燃費30km/Lを達成。
ということ。つまり、ガソリン車は前モデルより走行性能は向上するも、燃費性能は同等という表記から言えば、従来車よりも悪化したということだろう。従来が25km/Lだから、24.7km/Lとか、そんな数値に留まったと言う事。
ディーゼルのMTが30km/Lは予想通りだけど、ガソリン車の燃費性能は、かなり残念な印象。このクラスの新型車両の宿命というのは、先行ライバル車よりも0.1km/Lでも上回るのが普通の印象だが、自身の先代に劣るというのはビックリだ。
スズキとダイハツの維持の張り合いでも良いから、気合いを見せて欲しかったのが本音だ。
まぁ、マツダのガソリンというとHCCI採用モデルが待ち遠しいし、次世代RE搭載車も待ち遠しい、、、やる事を考えてみると、開発パワーから言えば、全方位で最先端を維持するのは難しいのかもしれない。
レンジエクステンダーのREを搭載したデミオをオリジナルハイブリッドということで出すくらいの勢いが欲しいくらいだが、、、、
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