ベース車両
後乗り自転車、所謂、クランクフォワードタイプの自転車をベース車両から調達して行おうか?と考えていたけど、若干の方針変更。
ハンドルポジションを自在に変更可能、、、ならば、折り畳み自転車ベースで作る方が楽しいかも、、、、ということで、DAHONベースでの製作に方針変更。
ハンドルポストがヘッドパイプと同一直線上のモデルというと、我が家の場合、2002年式の西DAHONが最適。これならハンドル位置は自在に変更可能。これのハンドルをマルチポジションバーに交換して、サドルをセットバックさせるのが一番良い。この西DAHONはリアエンドが正爪使用でホイールを後に下げる事が出来るので、後乗りにした時に後輪荷重が過大に増えるのを少しは緩和可能だし、、、
で、問題はサドル位置のセットバックだ。DAHONは、シートパイプはBB後から立ち上がるのでサドルを下げれば相対的にシート角は小さくなる仕様だが、それでもクランクフォワードには程遠い。そこで、シートピラーを加工してサドル位置を最大で100mm程度セットバック出来るようにパーツを作成して対応できるかどうかの検討を行うことにした。
ピラーのアダプターは、レイバックポストと組み合わせて行う予定。レイバックポストの外径は22.2mm、シートピラーの安物のヤグラ部外径は22.2mm、つまり22.2mmの内径を持つジョイントアダプターを製作して対応すればOKという判断だ。なければ、内径22.2mmのクランプパーツをワンオフ製作して対応すれば良いだろう。
この仕様で、上体のアップライト度合とクランクフォワードの度合で、どう変化するか?をチェックした上で、次のステップに進むのが良いかも知れない。台数を増やしすぎてゴミを増やすよりも、手持ちの機材を使って遊ぶ方が楽しそう、、、、。
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