オランダのGAZELLE
オランダのガゼルって実用自転車、ヘッドパイプが非常に長く、その上に大きなアップハンドルが付いている。そして、このメーカーの自転車の特徴は、シート角が全て65°という非常に寝かされた構成となっていることだ。
自転車自体は、日本でいうなら昔の実用車級の重量、装備だけど、フレーム構成は全く異なるのが特徴。
骨盤は直立から後傾気味、前に蹴り出すようなポジションというのが特徴で、これは計画中の実用車ベースのセミリカンベントに近い乗り方。
通常の前乗りスポーツ車、シート角75°の自転車から、シート角67.5°、60°のジオメトリーを作図して得た印象と、このGAZELLEのジオメトリーは非常に近い印象、、、、当初はスタッガード、ミキストサイクルをベースにパーツ交換で実現しようか?と思っていたけど、こういうGAZELLEのような自転車が成立するならば、いきなりオーダーとか、或いは、安いスチールフレームをぶった切って作るのも楽しいかも知れない、、、
| 固定リンク
コメント