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2014年9月 2日 (火)

2ストローク

シャフト駆動車との接点を記事にしたから、今度は2ストローク。
先ずは、、、同じ排気量ならハイパワーだからというのが最初の関心。次は、実際に自分の名義で登録した原付で一番安いのが2ストロークの原付だったから。
実際、走りは良いけど、、、、70年代の2ストローク、、、、今思えば、全部、ゴミみたいなモノ。
整備直後は調子良いけど、快感な回転域は限られ、高回転はどん詰まり、オイル消費は激しく、汚れも激しい。燃費も悪い。最悪なのは、整備直後の調子の維持が難しい事。特に、古い2ストロークをノーマルで乗っていた時代は、チャンバー、サイレンサー内が激しくオイルでどん詰まりになる事。ヤマハの2ストロークでは、その印象が顕著。下手すると、一ヶ月おきにチャンバー外してペール缶の中で燃やしてカーボン除去を行っていた。それで嫌気が差して4ストローク専門に移行した。

4ストロークでは、400マルチ、250ツイン、125シングルと乗り継いだけど、長距離通学の学生という身分から、シャフトドライブの中型車に落ち着いていたけど、峠では如何にもパワー不足、、、、高回転を維持して走り続けレギュレーターがパンクし、ジェネレーター等々も全て終了という状態になったけど、それもこれも、ブン回し過ぎ、パワーと重量のバランスが取れていないのが最大の原因。それ以降、通学バイクと峠バイクを分けて、峠バイクには、軽量ハイパワーのミドルクラス以上の2ストというチョイスになっている。具体的には、RZ350/R/RR、RG400/500γ、RZV500R、NS400Rだ。
1980年代以降の水冷2ストは以前の2ストの印象とは全く違うもので、チャンバーかカーボンで詰まるなんて経験は皆無で、それ以降は2ストメインとなっている。

峠を競って走るなら、、、やはり、2ストロークだろう。そして、実用用途ならシャフト駆動の重量車というのが趣味の両極だ。

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