« スクエア4のチャンバー | トップページ | 肥満歴 »

2014年10月 4日 (土)

ショートクランク

踏み出しペダリング用のクランクとして、大きな力をクランク軸の広い作用角で伝え続けさせるためにクランク長の短いクランクを選ぶ事にした。
一般のクランクは165~170mm、そしてジュニアクランクが152mm、幼児車が138mmというのが多いようだ。ソコソコの金額を出せば、スギノのXD、MICHEのヤングクランクセットも選べるようだ。スギノのXDでは140mmから選べるようだ。

152mmのクランクセットでは、同じ駆動力を得るために踏むべき力は12.6%多く必要だが、作用角は13%広くなる、140mmのクランクセットでは21.4%多く必要で28%広くなる。これでは効果が確認出来ないかも、、、、ということで、クランク長140mm未満のクランクを探したけど、幼児車用は殆どが鉄クランク+鉄チェーンリングで相当の加工が必要そうで、重量も重そう、、、、、気長に探したところ、過去に販売されていたGT-BMXのキッズレーシング用の135mmのクランクセットを調達した。アルミ鍛造一体モノのクランクで通常入手可能な品物よりは頑丈そうで軽量そうなのが特徴。135mmクランクセット故に170mmセットと較べると、同じ駆動力を得るのに踏む力は26%多く必要だが作用角33%広くなる。

勿論、作用角が広い程、踏む力の内の駆動に使われるペダル軌跡の接線方向成分の割合は減るけど、ペダル軌跡の上下振れ幅が通常のクランクよりも短くなるので、脚の往復動に際しては漕ぐのに力の入る姿勢が安定して維持できるというメリットも期待出来る。つまり、作用角が広くなり、漕ぐのに具合の良い姿勢が保ちやすいのである。この部分を正確に数値計算するのは難しいが、少なくとも、従来クランクによる従来の漕ぎ方とは異なるのは間違いない。後乗りで大きな筋肉を使う漕ぎ方では、速度を落としてしっかり漕ぐという意味ではマッチング的に優れている可能性がある。

で、モノを調達してみたのだけど、ショートクランクというのは、殆どが通常品の加工品のようだ。調達した135mmクランクは170mm超のクランクのアームに穴開け加工して余分をカットしたもののようだ。まぁ、需要が無いから専用の型を起こさない。それ故に、従来品の加工で対応、、、実に穴の位置が35mmも違うので加工は十分に可能という判断だろう。
まぁ、何はともあれ準備完了。因みに、組み合わせるチェーンリングはシマノのFC-R700用の50-34Tのセットだ。これを用いて使ってみる予定。

|

« スクエア4のチャンバー | トップページ | 肥満歴 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ショートクランク:

« スクエア4のチャンバー | トップページ | 肥満歴 »