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2014年10月23日 (木)

ストレッチ

ストレッチというと関節の動きをしなやかにして稼働域を広く保つのが目的。関節を形成する骨の間隔を保たせるのが大事。
そういえば、肺癌になるとガン細胞から成長因子が出て、骨が不要に伸びて関節を圧迫して関節痛を招くという話がある。骨同士の間隔が一定以上詰まると痛むのだ。逆に言えば、骨同士は一定以上の間隔が必要ということ。

で、通常のストレッチでは、代表的な関節の稼働域確保が殆どで、伸びの姿勢等で背骨等のストレッチも可能だけど、時間と負荷から考えると効果は限定的。
自分の場合のストレッチは筋トレ前の30分がメインであり、筋トレ前のウォーミングアップと関節の柔軟性確保が目的で、日々の活動後の関節矯正は従来のストレッチには期待していなかった。

最近始めたぶら下がり、、、、特に、ストレッチでは行いにくい背骨、腰、首、膝の関節を引っ張って関節間隔を回復させるのに効果的。これぞストレッチだと思う。

現時点では、日中は普通のぶら下がりを1時間間隔で30秒程度行って、入浴後就寝前のリラックス時に15分の逆さぶら下がりを行っているが、やり始めて一日後で既に効果を感じるような気がする。まぁ、気のせいかも知れないが、これ、結構お奨めだ。

不惑すぎて知命を迎えた世代の方には特にお奨めである。特に、日中のちょっとした隙間での普通のぶら下がり、四十肩、五十肩のリスクが迫る不惑世代以上には特にお奨め。

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