« ノーベル賞受賞! | トップページ | 予知夢、予言 »

2014年10月 9日 (木)

リッターV

さて、急遽湧き上がってきた案。それは、SV650SをSV1000S等のリッターツインに乗り換えるか?という話。
興味はあるのだけど、後悔しそう、、、、というのが最大の懸念。
しかし、その懸念以上に、最後に単車を買って、もうすぐ10年である。何か買いたい衝動がある。そして、実用メインだから高年式が欲しい訳だ。
で、前回の検討の際には脱落したSV1000Sも検討対象。

前回落選した理由は、市街地で多用するだろう低速域でのトルク不足と、60km/h程度を上限とする市街地走行での異様な発熱と高温になるニーグリップ部界隈の状態。それから、公道ワインディングでの速度域、60~3桁前半km/h近辺で使えるギアポジションと回転域の狭さ、それから旧SV400/650系、TL系に較べると若干頼りないフレームとデザインというところ。スズキVツインスポーツモデルではTL1000S、旧SV400/650のフレームが物凄く好み。

アルミトラスフレームで完全にパイプ構造。乗っていて、攻めていて、フレームに不安を感じた事等一度もない。新SV650Sを試乗しての剛性感はグースに近い印象で、塊感が薄い印象。乗り味に加え、旧650の丸パイプアルミトラスフレームとマッチした有機的な曲線的なデザインは似るモノも存在せず個性的かつ非常に格好いいと思うのだが、新SV650、SV1000のダイキャスト性の開放コの字断面のフレームは微妙に好みでない。少なくとも新旧SV650を乗り較べた感じでは旧型の方が車体に安心感があるのは確か。ダイキャスト性の角張ったフレームに合わせた角張ったデザインも陳腐化が早そうな印象で、パッと見では絶対的に自分のSV650Sの方が好み。
一方で、興味があるのは、V型スポーツモデルの最終形態がどうか?という関心と、これからは、そんなに攻めて走る訳でもない訳で、性能云々に拘る必要も無いか?という思い。乗る頻度から考えて市街地云々は重要度が落ちてきたという点。それ故に、リッタークラスもアリかな?的な思いが出てきたから。

まぁ、購入に到るか?というと、若干、弱い気がしないでもない。買うとすれば、最終年式で、価格は50~60万円くらいが検討か?という印象だ。

他のモデルを見直す。TL1000S/R、悪くないけど、どうしてもロータリーダンパーっていうのが好きになれないし、年式的にSV650Sから換える意味が薄い、、、

他は?

VTR1000SP1/2、これも非常に魅力的だけど、SP1は古い。買うならSP2、、、これ、SV1000S以上にレア。

で、再度チェックして急浮上してきたのがVTR1000F、これ、今見ると悪くない。国産Vで初代モノ故に古いという印象で眼中になかったのだけど、初期こそ1997年だけど最終は2007年迄あるんだそうだ。さらにキャブ車!これ、かなり魅力的。

Vツインにしてはショートホイールベースだし、後期では懸念だった燃料タンクも大きくなっている。最初の検討時に落選した理由が全て改善されているのだ!

次買うなら、VTR1000Fの2005年以降の最終モデルか?って気がしてきた。

2005年以降のモデルはフロントフォークアウターチューブがマグカラーなんで直ぐ判る。そして、2004年以降は全車逆車、さらに、外装部品は国内向けが流用可能!良い事づくめだ。

ということで、2005年以降のマットブラックのモデルを第一候補で探したい!

|

« ノーベル賞受賞! | トップページ | 予知夢、予言 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: リッターV:

« ノーベル賞受賞! | トップページ | 予知夢、予言 »