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2014年10月18日 (土)

クランク長

元々が170mm、思案中のが135mm。そうクランク長の話。
どっちが良いか決めかねる。乗り換えた初っ端の印象は、170mmの方が、、、と思ってみたけど、踵ペダリングを徹底するなら、ショートクランクの方が間違い無く合理的。

普通の自転車でクランク長を短くしたら、下死点位置が上に移動する分、サドルポジションを上げる事が出来、上死点位置が下に移動している分、膝への屈曲は緩和されるけど、クランクフォワードバイクでの足裏の土踏まず~踵ペダリングでは、通常の拇指球ペダリングよりも50mm程度は股関節から下死点迄の距離が短くなる。そのために、サドル位置自体は50mm程度下げる必要があるけど、クランク長を短くして下死点位置を上に上げると、サドルの下げ幅は若干緩和される事になる。

懸念は、同じチェーンの張力(駆動力)を生むためには、ペダルを踏むのに大きな力が必用ということ。その懸念に対しては作用角が広くなるから、、、とは言ってみたモノの、実際に乗ると作用角云々は、正直自覚不可能だ。

ただ、クランク長を変える!なんて事は、余程の事が無いと行わない。やはり、ポジション、ホイールサイズ毎にマイギアが決まっているけど、これは、長年踏んできたクランク長の上になりたっている。自分はロードの場合は170mm、ランドナー、スポルティーフの場合は165mm、ピストの場合は167.5mmを使っているけど、今回のようなクランクフォワードポジションでフラットペダルで踵踏みなんてモデルでは、従来の経験値なんて無意味だろう。ということで、付けたり外したりしているクランクだけど、暫くは135mmの超ショートクランクで運用してみることにした。

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