母乳で育てる
母乳中の脂肪酸が脂肪を燃焼するスイッチを入れる。マウスに限らず人にも同じ機能がある。
子供の段階での母乳が成人での健康状態に影響するそうだ。
更に、この仕組みを利用して生活習慣病、肥満の予防薬の開発も期待できるそうだ。
しかし、実際に成人で肥満や生活習慣病に悩む人の多くは母乳で育ってきている筈で、これが全てではないだろう。
脂肪燃焼のスイッチが入っても、脂肪燃焼が行われる体内環境、即ち、体内のエネルギー不足状態であり運動を行うのが大前提。
脂肪燃焼スイッチに加え、運動したくなるスイッチ、身体を動かしたくなるスイッチが入る仕組みが判れば効果も絶大かもしれない。
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