小径車輪ベストチョイス
DAHONカスタムというと451化をこぞって行うのが数年前の流行。今や、SPEED FALCOでは標準で451だ。
でも、小径車用の車輪のベストは違うような気がする。
我が家でも451の小径車は多い、西DAHON、オ・モイヨWW、ルイガノMVFがそうだが、451の1.125幅、エアは80~100psi指定、、、、一週間でエアが規定より下で軟らかくなる。ハッキリ言って、、、、面倒臭い。
チョット減り加減で乗ると簡単にリム打ちするから、エア管理は必須。小径で高剛性ホイール故に、高圧タイヤと相まって乗り心地は劣悪。ルイガノはサス付きで随分違うけど、他のは厳しい。オ・モイヨWWでは長距離はゴメンだ。
スピママ号では、当初は西DAHONで使っていたステルビオ、1.125幅を付けていたけどエア管理が面倒すぎる。で、次はシュワルベマラソンスリックで1.35幅、今はマラソンで1.5幅である。
エア圧が高い程、エアは抜けやすい。そしてエアボリュームが少ない程、同じだけエアが抜けてもエア圧の低下が大きい、、、となると、小径車では、エアが抜けにくい低圧指定で、エアボリュームが大きいタイヤ、走行抵抗を考えると、トレッドのゴムが厚めの方がベター、、、、となると、20インチで406、これがタイヤの選択肢も広いのでベスト、、、そういう気がする。451ホイールならば、乗り心地を改善する手法を得てエア管理を徹底するか、フルサイズのロードを理想像とするような方向に進めるかのどちらかしか旨味は無い気がする。451でも1-3/8サイズをチョイスすればエアボリュームを確保できるけど、406モデルを451化してタイヤサイズを太くするのも意図が曖昧になるし、年式によっては太いタイヤを入れるクリアランスが得られない場合も有り得る。
クランクフォワードでコンフォートライドに方向転換した西DAHON、従来のエビホーン仕様に戻さずクランクフォワードで使い続けるならば、ホイール変更を考えてみたいところ。
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