正常病
些細なからだの不調が「病気」と診断され、やがて本当に病気になってしまうこと。
診断する事によって儲かるのは医療業界?そんな話があるそうだ。診断で異常と言われれば、誰も良い気はしない、、、これが正常病の本質。異常と言われる事で、診療を受けまくる、、、、そして治療されて、やがてホントの病に陥るとか、、、
この正常病を唱えて現代医療に異議を唱える声を最近聞くけど、、、、冷静に考えて、メタボで腹周りが余肉タップリとか、そういうのを気にすべきでないというのも、また異常のように思う。
血圧にしても然り。コレステロールにしても然り。やはり、悪い数値は悪いのである。
但し、悪い判断基準を医者の言いなりになるかどうか?が問題のように思う。
個人的には、立ち位置的には中間位置。腹囲を過度に気にする必要はないが、弛んだお腹が良いはず無い。身体の検査数値一個一個に敏感になる必要はないけど、老いを感じたならば生活を改めるのも必要だろう。
診療を受けて異常宣告される、、、そこで、医療機関に駆け込んで薬を処方されて治療を進める前に、異常宣告されたものを個人の考えだけで改める、、、、その程度で留まっておけば何の問題も無いような気がする。
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