ノーベル賞受賞!
青色LEDで日本人三人がノーベル賞受賞!
名城大学の赤崎教授の言葉で印象的なのが、『やりたいことを続ける!やりたい事をやってきただけ!』このフレーズには凄く共感を覚える。
周囲云々は関係無い。そう、自分でやりたい事を続ける事が大事!と言う事。
素直に、そう思う。
更に、中村教授のモチベーション、それは『怒り』だそうだ。誰もやっていない事をやるのが大事、そして怒りをモチベーションに変えてきた、、、因みに、企業での成功報酬が2万円、その後、アメリカで教授の誘いを受けて勝負。特許に対する対価についての訴訟は記憶に新しい。『誰もやっていない事に挑戦し、正当な対価を求める』、そして好き勝手やっている、、、、これにも、激しく共感する。
やりたいから続く。続けるから答えが出る。サラリーマン的にテーマが与えられては、途中で切られる、、、、そういう体勢だと、多分、新しいモノは生まれない。
因みに、このLEDの研究は1993年から、、、そして21年が経過している訳だ。
研究開発というのは、そういうモノだろう。次元の違いはあれど、新しいモノを生み出す人の話というのは、大いに共感できるし、その考え方も納得。しかし、この考え方は、通常の組織の普通の人とは相容れないものだろう。それが日本の風土というか組織というか、そんな気もする。
誰かがやっている事に平気で乗っかりパクル、、、美味しいところ取り狙いで損得勘定のみで動く、、、、それで新しいモノを生めるはずが無い。新しいモノを生み出す環境というのは、通常の日本社会、企業組織には無いような気もする。
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