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2014年10月23日 (木)

双極性障害

そう状態、うつ状態がある。うつ病とは違うそうだ。それ故に、うつ病診断でうつ病治療でも治癒しない、、、、場合によっては双極性障害の可能性もあるとのこと。

うつ病と診断されていても、10年後には20%が双極性障害と発覚しているという。
双極性障害の治療薬はうつ病とは異なり、違う薬で治療が悪化する場合もある。
そんな双極性障害。特徴はどうか?

最大の違いはそう状態があるということ。活動的になる事があるということ。軽いそう、『軽そう』という状態が多く、周囲からは気付きづらいのが問題だという。
この違いを見落とさないためには、活動的になった、多くの仕事を一気にやり遂げた、人が変わったようだと言われた、、、これらに該当すると『軽そう』となる。

因みに、そう状態の症状は、自分が偉くなったように感じ、起こりっぽく、金遣いが荒く、注意散漫、声がかれる程話し続ける等が挙げられる。まぁ、これに気付くのは、非常に難しい。双極性障害の発症は25歳未満、そしてこれは再発するのが特徴だという。食べ過ぎる、眠りすぎる、身体が動かないなんて症状を呈する場合もあるそうだ。薬としては、気分安定薬、抗精神病薬があるが、この投薬は症状が無くても継続するのが大事だそうだ。抗うつ薬は単独使用は望ましくなく、併用も慎重に行う必要があるそうだ。

それ以外での対策は、生活リズムを保つ、禁酒、大勢の集まりは避ける。海外旅行の時差に注意、休養をしっかり摂るのが対策として有効だという

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