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2014年10月 4日 (土)

今時のDAHON

DAHONを改造して西DAHONとかスピママ号と命名した改造車を作って遊んでいたのが2006年頃。随分昔だ。2006年に2005年のBoardWalkを買ったのが最初。そして、同年に2002年のDAHONフレームをベースにフロントW、内装3段、外装9段、エビホーン、451化としたのが西DAHONだ。2007年が余剰部品+2005年のスピードフレームで内装3段、外装9段のスピママ号を街乗りに製作したけど、当時の代表的なラインナップが外装6段変速のD6系でメトロ、外装7段変速のD7系がボードウォーク、インパルス、ビデス、外装8段変速のP8系がスピード、ヘリオスというラインナップ。9段のC9系ではミューなんてモデルも在ったし、内装3段併用のスピプロ系は更に上級というラインナップだ。
DAHONの面白さは安いベースモデルで色々遊ぶということで、D7、P8系が人気が高かったように思うが、値付け的にお徳感のあるメトロD6の人気が徐々に増していたように思う。その後、メトロは2011年迄で2012年からはルートにモデルチェンジされて、装備がグレードアップされた。ルートは後にD7モデルとなっていつの間にか結構高価なグレードに変化し、抜けたD6のエントリークラスに登場したのが、インパルスのD6だ。
サイトには紹介されていないけど、過去のメトロのリバイバルとも言えるミストD6ってモデルも登場しており、D6のエントリーはアルミのミスト、スチールのインパルスの二本立ての様子。

このインパルスはD7時代のクロモリフレームとは異なるハイテンフレームであり、インパルス=スポーティなボードウォークって印象を持つ人から見れば、インパルスという名前の割りに残念な印象で、多くのOEM車に近い構成のようだ。OEM車ならシボレーとかヤマホンと同じ様な感じ。AEONバイクのフレアーとかはアルミ製のRe-Barフレームで6段変速、そして3万円以下、、、こっちの方が楽しいかもしれない。

今ではスピード・ファルコってモデルが昔のDAHON定番カスタムを一番簡単に実現出来る雛型として登場している。但し、ハードルを下げると、案外、人は見向きしなくなるもの。作り上げるのに苦労があるから多くの人がチャレンジする、、、結構、天の邪鬼気質が改造好きな人には多いように思う。

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