« ダイエットに希望 | トップページ | 自動化し過ぎると、、、 »

2014年10月19日 (日)

歯周病、、、、

虫歯が無くとも、陥る病気、、、、症状としては、冷たいモノで歯がしみる、、、、数年の放置で歯茎が腫れて根本がプヨプヨ、、、、レントゲンを撮ると土台の歯を支える骨が痩せて歯が動揺している、、、となると、総入れ歯になりかねない、、、、

これが歯周病。国民の7割が歯周病、、、重病なのは5割に到るとか、、、虫歯でない人は症状が出ないので重症化しやすいのが問題だそうだ。症状は、・歯磨きで出血・冷たいモノでしみる・口臭・口が粘つく(ばい菌)・歯茎の腫れ・歯茎の色が変わる(正常なピンクから赤に、そして、紫からどす黒く、)というのがサイン。
プラークが歯垢になり歯石に到る。歯石こそが歯周病菌が深く進行する原因。歯石が奥に入る程、歯周ポケットが深くなり最終的に歯が動揺する。下手すると自然と歯が抜けることもあるそうだ。

歯石っていうのは隠れて見えないので質が悪い。歯石は歯周ポケットに出来るので、この歯周ポケットの深さ。これが3mm以内なら至って健康なんだそうだ。この歯周ポケットが10mmになるとアウト、、、、その10mm歯周ポケットを浅くする方法は?

手術としてフラップ手術という方法。これは土台の骨迄露出させて歯石を徹底的に取り除く。そして、骨の凸凹を削り歯を骨と縫いつける手術、、、、聞いただけで怖い。
その手前、6mm程度の歯周ポケット、、、、スケーリング(細菌を取り除く治療)、歯石を取り除く作業、そしてルートプレーニング(歯の表面を滑らかにする)これで、細菌が溜まりにくい指導を受ける。歯磨きの不十分を自覚して指導を受けて改善可能だそうだ。これで、歯周ポケットは改善可能とのこと。

そう、6mmの深さ、、、これがターニングポイントなのだ。そして、寝る前に口腔ケア(歯ブラシ等をしっかり行う)のが大事なのだ。
更には、つめたいものでしみる、知覚過敏も歯周病の兆候であり、そこで食い止める方法も紹介。

歯周病が進行すると歯周ポケットが拡がり、エナメル質の無い象牙質が剥き出しとなる。そして、象牙質にある小さな穴に冷たい水が浸透してしみるのが原因。
そんな知覚過敏を治すのにはコーティング治療が有効。歯の表面にコーティング剤を施す事で冷たい水の浸透が防止できるので知覚過敏が治るのだ。歯周病が進行した人にもお勧めだそうだ。

|

« ダイエットに希望 | トップページ | 自動化し過ぎると、、、 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 歯周病、、、、:

« ダイエットに希望 | トップページ | 自動化し過ぎると、、、 »