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2014年10月 8日 (水)

ポジションの調整

これまで、上体を支えるのは、腹筋+ドロップハンドルで腕、、、そういう意識だったけど、案外、背骨っていうのは骨盤の上に真っ直ぐ乗っかって、それが振られないように手で軽く支えるというのが良いのかも、、、そんな気もする。
下手に前屈みとか、背もたれに体重を預けるから色んな事を考えるのであって、普通に真っ直ぐの姿勢というのが一番楽かも、、、その真っ直ぐの上体を支えるように軽く手を添える、、、、これが一番楽な姿勢かもしれない。
その際の脚の位置は?というと、これは椅子に着座した状態がベストだろう。
アップライトポジションにおける状態の保ち方では、座った状態での上体をその位置に保ち続けるのに具合のよい腕の配置というのが理想。思い付くのは、姿勢を保つための手すりのような位置にハンドルが在るのが最も合理的かもしれない。介護機材の寸法を拾ってきて自転車に適応させると、過度にアップライトというよりも、座面(サドルトップ)から+200~250mmで上腕が下向きの上体で腕を伸ばした位置がその位置のようだ。
シートアングルについては、椅子に着座した際の椅子と踵の位置関係から作図すると60~65°、この位置をポジション策定の目安にセットアップしてみよう。

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