加齢による睡眠の変化
体力、肌力、睡眠力は年齢に勝てない、、、、睡眠は年と共に悪くなるのだけど、これが受け容れられないそうだ。睡眠力の低下は、代謝の低下により休息が不要となっているためだそうだ。
平均睡眠時間は、年齢と共に減る。高齢者になると6時間以下になる。寝床にいる時間も加齢と共に減るが、床にいる時間は高齢者が長い、、、、つまり、床に入っても寝付けていないのが高齢者。
この問題は、睡眠8時間神話が浸透しているからだそうだ。加齢と共に必要睡眠時間は減っている現実を受け容れる事が第一だとか、、、
睡眠で良い睡眠というのは、深い睡眠。そして、長い睡眠時間程浅い睡眠で、短い睡眠時間程深い睡眠となる。睡眠時間は短い方が深い良い睡眠が得られるのだそうだ。
つまり、無理に8時間寝ようと床に居る必要はないのである。6時間寝れば合格なのだ。
しっかり寝るには、代謝を保つ、、、そう、筋肉を保つのが効果的ということだろう。
そして、眠たくなるまで床に着かない。眠たくなって床に入れば良いのだ。
そのためには、趣味をもって起きてやる事が沢山あれば寝すぎ防止、長床防止になるので、それが一番の対策になるという。睡眠の善し悪しは、日中の活動量次第で決まるのだ。活動的に生きる。これが良い睡眠を得る秘訣なのだ。
因みに、うたた寝、昼寝で行けないのは、午後過ぎての長いうたた寝は夜の睡眠の邪魔になるそうだ。
自身は、夜1時前には即爆睡可能になり朝7時迄一切目は覚めない。夢も見ないか、覚えていない。完全にグッスリ。更に更に、昼食後は大抵は睡魔との闘い。休日、雨天で子供の相手が不要な時等は、軽く昼寝で3時間とか、、、、それ以外でも意識が飛んでいる時は、少なくない。
高齢者領域になってきた自分だけど、可能ならば毎日9時間睡眠が理想だ。
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