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2014年10月 3日 (金)

スクエア4のチャンバー

γ400、γ500のチャンバーについて検索が多いので紹介。
先ずは、ノーマルチャンバーだけど、γ400とγ500の基本形状は同じ。しかし、チャンバーのシリンダーに差し込む入口側の径がγ500は絞ってあるのだ。そして、チャンバー内壁にはパンチングプレートがスポット付けして消音材を内部で固定しているのだが、消音材のボリュームは500の方が少し多く、チャンバー内の容積を比較すると、実は400チャンバーの方が大きいのである。
ただ、後二気筒のチャンバーだけど、500はステンレス製、400は鉄製でマテリアルが異なる。
で、自分は500ノーマルルック重視時代に何したか?というと、500のチャンバーを腹割りして内部のパンチングプレートと消音材を除去して最溶接、更に絞られた入口口径を拡大して装着した。すると、、、、音は乾いた音になったけど、あんまり速くならない事にガックリ、、、、そのチャンバーは処分。

次は、明らかに大きな容積の400チャンバーを500に装着したら、上が10000rpm弱でどん詰まりだったのが11500rpm迄回るようになり、明らかにパワーアップを体感。
しかし、、、ノーマルチャンバーでは、明らかに重たい。クソ重たいのが四本である。
で、次は何?というと、スガヤのストリートチャンバーを1989年に調達。しかし、ストリートはサイレンサーが巨大で、後二気筒が豪快に後方に飛び出すのが格好悪く、やはり五月蠅いのが不愉快。
勿論、パワー、軽量さ、といった分では、400チャンバーを遙かに上回る。

で、ストリートチャンバー本体のサイレンサー差し込み口に差し込める構造のワンオフフランジを作成して、ヤマハ系の純正サイレンサーを装着出来る構造を作った。
チャンバー本体の長さ+サイレンサー本体の長さから、後二気筒のはみ出しが抑えられるチョイスはR1-Z用のカーボン巻きサイレンサーだけだからだ。それ以外の社外、純正サイレンサーは大きすぎてはみ出すのだ。

R1-Zのサイレンサーは純正で軽くは無いけど消音効果抜群で、スガヤサイレンサーと較べてパワーロスも殆ど無し。結構お奨めである。必要なのは、サイレンサー取り付け用アタッチメントと、排ガス漏れのジョイント(VJ23用)、それからアルミフラットバーを加工したサイレンサーホルダーのみ。

なお、チャンバーは耐熱ブラック塗装、サイレンサーはR1-Z用で、見た目はノーマル然として音も五月蠅くない。結構地味だけど、目立たないのはGOODである。お奨めだ。難点は、、、、排気音がヤマハサウンドみたいになったこと。2ストの音、結構サイレンサーが影響するみたい。
勿論、ヤマハのR1-Z用の社外サイレンサーもワンオフフランジ経由で装着可能なのは言うまでもない。社外のサイレンサーはグラスウールで消音するのみだけど、純正品は内部で反転膨張タイプでの消音だから劣化による爆音化も抑制できるし、お奨め。
少なくとも、ガンマ400/500の前二本の別体サイレンサーのように重くないし、交換不能な後二本のサイレンサーよりもマシだ。

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