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2014年10月30日 (木)

脳梗塞

寒暖の差が激しいと脳梗塞が怖い。男性40代、女性50代からリスクが高まる。
磯野貴理子さんが脳梗塞で倒れたとか、、、
発覚は体調不良、目の焦点が合わない、ろれつが回らない、それで救急搬送で助かったとか、、、
症状が出て4時間半以内の治療が助かるかどうかの分かれ目だそうだ。

脳梗塞は脳の血管が詰まって、脳細胞の壊死が生じ、言語障害等の後遺症を来す。
三つのパターンがあってアテローム血栓性高速、ラクナ高速、心原性脳塞栓症がある。原因としてはコレステロールとか不整脈とかあるそうだ。

回復には、早い治療、早いリハビリが大事。早い治療ではFASTのチェック、FはFaceで顔の表情が歪む、AがArmで片腕に力が入らない、SがSpeechでろれつが回らない、TがTimeで直ぐに救急車を呼ぶべしとのこと。他の前兆としては、肩こり、いびき、物忘れ、頭痛、めまい等があるそうだ。

異変に気付いた時、意識があれば、横にして脳への血流を保つ、意識が無い場合は横にして呼吸を保つのが大事とのこと。兎に角、横向きで寝かせる事が大事だそうだ。
脳梗塞の発症は寒暖差が激しい時に、寒暖差が引き金となる場合が多いそうだ。この時期に気温差が多い秋はリスクが高い。他の危険因子としては、高血圧、煙草、糖尿病、不整脈、脂質異常症がある。

なお、磯野さんのニュースが飛び込んできた10/29は、世界脳卒中デー、脳卒中というと、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、現在は6人に1人が脳卒中を発症し、6秒に一人が脳卒中で亡くなっているそうだ。脳梗塞の患者数は40代、50代から増えるが急増するのは男性が60代、女性が70代から急増する。これは女性ホルモンが血管を守るので時期差がある理由。
大事なのは、血液成分を正常に保つ生活を行う事だろう。

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