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2014年11月15日 (土)

脚力強化

ということで、ピスト中心での自転車乗り、ヒルクライム、それから、ダンベルを抱えてのスクワットを継続しているけど、これより効果的に高負荷が掛かる運動がある。
最近走って気付いた。

平地を走っても判らない、坂を上っても判らない、、、、でも、坂を駆け下りたら良く判る。大腿筋に強烈な負荷が掛かる。太股の内側の筋肉に疲労が強烈に残る。筋肉痛も感じる。まぁ、膝が痛いとかではないが、筋肉に強烈な負荷が掛かっているのだけは確か。
そして、この筋肉、ピストでヒルクライムしたり、ダッシュしたりする際の筋肉と一緒だろう。

ランニングというよりも、トレイルランニングかもしれない。因みに、10%レベルの上り坂はヘッチャラ。太股、脹ら脛の筋肉が相当に必要らしいけど、その辺の要件は満たしているからだろうか?痛みも感じないし、速度も保てる。しかし、下り坂は無理、、、、いろいろ調べると、下り坂での着地時は普段使わない筋肉の動きをするため(専門的には、プライオメトリック・トレーニング、ネガティブトレーニングの効果といいます)、筋肉痛を引き起こしやすいらしく、それだけ筋力トレーニングの効果が期待できるそうだ。

実際、上りは力を入れて駆動する。下りは着地に合わせて反応する。筋肉の動かし方が全く違うのだ。筋肉自体は人並み以上あるので、下りのような過負荷に反応できるような動きが身に付けば良いわけだし、下りの過負荷でも十分耐えられるだけの筋力が付けば良い訳だ。それで筋肉痛が出るというのは、或る意味、良かったとも言える。下りで膝を痛めないようにするには着地への留意が必要。踵着地では衝撃が掛かりすぎるのが判ったから、今は爪先からの着地で着地の瞬間は足の裏全体で受けるように。そして、一回の衝撃を抑えるために、ピッチを小刻みに、、、取り敢えず、故障しないように心掛けて試行錯誤中だ。

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