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2014年11月26日 (水)

本格的に膝の修理

そもそも、自分の両足は結構ダメージを蓄積している。右足は拇指球関節の骨折(単車)と変形による後遺症が残っている。左足は、足の甲の部分の単純骨折(単車)と大腿骨の粉砕骨折(単車)だ。特に、大腿骨の粉砕骨折では周りのリンパ節の一部も損傷しておりこれが、膝の脆さに大きな影響を及ぼしている。

筋肉量は十分だけど、支える骨格部分には問題が少なくないのだ。
リンパ液の一部が皮下脂肪下に溜まりやすく、溜まりすぎると膝の動きが悪くなるというのが持病的な状況。過度に動かさない状態では、不具合も違和感も感じないが、負荷の掛かる運動を習慣的に続けると、痛みというよりも微妙なくすぐったさのような違和感を感じる場合が少なくない。外見的には、膝の皿の隣の内膝側の皮下脂肪を左足と右足を比較すると、左足の包が厚みを盛っているのが判る。

これを治すには、やはり負担を受けた時の負荷が問題。現状、立ち姿勢、歩き方が完全か?というと、姿勢も良くないだろうし、捻れもあるだろう。

日常生活で違和感無しで、運動したら違和感を感じるというのは、運動によって増加する負荷に持ち堪えられないのである。姿勢が完璧なら治しようが思い付かないが、姿勢の矯正で膝に掛かる負担は軽減出来る筈であり、取り敢えずは、西洋医学的な治療やマッサージによる痛み回避の前に、骨盤矯正、姿勢矯正に効果的なストレッチ中心の矯正運動を行って姿勢の健全化に取り組んでみたい。それで、可能な範囲で膝への負担を減らし、リンパが皮下脂肪に溜まるのを抑止できるかどうかを取り組んでみる事にした。

幸いな事に、足腰の弱った人のように下肢の筋肉が無い訳ではない。下肢の骨格筋率は58%前後であり、普通の人の1.5倍以上は筋肉は備えている。
自身の靴底の減り方を見ると、間違い無くO脚傾向、これを治すだけでも結構変わりそうな気がする。

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