極力、ゆっくり
所要で市街地を移動する時、極力、ゆっくり走るように心掛けている。朝、昼、夕暮れ時に折りたたみ自転車で市街地を走っている時の心構えだ。
しかし、通勤通学時間帯には、サラリーマン、学生が物凄い勢いで走る。気のせいかも知れないが、遠目に複数の自転車を見ると、兎に角、追い越す、、、そういう走り方をしている人も少なくない。
自身、ラッシュアワーの市街地を走行する時は、自転車通行可の歩道を利用する事が少なくないけど、下り勾配は基本、漕がない。上り勾配は、極力軽いギアで、クルクル漕ぎながらゆっくり上る。平坦路では歩行者等も少なくないので漕ぎ続けるのは無しで、漕いでは惰性で進むの繰り返し。勿論、抜かれても気にしない。
しかし、通勤通学時間帯の学生、サラリーマンの忙しなく先を急ぎ、競い合うような走り方は、チョット面食らう。もう少し、穏やかにノンビリ走れば良いのに、、、、
通勤、通学時は、速度持続にも適していない。装備、荷物、混雑具合全てに言える。そして、この時期の帰宅時間帯は既に視界は悪い、、、、こういう、通勤通学時間帯における自転車の最大のメリットは、下り坂では漕がずに進み疲れないという点。そのメリットを最大限活かすには、負荷最小で進む走り方のように思うのだが、、、、。
| 固定リンク
コメント