CX-3登場!
デミオベースのコンパクトクロスオーバーSUVが登場。注目はボディサイズで、4275×1765×1550mm(全長×全幅×全高)というスペック。これは、CX-5より一回りコンパクト、注目は全高が1550mmという初代デミオと同寸というサイズ。立体駐車場を意識したサイズで、全長、全幅をみるとアクセラスポーツよりもコンパクト。
そういえば、今朝、マツダから出てくるカーキャリーに、そういったサイズのモデルがカバーで隠されて移動されていたけど、その印象は、非常に背が低いという印象だったけど、それが、恐らくCX-3だったのだろう。
そして、搭載されるパワーユニットは大方の予想を覆すモノ。それは、1.5リッタークリーンディーゼルの「SKYACTIV-D 1.5」を6速MTで、2.0リッターガソリンエンジンの「SKYACTIV-G 2.0」を6速ATで組み合わせるという仕様。多くの雑紙がガソリンは1.5Lと予想していただけに予想外。この組み合わせでも果たしてディーゼルが選ばれるか?が注目だ。ガソリンが2.0Lとなると、パワーは上回るし、トルクも肉薄する。車重を考慮すると、案外2.0Lは相当に活発に走るのでは?と予想出来る。
これ、デミオのディーゼルのユーティリティに不満を持つ層の受け皿にもなる。ボディサイズ的には、SUVであっても相当にコンパクト。ジューク、ヴェゼルといったコンパクトSUVのみならず、フィットクラスから、ノート、フィールダーといったジャンルを含めて大きな驚異になるかもしれない。
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