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2014年12月14日 (日)

初代core i7

Windows Vista時代に登場した初代のi7系CPU、電気食いなのかもしれない。
自宅のリビングのPC(P6T+i7 920)では、導入当初から頻繁にフリーズする事があった。電源は750WのCORSAIR CMPSU-750TXの電源を使用していたけど、ほぼ毎日ハング、途中から起動不能に陥って、DVDドライブとの相性とか、SATAケーブルとの相性とか、いろんな可能性がネットで唱えられながらも決定打とは思えず、最後のトラブルでは、crcdisk.sysが読み込めないといった状況、、、、で、自分の結論としては、電源のパワー不足とういことで、電源をOwltechのSS850KMって80Plus GOLD電源に交換したところ、嘘のようにトラブルから解放。交換後4年が経過したけど、ハングアップの発生率は1/100以下となりcrcdisk.sysが読み込めない的なエラーは皆無となっている。

それとは別に、勤務先でも同系のマシンを使っているけど、こちらの症状はもっと酷い。これはP6X58-D+i7 975XEだけど、一発で起動出来る日は皆無。起動トライを数回繰り返しても、突然、落ちる事が多発している。

この世代のi7マシン、同世代の周辺機器込みで電源容量的に相当厳しいのかもしれない。

今のマシン、2009年年初に製作したけど、丸6年経過である。能力的には全く不満も無いけど、そろそろ更新しても良い時期かも知れないが、できれば、CPUのアーキテクチャーが一気に変化する時にしたい気もする。

因みに、我が家のメインマシンの系譜は、CPUの世代、或いは、OSの世代が一気に変化するタイミングで更新してきた。

Windows95が登場した時がPC9821An(Pentium90MHz)、Windows98SEが登場した時にFW-GX6400WS(Celeron300Aを450MHz運用)、Windows2000が登場した時にCUV4X-D(PentiumIII1GHz×2)、そしてWindowsVistaでP6Tだ。

Windows98、Me、Xp、7、8ではマシン更新は見送っている。95では革新的だったし、98SEではインターネット接続、2000でブロードバンドによる常時接続といったポイントが革新と判断した訳だ。Vistaでは動画、画像、音楽といったマルチメディアファイルのハンドリングをPCで統括するというのが目的だ。そういう時点の、刷新されたアーキテクチャーのマシンを調達してきた訳である

サブマシンとしては、世代遅れのマシンを複数調達したり、ノート、タブレットを調達したりもしたけど、メインマシンは、ハード、ソフトの大幅な進歩が更新のタイミングだ。

現時点におけるPCの利用はWindows2000登場時から大きな違いは無いが。次は一体、どんな大きな変化が訪れるか?楽しみである。

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