生活の党と山本太郎となかまたち
思わず、吹き出してしまった、、、、、。
舐めているのか?とも思ったけど、まさか、こういう路線を小沢さんが受け容れるとは想像だにしていなかった。
イメージとしては、亀井さんを頼るのか?とも思ったけど、仮に亀井さんと組んでも、世間の印象というか、世間受けは芳しくないだろうと思っていたけど、小沢さんと山本太郎さんの組み合わせには驚きである。
もしかして、『郎』繋がりか?
まぁ、原発を明確に反対して進んでくれるなら、それはそれで良いかも知れない。
原発廃止というのは、今の政党で訴えるところは共産党と生活の党くらい、、、、しかし、潜在する民意においては原発廃止は少なくないという意味では、面白いかも知れない。
『郎』繋がりで、純一郎さんが乱入してくれると、これはこれで面白くなりそうだが、、、、
個人的には、原発無し前提での社会構築を具体的に提示してくれるなら、それはそれで良いと思う。少なくとも、田舎に原発作って都会が利用するというモデルを否定して、地産地消ではないが、都会が利用するなら都会の大深度に原発を作れ的な論調を盛り上げるべき。
原発廃止で、このお笑いのような政党に、純一郎さんとか、或いは、著名人が一つとして纏まれば世の中に革新の目が生まれるような気もする。
原発のない世の中を作るために必要な消費体系はどうするか?産業構造をどうするか?と話を進めていけば、案外、外交、防衛、基地問題等々にも何らかの影響を与えるようにも思える。世の中自体は、高度な複雑システムであり、大前提としての目的を何処に選ぶか?によって、カオスではないが、全てに多大な影響を及ぼすものである。
もしかして、以前の『国民の生活が第一』と『日本未来の党』の合併の際も、底流に原発廃止が根底にあったのかもしれない。あの時は、時期尚早で惨敗となったのだろうけど、あの流れは必要な流れだったようにも思える。
まぁ、あまり期待できるものではないが、それでも気になる。これからの賛同者次第だろうけど、果たして、、、、。
少なくとも、少人数政党なんだから、もっと判りやすい名前に変えないと選挙は戦えない。
次は、『反核生活の党』なんて名称の方が良いような気もする。
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