サイクリング
個人的に、サイクリングは好きだけど、イベント的に整えられた企画に参加するのは、今一好きではない。
どちらかというと、少人数で冒険的に出掛けるのが好き。そもそも、エイドステーション云々とか、専用の宿で!とか、そういうのは、今一感が強い。コースにしても、整備されて、どうぞ!的なコースを教習所のコース的に走るのは今一。国土地理院発行の1/25,000の地図を見ながら道探しでサイクリングってのがしっくり来る。
休むのも気ままに、宿も気ままに、、、そういうのがサイクリングという印象が強い。
昔は、無人駅とかバス停とかで仮眠とったり、橋の下でテント張ったりしてたけど、今時、そういうのは少数派。
勿論、装備は、不意の事態、不測の事態に備えた準備をして、それに対応できるだけの最低限のスキルと工具を身に付けて、そして出掛けるというのが基本。
昭和40年代~50年代前半のサイクリングブームの際に、それを過ごした人は、多分、そんな感じの人の方が多いような気がする。
最近は、イベント参加型、何でも準備して、整えられた、そういう場に参加するって言うのは、どうも違和感が拭えない。
冒険型サイクリングでは、基材は長距離はランドナー、日帰りはスポルティーフ、、、そういうチョイスで装備持参というのがデフォルト、通常整備では誰も呼ばず自分で対応、それが普通だと思うのだが、、、、聞くと、そういうのは少数派っぽい。
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