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2014年12月11日 (木)

ウエストバッグ

案外、今時のバリバリのローディは使わないけど、ヘルシー志向オジサンは使っている。単車の場合、シートストッパー付きのシングルシート風の場合は、ウエストバッグは邪魔になるので使いづらく、ツアラーモデル、ネイキッドモデルなら割と使うというレベル。自身、過去にガンマ500+純正シートカウルで乗っていた頃、腰の動きに会わせて動くウエストバッグがシートカウルの装着されていたストッパーパッドを何度か走行中に脱落させた事があり、それ以来、レプリカモデルのようなバイクではウエストバッグは敬遠気味。自転車の場合、ウエストバッグを使うといっても身体に密着度の高いコンパクトなバッグを使うけど、案外、ピッタリ使い易いバッグっていうのは稀。
単車で使う場合は、そこそこの容量のバッグを使うけど、自転車の場合は必要最小限で極力コンパクトを選ぶ。更に、ドロップハンドルの自転車の場合は、前傾度が高いために、ベルトの食い込みが厳しいのも使いづらい。ベルト自体も幅広だけでなく、腰の曲げた部位でベルトが折れ曲がり食い込むようだと使いづらい。
バックルについては、最近はメタルバックルのモデルもあるけど、薄着で食い込んだ時の違和感というか、痛みを考えると普通に樹脂製のバックルのモデルの方が使い易い。
自身、ウエストバッグを2~3年に一回新調するけど、超お気に入り!ってバッグに巡り会う事は稀。ナイロン製は型くずれすると密着度が悪化するし、合皮製の痛みも早い。本革製では小型のモノのベルトは大抵が幅の狭い布ベルト。
今は、バッグ本体の材質、形状、大きさのみに拘り、ベルトは後から自分で付け替える前提、バックルも自分で選ぶ前提、そして食い込み防止のサポートベルトも自分で付ける前提で半自作的に調達して使っている。
なお、単車では、斜め掛けの扁平形状のショルダーバッグを使っているけど、単車の場合は身体への密着度+頑丈さ重視で選んでいる。扁平形状が型くずれしないように、内張を剥がして樹脂プレートを入れて型くずれ防止改造を施している。

用途に応じてズバリお気に入り!ってバッグに出会う事は稀だが、拘って手を加えて使い易くするのに、どれが一番手間が掛からないか?で選ぶと、案外選択肢は拡がるモノ。

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