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2014年12月 5日 (金)

歳を取ると粗食?

高齢者になるほど、食が細くなるのは正解か?
身体の機能低下は、実は摂取栄養の量次第だそうだ。血清アルブミン(タンパク質)が少ない程、最大歩行速度の低下が顕著になるそうだ。タンパク質栄養の低さが老化を促進するということ。
血清アルブミンは加齢によって減少するが、老化+食生活の変化によってもたらされる。トータルでのタンパク質減少を抑えるには、食生活の粗食化を防ぐ必要がある。
身体のタンパク質栄養を増やし老化を抑える食生活はどうか?
ここ最近は、エネルギー摂取量が一定、肉類、乳製品の摂取が増加、脂肪エネルギー比が増加という傾向があり、この歴史的な変化により最近の高齢者の老化の遅れに起因しているそうだ。
高齢者ほど、肉、魚、乳製品~野菜等々をバランス良く食べるのが望ましいとのこと。

高齢者、年取って粗食、、、これが老化を早めるそうだ。中高年以降は、そう言う事を意識した食生活の準備を行うのが望ましいようだ。

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