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2014年12月30日 (火)

白色光

車のヘッドライトに限らず、最近は青っぽい白色光が増えてきた。低消費電力、高輝度を謳う自転車用ヘッドライトLEDも青白っぽい光だ。

真正面から見ると強烈に眩しい。それ故に、明るく感じるけど、前照灯として前方を照射した状態では、あまり明るく感じないのが正直な感想。特に、夜間の視界が悪くなる状況、霧とか雨とか、そういう状況では間違い無く白色光は拡散して見えにくくなる。

80年代前半には、ヘッドライトのバルブをイエローバルブに交換するというのが流行っていたけど、イエローバルブは照度自体は白色光よりも劣るけど、雨、霧の中では見やすさは大きく勝っていたように思う。
但し、この説には色々あって、イエローバルブが見やすいのは錯覚だとかも言われているそうだ。今の法律では、ヘッドライトはイエローバルブは禁止とのこと。正確には、平成18年以降が禁止。2006年式以降はイエローバルブが禁止だそうだ。

但し、夜間の視認性改善のためのナイトグラスってサングラスがあるけど、あれはイエローグラス仕様である。実際、ナイトグラスを使って自転車に乗っている時は、トンネルの中でも視界が確保できて安心だったりする。

我が家の単車は全車2006年以前生産モデル。この辺、イエローバルブに変えようかな?と思ったりするし、プロボックスもフォグランプ部分はハロゲンのイエローバルブに変えようかな?と考え中。

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