自転車雑紙、久々に購入
自転車の雑紙、久しぶり、1970年代以来久しぶりに購入。
基本、自転車雑紙に書いてある事、全く関心が無いし、行きつけのショップで購読されているモノを稀に眺めるだけで十分だからだ。
そもそも、書いてある事に信憑性が無い、スペックの羅列は雑紙から得る必要も無い、スキル云々にしても抽象的すぎて殆ど無意味という印象。カスタムや整備についても、新たなる知見となるような情報が皆無だからだが、、、
でも、久しぶりに購入したのは、何を隠そう、『ロードマン』特集だったから。ロードマンというと、小中学生の際の愛車だったからだ。
最初のロードマンは、小学6年の時に購入した27インチのモデルでR-3。次が中学三年生の卒業間際の時に購入した27インチのモデルでRM-702。何れもカラーリングはホワイトメタリックのモデル。
因みに、最初のロードマンは初代モデルの在庫処分品でニシダサイクルさんで購入したのを覚えている。このモデルは剣先メッキ、センタープルブレーキ、丸穴抜きチェーンガードのモデルだった。次のロードマンは、車名ロゴが新しくなった最初のモデルだったけど、これは実質一年しか乗らなかった。この次が、ダイヤモンドのDF-7110で短命に終わったけど、一年間で良く走ったのは覚えている。
このロードマンは中学1年~高校1年までのサイクリングで大活躍しており、その際の漫画、『サイクル野郎』についての特集も雑紙の中で取り上げられていたからだ。
因みに、最近購入している単車関連の雑紙も、『RACERS』、『Replica』、『80年代バイクカルチャー云々』、『タカハシゴー』なんて種類で、70~80年代をテーマに取り上げたモノばかり。
そう、当時を回想するためのツールとしての雑紙購入だ。
そして、今回の『ロードマン』特集、なかなか懐かしい記載だ。当時、自身はサイクルショップ『ミツナガサイクルズ』でバイトもしており、当時登場していた様々なモデル、『ロードマン』を駆逐した『カマキリゴンザエモン』、BSのアウトドアブランド『WILDOM』の登場、『ユーラシア』の進化、『MONOX』の登場といった時代の流れを生でモロに感じていただけに、非常に懐かしい。
この雑紙、金払った価値がある♪
しかし、『BICYCLE NAVI』、この号で休刊だそうだ。残念。
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