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2015年1月31日 (土)

軽量!Ninja250SL登場

タイ向けで登場していたモデル、遂に国内でも販売開始。名称は『Ninja 250SL』で4月15日より発売とのこと。

構成はトレリスフレームにKLX系の249cc水冷4ストローク単気筒エンジンを搭載、最高出力29ps、最大トルク22N・mを発揮。フルカウルながら、車重はツインエンジン搭載の『Ninja 250』と比べ20kg以上軽い149kgなのは魅力。
但し、80年代の250シングルには及ばない。同じカワサキならばCS250では34PS、車重118kg(乾燥)、スズキのNZ250では118kg(乾燥)に33PS、グース250では139kg(乾燥)に30PSだ。恐らく、Ninja250SLは、装備で149kgなら乾燥で130kg程度だろう。これは、結構期待できる軽さだ。グースよりは確実に走りそう。

オートバイのメカニズムは90年代以降急激な進化を遂げたが、小排気量クラスでは重量増のネガの方が大きい。グースも15kg軽ければ全く違った印象だった筈だし、手放したγ200も然り。2スト125ccは立派になったけど100kgアンダーな軽量さを失ったのは魅力放棄に近い。そういう目で見れば、Ninja250SLはタイ製でメカニズムが当時の国産軽量車程大袈裟でないので、それで重量増は比較的抑えられているのかもしれない。

グース250も、CS250もNZ250も乗っていたけど、NZ250、CS250は良く走る印象があるけど、グースは全く走らなかった印象が強い。但し、CS250は一台目がクランクビッグエンドのベアリングが直ぐに逝って、二台目を購入するも、同じくベアリングが逝った経験がある。
グースについては、どうしても重さが気になるところだった。登坂での吹け上がりには、重たいモノを一生懸命引っ張り上げてる印象が強かった。

Ninja250SLについては、もう少し(あと10kg程)軽ければ言う事無しだが、最近のモデルの中では、かなり魅力的な一台なのは間違い無い。

近々、試乗可能となれば試乗してみたい一台なのは間違い無い。

峠遊びする単車に求めるのは馬力でなく重量だ。125ccなら乾燥100kg、装備115kg、250ccなら乾燥125kg、装備145kg、400ccなら乾燥で165kg、装備で185kg、650ccなら乾燥で170kg、装備で190kgあたりが理想。乾燥重量と装備重量の差は、燃料、オイル類だからクラスによるけど15~35kg程度の差だ。125ccで15kg弱、250ccで20kg弱、400~650ccで20~25kgくらい、リッタークラスで35kg程度のもの。重量で10kgの差は結構大きい。

勿論、用途外、例えばツアラー等なら、その限りではない。重量は破綻を来さない程度なら問題は無い。更に、ツアラーでも十分、峠で遊ぶ事が出来るのは事実。でも、ツアラーで遊ぶペースと、攻めて遊ぶペースは別次元だ。

Ninja250SL、このクラスで久々にトップブリッジ下マウントのセパハン仕様。それでいて乾燥で130kgを切りそうな軽量車体、楽しそうだ。

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シャフトドライブ

実は、昔からシャフトドライブの単車が好きである。
発端は、金の無い貧乏学生時代にZ400FX、Z250FT等に乗っていた頃、チェーンが伸びて、チェーン、スプロケ交換の費用に物凄い負担感を感じた事。まぁ、高校生には、タイヤ交換だって一大事だけど、チェーン、スプロケ交換となると、当時は想定外の出費故に、非常に堪えた記憶がある。
それで、チェーン交換不要のシャフト駆動車が好きになった。

1970年代後半以降、シャフト駆動車というと、アメリカンオンリーという訳でなく400cc以上のツアラー車にもシャフト駆動車は結構ラインナップされていた。ヤマハでは重量車はシャフト駆動がスタンダードだったように思う。
ホンダでは、GL400/500、CX-EURO、NV系、ヤマハではXZ400/550、XJ750系、XS750系、スズキではGS650G、GS750G、カワサキは国内ではスペクター系、400以上のエリミネーター系だ。重量車では、カワサキのGT750、Z1100A、Z1000ST、ホンダではGL系、ヤマハではスーパースポーツ以外全般が加わるパターンである。

こういったモデルの中では、ドアメリカン、フル装備ツアラー以外のスタンダードバイクが特に好みで、GL/CX系、XZ系をよく選んで乗っていた。
しかし、現代においてはシャフト駆動車は極少数派。殆ど居ない。一部のアメリカン、クルーザー、フル装備ツアラー系のみとなっている。
まぁ、コストが高く、重く、、、、、となるとメリットは薄いのかもしれないが、個人的にはシャフト駆動車が大好きなだけに残念なのも事実。
そんな現代において普通のシャフト駆動車を選ぼうとすれば、BMWかモトグッツィに限られるのが現実。

今、所有中のモデルでシャフト駆動車は、CXのみだけど、次も出来ればシャフト駆動車は一台は保有しておきたい。比較的新しく、そして希望に適うモデルは?というと、国産車では殆ど選択肢は無い。やはり、モトグッツィが有力な候補だ。中古なら1200スポルト、新車ならV7ストーンが有力だな。今ならV7シリーズはロケットカウル装備のカフェルックモデルが限定でリリースされている。

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スパムが無いと、、、、

BBSへのスパム投稿はほぼ遮断済み。そして、ここ暫く取り組んでいたスパムメールの拒否設定で、スパムメールは遮断済み。 結果、スパムを見る事はなくなったのだけど、、、、、遮断してログも残していないので、逆に心配。必要以上の連絡も拒否ってるかも、、、、そんな危惧が。 ログを残せば済む事だけど、ログを消すのもウザイので一切見ないのだが、逆に心配になる今日この頃だ。

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2015年1月30日 (金)

エバンゲリオン?

月にアニメ再現の槍を打ち込む、、、月にとって見れば、ゴミのポイ捨てのような気もするが、、、昔の珊瑚への落書きと、どう違うんだろうか、、、

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何故に報道?

一般に、誘拐人質事件では、誘拐犯に操作を察知させないために、捜査情報は公開せず、非公開捜査が前提だと思うけど、何故に、マスコミは何でもかんでも公開するのだろうか?それが不思議。

更に、普通に考えれば、ヨルダン政府に、ヨルダン国民にとっては、後藤さん以前に、空軍パイロットの救出が当然第一となるべきだけど、どうも、優先順位を逆にしたがるような風潮を感じるが、それも凄く違和感がある。

日本人が人質になって、死刑囚の解放条件が友好国に突きつけられているというのは、言ってみれば友好国に迷惑を掛けているとも言える。
ならば、友好国の懸念である捕虜の解放に最大限の協力を払うというのが、モノを頼む前に行うべき行動のように思う。そうして初めて周辺国の真からの協力が得られるモノではないだろうか?
我が国の人質、人質、、、って話ばかりでは、何処も親身に付き合ってくれるようには思えない。

先ずは、頼む前に、迷惑を掛けた先への配慮を先に取り組むべきのようにも思う。特に外交では、そういう配慮が必要な気もする。

更に、進展が無いならば、ニュースで時間を割く必要も感じないのだが、、、、まるで、ISILの宣伝しているかの様子。

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ヒルクライム3原則

急勾配の登坂を重たいギア比で登坂する。ピストで登坂する時に感じる楽な漕ぎ方。
それは、三つある。

一つ目は、以前も記事にしたけどホイール慣性を失わせないように速度を維持すること。ペダリング毎に失速していると、駆動力をかけて速度を回復させるために大きな力が必用。一定の速度を持っていれば、回復させる速度の割合が小さくなる。つまり不要に大きな力は必要では無い。それ故に、一定の速度を維持させるのが重要。

二つ目は、上半身の力を利用すること。ハンドルを手前に引っ張るようなペダリングでは、上半身の力を駆動力に変えるには無駄が多い。半身毎にペダルを押し込む方が上体のリズムで駆動を補助しやすい。

三つ目は、登坂勾配に併せ尻の位置を前方にシフトさせる。シッティングでも立ち漕ぎでも一緒。勾配が大きい程、前方に腰を移動させて漕ぐのが良い。ペダルを踏み下ろす角度は、自転車の車体との相対位置関係ではなく、自転車関係無しに絶対的に下方向に力を掛ける事が重要。

この三つが決まれば、案外楽に登坂可能。

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通販商品の定価

何気なくBSジャパンの旅番組を見ていて、その間のCMでふと気付いた事。
焦げ付かないフライパン、或いは、ツイストステッパーの通販枠だったのだけど、この価格の付け方がビックリ。

フレーバーフライパン4個セットの定価が24,800円程だけど今だけ14,800円!
ステッパーのナイスデイが正規価格16,900円が12,900円!とか、、、、

まぁ、間違っても衝動的に買う人が居るとは思えないけど、冷静に見ると定価の値付けが高すぎる。

普通に考えて、アルミ材にコーティング処理したフライパン。一個が1500円くらいだから、四個で6000~7000円が普通だろう。ステッパーなんて、簡単な金属フレームにフリクションダンパー、100円均レベルのカウンターだから、高くても3000~4000円程度のものだろう。

冷静にものの価格を検討すると、この通販商品群は、2.5倍から3倍の値段が付いている。

少なくとも、大量販売されている通販商品は、その価格をしっかり見極めて購入しないと大損しそうだ。
勿論だが、そもそも、機能が備わっているか?を判断するのも大事だが、その判断+価格判断も大事だろう。

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2015年1月29日 (木)

最近の単車生活

最近は、週末にエンジンを掛けてチョイ乗り、そんな生活が中心。
燃料を抜いて保管状態にしてあるのがAR125S、マグナム80だけど、他の四台は即稼働可能状態を維持しているつもりだけど、インターバルが開くと、始動に手こずる事もある。

SV、CXの場合は、バッテリー管理が大変で、ガンマ、AVの場合は比較的始動しやすいものの、稀に始動困難に陥る。
で、定期的にだけど、タイヤのエア補充、ブレーキのエア抜き、フルード交換を行っている。で、メンテに手が掛かる程、車両の整理と買い換えが頭を過ぎる。
しかし、、、いざ、何か?と検討する程に、なかなか入れ換え対象となるようなモデルが決まらないのが現状。

やはり、メンテナンスというと経過年数が大事であり、それなりに新しいモデルが理想。メンテというとパーツ供給も重要なので、年数経過と共にパーツ供給に苦労しそうなモデルに対しては腰が引けるのである。
そして、どんなに新しいモデルでも長期所有を考えると、レアすぎて専用パーツオンパレードな車種も厳しいし、ブラックボックス化が激しく進んだ電子デバイス満載のモデルも今一感が否めない。

これらに加えて、自分の嗜好、アメリカンはパス、フル装備もパス、過激な最新高性能もパス、マルチエンジンは出来ればパス、、、となると更に選択肢が限定されるのである。

極力シンプルで、製造年数が長く、なるべく新しいもの。逆車仕様が好みながら、外装等に関しては国内モデルが存在し、デザインでいうと、できればハーフカウルのスタンダードスポーツ系、そしてメカニズムも過激すぎずコンベンショナルな構成で統一されたもの。
こういうのが好みなんだけど、選択肢は結構狭まるのだ。

昔のバイクなら好きなモデルは多いのだが、最近のモデルでは案外少ない。昔のモデルならば、カワサキのZ系シャフトモデル(Z1100Aとか)、ホンダならVF1000F、VF500F2、CX650E、ヤマハならGX750SP、XS850、XV750E、TR-1、スズキならGSX750S2のようなモデル、見渡せば類似性も一貫性も無いのが好きだけど、何れも古すぎるのが問題。

最近のモデルで、極力コンベンショナルで過激すぎないスポーツモデルというと筆頭がVTR1000F、対抗がSV1000Sというところ。ただ、現有のSV650Sに勝る魅力があるか?というと、非常に微妙なところ。
次は、CX+SVの二台を一台に集約するということで、国産車からだと見付けるのが実に困難な状況。外車では?というと、OHVのグッチ系が好みだがV12系は入手困難+メンテが心配、最近ではV7ストーン、ブレバ750辺りが気になるところ。ドカもBMWも最近のモデルはチョット違うからなぁ、、、

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初期型?最終モデル?

工業製品は、リリースされてから生産終了するまでに、何度かの仕様変更が為される。
どっちがよいか?というと、これは実に難しい。
嘘かホントかしらないけど、新型で登場した場合は、初期トラブルを抑えるために品質が高いとか言われている。後期に近づく程、コストダウンが進み安っぽくなるとも言われている。一方で、新型では初期トラブルが避けきれないが、後期程、熟成が進みトラブルの発生リスクは減る。
別の見方をすれば、新型の段階で購入すると、モデルチェンジ迄の間、長い間が現行モデルとして維持できる。後期型では、次期型が登場すれば一気に古くさくなる。

そんな風に言われている。

で、どっちが好みか?というと、個人的には、最終モデルが好み。品質云々でコストダウンが進行していたとしても、維持使用に差し支えるコストダウンは有り得ないので、信頼性の面から考えると、やはり後期モデル、最終モデルが理想。

但し、中古車等で調達する場合は、前期か?後期か?というよりも個体自体の程度が優先されるのは言うまでもない。

今、次期愛車で最有力候補はVTR1000Fだが、1994年から2007年迄の長きに渡り製造されたモデルだが、購入対称は最終モデルで品定め中。
もっと古い旧車の部類では、世間的には初期型が人気が高いようだが、個人的には、やはり、後期モデルの方が好みだ。

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2015年1月28日 (水)

認知症予防スペシャル

患者数は462万人。この認知症、発症すると不治の病。世界共通の大きな問題だ。
しかし、この認知症、予防が可能なのだ。予防方法の実践により、認知症発症リスクは半分になるそうだ。因みに、認知症は、アルツハイマー病(70%)、血管性認知症(20%)が多い。
認知症の発症は、生活に不具合が出た段階と定義している。その前で食い止めるのが大事なのだ。そこで、認知症の予防法を紹介。予防のポイントは、中年期は血圧の管理、老年期では禁煙+糖尿病の予防が大事とのこと。喫煙者は認知症リスクが三倍、高血圧では老年期で最高5倍に、中年期では最高10倍、糖尿病では血管性認知症で2倍、アルツハイマー病も2倍となる。アルツハイマー病の増加は糖尿病の増加に連動しているという説もある。
認知症は血液の流れと大きく関連性があるそうなのだ。血圧を例に挙げると、50代から高血圧というのは血管のダメージが蓄積するので非常に危険なのだ。中年期の高血圧というと慢性化しやすいと言う事。糖尿病の長期化は血管へのダメージが蓄積するので同様だ。喫煙の場合、禁煙することで、喫煙状態から血管性認知症で-40%のリスク低減、アルツハイマー病では-30%のリスク低減が可能だそうだ。

認知症の原因物質、それはアミロイドβ。これが発症前20年の段階から蓄積する。この20年で予防を施す事で発症を抑える、遅らせる事が可能なのだ。先ず、予防方の一つとしては運動。運動することで、脳に驚くべき効果をもたらすのだ。それは、海馬が大きくなるのだ。運動としてはウォーキングなら週3回30~40分程度でOKだそうだ。それが無理なら歩く機会を増やす事が大事だそうだ。因みに、歩くの遅い人は認知症リスクが高いそうだ。認知症が進行する程、歩くスピードも遅くなるという。目安として3.5km/hだそうだ。
認知症を引き起こす危険な選択、それは睡眠不足。徹夜するとアミロイドβが増えるそうだ。この物質は就寝で脳外に排出されるのである。しっかり寝る事が大事なのである。睡眠自体は記憶を定着させる意味でも重要なのだそうだ。

予防には食事でも可能。そのポイントは牛乳。量としては、コップ1杯、150mlの摂取が良い。勿論、ヨーグルト等乳製品でもOKだそうだ。そして、大豆、魚といった和食中心の食生活が良いそうだ。

この牛乳摂取、十分な睡眠、そして運動を続ける事で認知症発症リスクは半減するそうだ。

他にも、認知症の進行を食い止める手法の開発も進んでいる。それはインスリンを用いる方法。鼻からインスリンを投与すると、脳だけにインスリンを供給する事が可能だそうだ。未だ研究段階だが、即効性のある認知症治療として生まれる可能性もあるという。

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集約への転機か?

単車とか自転車、維持する台数がずっと増える傾向だけど、最近思うのは、それは集約する方が良いか?と考える今日この頃。

台数を増やすと維持にコストが掛かるけど、コスト以外にも手間、時間も掛かる。そうなると、一台に掛ける事が可能なコストも低くなる。

それよりも、一台に集中して取り組む方が良いか?という気もする今日この頃。

まぁ、自転車については用途別に維持しても、手間とコストは大したこと無いけど、単車の場合は、小さく無い問題だ。

まぁ、集約といっても完全に一台に抑えるというのは難しい。

いま考えているのは、第一段階では、2ストロークでは、ガンマ、AR、マグナム、下駄は現AV50か後継車再調達、ツアラーは、SV、CXから一台残すか、或いは、二台を別の一台に入れ換えるか?という気持ち。つまり、2ストローク+下駄+ツアラー一台という5台体制でも良いか?という気分。

第二段階では、2ストロークのガンマ一台残し、そして下駄としてAR、マグナム、AV50から一台か、三台を別の一台に入れ換えて、ツアラーを一台で合計3台するか?

そして、最終的にはガンマ、ツアラーを含む二台の重量車を一台残すか、別の一台にして、下駄の一台と合計2台とするか?

なんて、考えたりする。

因みに、自転車では、ロード×2+ピスト×2+スポルティーフ×2+BMXは維持するけど、小径車は下駄用の一台のみでもよいか?という気分。つまり、西DAHON、ルイガノMVF、オ・モイヨWWは処分しても良いかな?と思ったりしている。

まぁ、急ぐ事はないのでノンビリ考えたい。

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2015年1月27日 (火)

スパムメール対策、一段落

スパムメール対策について日々思案中。
そもそも、スパムメールは、ホストの逆引きを嫌い、送信元を詐称し、そして不特定多数に同一メールを大量に送り付けるという特徴を有している。
大抵は、安価なドメインから送り付けるパターン。
ということで、最初は、ドメインを中心に弾いていた。
Return Path:項目で、.biz、.org、.ru、.mobi、送信元名称ではmail@、info@あたりを全て拒否。でも、これだけでは防ぎきれない。防げるのは20%程度だ。

次行ったのは、メーラーで特定の相手に特定の内容を送るのでは無く、マクロ等のプログラムで内容の同じメールを大量にばらまく時に使うプログラムを使っているものを弾くことにした。
X-Mail-Agent:項目で、BSMTP、BASP21を全て拒否。
これで、80%のスパムは解消できた。

しかし、未だに残る。
で、次に行ったのは、逆引きでホストが返ってこない発信元を全て弾く事にした。
Received:項目で、unknownを拒否。
最後は、送信元が詐称されているか、障害があるかのチェックで非正常を全て弾く事だ。
Authentication-Results:項目で、passを含まないもの(fail、error)は全て拒否。
これで、今のところ90%のスパムは解消できた。

もしかしたら、必要なメールも弾いているかも知れないが、そもそもメールで重要な連絡なんて無いから気にしない。大事な用で、こちらがレスポンスしないでも応答が無いような内容なんて気にする必要が無いからだ。

これ、結構お奨めの対策だ。

ところで、スパムメールの内容、見るからに怪しいのだが、これに引っ掛かる奴が居る事自体が不思議、、、、有り得ない内容ばかりなのに、これで実際に被害を被る人が居るというのが正直信じられない。

恐らく、これでもスパムメールは更に増えてくるはずだが、次はどんな傾向を有したスパムちゃんがやってくるだろうか?それはそれでチョット楽しみ。

しかし、メールの受信拒否だけでは相手は送信出来た事しか認識出来ない訳で、出来れば、送信先にスパム相手に対しては、送信エラーのメッセージを返すようにしたいもの。それが出来ないならば、送信元がダウンする程のメールを返送できるようにしたいもの。そんな気がする。

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チューブ

最近、ピストでのパンクというと、タイヤの摩耗が相当に進んでトレッドの厚さが非常に薄くなった時に鋭利な小石が貫通して、、、というパンクに限られてきた。
それ故に、タイヤが摩耗してからでないとパンクは起きていない。

しかし、チョイ前は、それなりにパンクしていたように思う。

そんなパンクの原因は二つ。

一つは、バルブの付け根の部分。バルブの付け根の部分のチューブのゴムに亀裂が入って突然パンクというパターン。特に、BBBのチューブで多く発生していた。その後、パナレーサーのチューブに交換してゴム切れは生じなくなった。今は、軽さよりも頑丈さ重視で、ブリヂストンの厚手のチューブを使っている。

もう一つは、チューブとリムの接する側でのパンク。決してリム打ちをするような衝撃を与えるでもなく、リム打ち特有の二個一対の穴とも違う。但し、リム裏のニップル穴の段差による角がいつの間にか尖ってパンクするというパターン。これに対しては、繊維性のリムテープを一度巻いて樹脂製のリムフラップを装着するという対処で対応し、今は、リムあたり側でパンクする事はなくなった。

ただ、細いタイヤに厚めのチューブを入れて、リムフラップも厚めになっているので、タイヤもビードの硬いタイヤでは入れづらいし、チューブも噛み込みやすいので注意が必要。

なお、携帯時のポンプは小型のフットポンプである。通常の手押しのインフレーターでは出先で規定圧力迄入れるのが一苦労だからだ。
さらに、出先での修理の手間を考えると、リスク低減のために、極力頑丈なタイヤを選んでいる。結局、ピストバイク、ロードバイクであっても、軽さ云々よりも頑丈さ云々で選んでいる。

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2015年1月26日 (月)

週刊○○

映画DVDコレクション、時計コレクション、キットカー組み立て、昭和ジオラマ、ロボット、最近では3Dプリンター迄も、、、、毎号、少しずつ商品を入手して全号購入で完成というもの。

創刊号のみ半額で、第二号以降は通常価格に戻る。

買う人居るのか?と思いつつ、実際にリリースされているものを見ると、色んな種類が矢継ぎ早に登場している訳で、恐らく、一定の購入層が居るのだろう。

実際、コレクションを完成させた人も相当いらっしゃるようで、作品を見ると、結構な経費と時間、手間が掛かっている様子。それはそれで凄い

ただし、個人的には関心が持てない。コレクションというと、自分の足を使って集めるというのが基本で、書店で少しずつ完成というのは、どうもしっくり来ない。

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PHEVのCM

アウトランダーか何かのCM、PHEVの1500Wのコンセントで、アウトドアのテントの中で家電製品バリバリのCM、、、、

凄い違和感。

アレって、アウトドアする意味あるのか?

便利さを紹介するなら、あれで露天や屋台を引っ張るとか、或いは、緊急時支援の拠点基地として活躍出来るとか、、、そっちの方が自然に感じる。

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2015年1月25日 (日)

1/18~1/24の検索ワードピックアップ

★プロボックスLEDテール
 稀に、社外のLEDテールランプアッシーを見付ける事が出来る。まぁ、バルブだけLEDバルブに交換する手もある。但し、LEDバルブは光の拡散が今一なので、拡散の優れたバルブを探す必要がある。

★心拍数と気温
 正確には気温というよりも体温の影響が大きい。体温が高くなると心拍数が上がり、体温が下がると心拍数が下がる。

★ロードバイク初心者強化?
 脚力、持久力、、、、一朝一夕にならず。

★フラッシュダンス 三原山噴火
 凄い懐かしい話だ。大学三年の時、下宿で放送予定の映画フラッシュダンスが突如中止されて三原山の中継ニュースだった。

★アロイボードフェンダー
 フェンダーの剛性が低く振動が多く、ネジ穴に応力集中しやすく、、、結果、割れやすい。

★スポーツ心臓
 毎日3~4時間以上の運動を続ければ、診断されるレベルのスポーツ心臓になるだろう。

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スパムメール対策

最近特に多い。発信アドレスはランダムだから拒否登録しても殆ど無意味。
基本、現状では日本語メール以外は拒否に、基本的に縁のない激安ドメインからのメールもオール拒否にしている。

それでも、くぐり抜ける。

で、次は、通常のメーラー以外でマクロプログラムで一括送信する際に用いるコンポーネントから発信するメールの類を一括拒否にしてみた。

この手のメールは個別発信メールとは違って、不特定多数に絨毯爆撃的に送信されたメールだから、一括発信メールは読む必要は無い。

大手プロバイダーの発信メールには、そういう汎用無料配布コンポーネントは利用されていないから、こういう汎用配布DLL等を使うのは、資金力の乏しい犯罪者集団しかないだろう。だから、これでOKである。

当初は、全部拒否にしていたけど、統計上、メールに迷惑メールと判定できる傾向を洗い出すために、今は迷惑メールを収集している。内容は全く興味が無い。メールヘッダーの部分を詳細に調べているところ。

それとは別に、題名とか内容を覗くと、漢字が多用してあるけど日本語的で無い表現が非常に多い。『支援不当領収者救護連盟最高顧問』とかである。恐らく、大陸で漢字を使う国の方々では無いだろうか?そして、、、、こういうメールに引っ掛かる奴がとてもじゃないけど、居るとは思えないのだが、、、不思議でしょうがない。

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自転車のカラーリング

自転車の色、大昔、中学生でロードマンに乗っていた頃、周りの友人は、オレンジメタ、グリーンメタ、ブルーメタが多かった。自身は当時はパールホワイトを選んだけど、周りは誰も居なかった。高校時代では、モスグリーン、ブラウンメタのユーラシアランドナーが多かったけど、自身はダイヤモンドでライムグリーンメタリックを選んでいた。

で、今時の自転車の色は?というと、単色は稀でドハデな原色系の塗り分けが多い。赤/白、青/白、赤/黒、黄/黒とか、、、、まぁ、アルミフレーム、カーボンフレーム全盛の時代で表面積が広くなった分、更に色の派手さが目立つ。

しかし、個人的には、素材色、或いは、大人しい色の方が好み。

ロードバイクなら、機能をメカニカルに表現したいので、アルミならポリッシュ+ヘアライン仕上げ、ステンレス、チタンといった錆びない金属ならポリッシュが理想だし、クロモリ、スチール系だとクロムメッキが好みだ。フレームに組み付けるパーツも極力素材の色を表現したものの方が好みだったりする。

ピストバイクなら、特化した用途でありメカニカルなイメージよりもコンペティブなイメージが強いので、単車の市販レーサーの標準仕上げの如く無地のホワイトに限る。

ツーリングバイクでは、やはり自然の中を行くというイメージで、森や林の木々とのコントラストを考えると、緑系、茶系のシックなカラーが好きだ。

今、旅行車たるスポルティーフはグリーン系メタリックカラー、ピストはコンペティブなホワイトカラー、 ロードバイクはメタルポリッシュ、クロムメッキ仕上げだが、このカラーリング、仕上げは自分の理想通りだ。

因みに、派手なカラーリングが良いなと思えるジャンルは、MTBとかBMXといったオフ車イメージだ。

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2015年1月24日 (土)

年明けて三回目

年明けて、膝痛対策の番組特集が三つ。
初月のガッチリマンデー、スゴ腕の専門外来、たけしの家庭の医学だ。

基本的には、何れの番組も同じ内容。膝を支える筋肉を強化してすり減った軟骨同士の強い当たりを筋肉によって緩和せよという話。それから、膝の稼働角度を保つために、筋肉や腱がコリ固まらないようにストレッチ、柔軟、マッサージをしっかり行うということ。

何れの番組の我が身の抱える問題とピッタリ故に関心を持って見ていたのだが、正直、自分の場合にはピッタリとは言いきれないのが率直な感想。
っていうのは、下肢の筋肉量は、これらの番組で取り扱う筋肉量減少に伴う膝負担増大云々とは無縁だからだ。

時期的に、膝痛で悩む人が増えるからなのかもしれない。

ところで、調達した膝痛対策DVDの内容は、これらの番組内容とは少し違う。まぁ、全く同じだったとすれば、金を払っている分残念な気持ちになるところだ。

そして、このDVDの指示に従って矯正を続けて丸二ヶ月が経過したのだが、取り敢えず、痛みと違和感は未だに残るものの、標高差100m(登坂斜度12%×800m)、一周2kmのコースをゆっくりながら走る事が出来る迄には回復している。痛みを感じる前の9分ペースには程遠いが、取り敢えず、ランニング後のストレッチ、マッサージ、アイシングを続ける事で、翌日以降に症状が悪化すると言う事は無くなったようだ。

矯正を行う以前は、ランニング後は確実に症状が悪化しつづけていたので、その悪化が改善方向に変わった事だけでも大きな進歩だろう。

因みに、矯正法は筋トレに非ずだけど、このDVD、割と良いかも知れない。

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スパムメール急増中

BBSへのスパム投稿が数年前は非常に多く、CGIを改良して殆ど遮断出来ているのだけど、最近は、スパムメールが増えつつある。

ドメインを見ると、.biz,.ru,.asia,.mobiといったドメイン、内容的には、振込依頼とか、写真見て!とか、そんなのばっかり。

取り敢えず、アドレス単体で拒否登録してもイタチごっこ、、、、他には、先のドメインからの付き合いは無いので、ドメイン丸ごと拒否登録で対応している。

勿論、この程度のフィルタリングでは殆ど無意味だろう。どうにか、クソメールを完璧に遮断出来る方法は無いモノだろうか?

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2015年1月23日 (金)

SF漫画

前々からの記事の通り、松本零士さん、永井豪さんの昔の漫画が面白い。
前回の記事アップの時は、興味が湧いて集めている最中。今は入手した漫画を一気読み中だ。
松本零士さんの、ガンフロンティア、ミライザーバン、機械化都市、インセクト、帰らざる時の物語、ミステリーイヴ、セクサロイド等々、、、、70年代の作品を中心に古本を調達して一気読みしているけど、ストーリー展開、漫画のデザイン、画風全てがマッチしていて非常に楽しく読める。

あのメカニカルデザイン、そして、男性のおいどん系デザイン、女性のメーテル系デザイン、そしてSFというストーリーのコラボレーションは非常に愉快。

SF作品における人物像の古めかしさと、メカニカル部分の新しさのギャップが非常に素晴らしいように思う。

SF漫画では、永井豪さんの作品も愉快だが、こちらはSFといっても技術の進歩を背景にした未来像ではなく、グロテスクというか怪物系の描写のデザインが画風と画質に末弟している。女性キャラクターの描き方は、正直、エロい印象があるが、今時の萌え系?オタク系のキャラとは一線を画したもので、筋肉質であり、なおかつ、モンスターとの合成で映える印象が強い。デビルマンとか魔王ダンテの描写が象徴的であり、この世界観というか、登場するキャラクターの創造力は感嘆させられるものである。永井豪さんの作品は、基本、男性が喜ぶエッチ系で、デビルマンに近い描写が興味深いのがキューティーハニー系の作品。悪役で登場する半人半獣のキャラクターはデビルマンのそれに通ずるが、出色の出来映えだ。ただ、これも色んな人の作画で、いろいろな作品があるようだけど、やはり永井豪さん作画の作品が一番であり、そこに登場する怪物系敵キャラのデザイン、画風は、SFというストーリーに非常にぴったり来るように思う。

SFというと、ロボット漫画を含め色々あるけど、ヤマト以降、マジンガーZ以降の色んな作者の作品は、世界観が拡張しすぎているし、デザイン、画風の基本は、松本零士さんか永井豪さんの作品の影響を色濃く受けた上で、登場男性の極端な二枚目化と、女性キャラクターでは女性の性の部分を強調しすぎた画風で、正直、萌えすぎ、オタク過ぎの印象が強すぎており、画風、キャラデザイン、ストーリーの三要素で保つべきバランスが何れも崩れた印象が強い。極端に言えば、視覚的要素に頼りすぎた構成のように見えたりする。

最近は、松本零士さんの昔の作品が一番お気に入りだ。

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みんなの家庭の医学~膝痛~

このところ、膝痛対策の番組特集が立て続けだ。年明けて、三発目だ。テレビ朝日の「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」で膝痛の新原因について放送された。膝痛患者は国内で1000万人、潜在的には3000万人とも言われているそうだ。そんな膝痛、これまで、ひざ痛の最大の原因は加齢による膝の軟骨のすり減りだと考えられてきたが、原因は他にもあり、その他の要素を改善することで、膝痛が緩和される!、、、そういう話だ。

まずは膝の関節を支える周辺筋肉を強化する事。これで、軟骨がすり減った状態でも膝痛が緩和出来るという。つまり、軟骨がすり減り骨同士がぶつかるようになった膝の衝撃を和らげてくれるのが膝をとりまく筋肉。大腿四頭筋やハムストリングといった膝周りの4つの筋肉のこと。これらの筋肉を強化すれば衝撃が和らぎ痛みが緩和できるそうだ。方法は、膝を軽く曲げるミニスクワットが効果的で、膝周りの4つの筋力アップにつながるそうだ。

①大腿四頭筋の筋力アップ法
1.椅子に深く腰掛けて足を前に突き出す
2.足首は90度、膝は曲げないのがポイント
3.この状態で太ももに力を入れ10秒キープ
4.左右3回ずつを1セットとして朝昼夜と行いましょう

②ハムストリングの筋力アップ法
1.椅子の後ろに立ち背もたれに手をかける
2.片足で立ちかかとを上げていく
3.ゆっくり足を下ろす
4.左右10回ずつ朝昼晩行いましょう

さらに、膝痛には別の原因があるという。例としては急激に軟骨の摩耗が進行した人の原因が、軟骨の局部接触が原因だということを解明し、軟骨の局部接触の原因を対策しようという話だ。その原因、それは、なんと膝の筋肉や腱のコリ。本来、膝の関節は太ももの前側を覆う大腿四頭筋という大きな筋肉と太ももの裏側にあるハムストリング、さらにこれらの筋肉と骨を結ぶ腱が互いに連携することで動く。これらの筋肉の伸縮のスムーズさが重要なのだが、体重増加、慣れない仕事で膝に負担がかかると血流が悪化し慢性的なコリを引き起こすという。そして、多くの人がコリによる痛みを感じているそうだ。そこで、コリをほぐす方法を紹介。

③ひざのコリ1分マッサージ
1.床に足を伸ばして座り太ももの力を抜く
2.ひざのお皿が動くか確認する
3.両手の親指をお皿のふちにかける
4.足の爪先に向かって5秒ほど押す
5.左上から斜めに押す
6.右上から斜めに押す
7.8方向から押して痛む所を探す

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2015年1月22日 (木)

邦人拘束

イスラム国による邦人拘束。そもそもの発端で、『民間軍事会社』というのが今一つ理解出来ないし、武器を持って構える姿が動画で流れているが、そんな姿を見ると、やはり理解出来ない。
そんな出で立ちで当地に踏み入れたら、誰でも今回のような結果は予測できる筈。準備、覚悟、そして、拘束された後に、国や世界に及ぼす影響を考えると、正直、浅はかな行動ではなかったのか?という気持ちが、どうしても先に来る。こういう結果は、誰でも予測出来たのでは無いだろうか?

これを救援するつもり出掛けたジャーナリストについては気の毒だとは思うが、民間軍事会社云々、武器を構える姿、、、、やはり、なんか強烈な違和感があるのは否めない。

地域で行う民間開発事業とか、或いは、NGOか何かで支援に出掛けて、、、というのなら、もっと違う感情を持ったと思うけど、、、、、

間違っても、身代金等払うべきではないだろうなぁ、、、、。

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証言

小保方晴子さん(31歳)のSTAP細胞の再現実験は200回以上とか、或いは、冨田尚弥さん(25歳)のカバンの中のゴミは確認しなかったとか、嘘かホントか知らないけど、常識的に考えると、話的に相当無理があるような、、、、そんな印象。

果たして、どうなんだろうか?

退くに退けない状況故の事か?

或いは、願望と現実の境界が無くなっているのだろうか?

全く読めないが、何となく、主張的には非常に厳しいというのが個人的な感想。

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ふともも×腰痛

加齢による影響、気温の低い時期の影響で、ふとももが原因で腰痛が引き起こされるという。
加齢による影響とは、加齢に伴う筋肉の硬直化の進行で、太股の筋肉が伸びきらないのが原因。
気温の低さによる影響とは、冷える事で、筋肉が軟らかく伸びきらないのが原因。

他にも、ハードな運動後の凝りによって筋肉が伸びきらない場合も、、、

そう、太股の表の筋肉が伸びきらない事で、骨盤が前傾状態となる。その状態で上体を起き上がらせようと体制を取ると、背骨の後ろ側が圧迫を受けるという。

これが原因で腰痛になるそうだ

つまり、ふとももの筋肉が伸びないために、骨盤が前屈し、背骨の圧迫を招き、腰痛となるというメカニズムだそうだ。

筋肉に力が掛からない状態では、しなやかで軟らかく、そしてしっかり伸びるというのが大事であり、この機能が失われる事で腰痛に繋がるのだそうだ。

因みに、この症状の改善は、太股の表を伸ばすストレッチを続けるんのが効果的なんだそうだ。

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2015年1月21日 (水)

祈・週休三日制

土日月が休みの週末と、普通の土日休日の週末、較べると、土日月が三連休の週末の方が気分が良い。まぁ、当たり前。更に、土日月が休みの週の他にも、中日の水曜日が休みで、勤務が月火+木金という週も過ごしやすい。

どっちがよいか?というと、余暇を楽しむなら土日月が休みなのがベストで、そうでないなら、水土日が休みなのが良い。趣味が多彩なら土日月休暇、お疲れ気味なら水土日休暇という感じだろうか?

最近は、土日のみの週休二日では、なんだか物足りない。アッという間に月曜日がやってくるけど、土日月が休みだと、そういう感覚が薄く、割とやりたい事が出来ているのが実感出来る。

まぁ、そう簡単に週休三日制が実現して定着するとは思えないが、成果主義にして、労働賃金を抑えるというのであれば、週休三日制自体が選択肢として上がってくるかも知れない。

有給休暇制度があるけど、未消化で流れる人も多い。年間二十日の有給クラスなら、二週間で一日の有給使用を義務づけるとか、年間四十日の有給なら週一での有給使用を義務づけるとか、法令で定める事が出来れば、案外面白いかも知れない。

企業によっては、管理職には有給休暇は無いという所もあるけど、実は、それは違法だ。

労働基準法第39条の適用除外はないのだ。この条文は有給休暇について定められたものであり、適用除外となっている労働者はいないのである。労働者でない者については有給休暇は発生しないが、適用除外となるのは労働者ではない「役員」だけであり、部長、課長を含むその他一切の労働者である限り有給休暇は発生し、付与しなければならないのである。

ということで、役員以外には有給休暇を認め、更に有給の完全消化を義務づけるような施策が必要だろう。

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沈没

最近、泳いでいて思うのは、兎に角、泳ぎづらい事。身体を伸ばした状態で滑空ならぬ慣性で進む間だけど、どうしても沈没してしまう。

恐らく、身体が重たいのが原因だろう。体脂肪率よりも四肢の筋肉量が非常の多いのが影響しているように思う。身体を浮かせて、、、というのが特に難しい印象。

ブレストのように上下ストロークの動きで泳ぐ泳法では、それほど感じないけど、クロールの場合、ゆっくり漕いでいると確実に沈没していく。身体が沈むと、思いの外、泳ぎづらい。
そうは言っても、筋量を減らすつもりも、体脂肪を増やすつもりも無いけど、、、、。

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2015年1月20日 (火)

万能化よりも

オートバイの世界なら、V-Strom、VFR-X、TDMのようなマルチパーパスビークルなんてものが人気だし、自動車でもCX-5、ハリヤー、ジューク、ヴェゼル、フォレスターといったSUVカテゴリーが人気。その他のジャンルでも人気の製品は、高機能、多機能を売りにした製品が多い。
確かに、マルチパーパス、クロスオーバーというのは、色んな使い方が可能で、色んな場面で活用出来るのだろう。

しかし、一つで全てをカバー出来るように機能をてんこ盛りするよりも、用途を極力限定して用途外の仕様は排除していく方が、世間とは反しているかもしれないが、個人的には、何となく楽しいように思う。

色んな状況を一つでカバーするよりも、使える状況は特化した一つかもしれないが、想定される状況分程、機材を揃えて、それぞれで遊ぶ方が、何となく楽しいような、そんな気がする。

これは、自転車、バイクに限らず、多くのジャンルのモノに対して思う総合的な感想。

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RIZAP+α

以前もネタにしたけど、この完全個室のダイエット指導ジムが評判のようだ。
二ヶ月で痩せなければ返金保証とか、、、但し、料金は二ヶ月を週二回通って30万~50万円とか、、、安くはない。

まぁ、本気で体型を変えたい人には良い選択かもしれないが、この程度なら各自が自分でやれば良いような気もする。

個室迄通う、そして、その時間の制約は付きまとう、行っている事は、筋トレ+食生活管理。

で、得たのは体型ということ。

でも、本来、スポーツで筋力付けて、、、というのは、体型を得るためではない。

スポーツというのは、何か行う時に必要な筋力、体型に適応させるというのが本筋の筈だ。
体型を作るのが目的か?或いは、何かが出来るようなりたいのが目的か?という意味で、筋トレでのボディーメイクの主目的が大きく違う。

自身、筋量増加目的の加圧トレーニングとかスロートレーニングとか、そういうのは好きではない。

自身なら泳ぎと自転車といった部分で、自分が身に付けたい能力を得るために、必要な部分を鍛える目的で筋トレなり有酸素運動なりしているが、そういう取り組み方と、このRIZAP流の取り組み方は違っているような気がする。

まぁ、ダイエットの方法としては、筋トレして代謝を高めて脂肪を落とす、、、これは、一番正しい方法であるのは間違い無い。
でも、やりたいスポーツに適した身体をつくるために、、、という+αを掲げて、それに適応させた筋トレなり有酸素運動を、そういうジムで行う方が、何となく幸せになるような気もする。

ホントは、この程度なら各自が自分の意志で家で行う事も出来る訳で、高い金払うなら、スポーツ能力をアップさせるという+αがあっても良いような気もするなぁ、、、。

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2015年1月19日 (月)

次世代スカイアクティブHCCIの番組感想

NHKでマツダの人見さんのチームの取り組みが紹介されていた。
誰もやらない方法で、新しいモノを生み出す。素晴らしい考え方だ。

NHKの番組では、画面の所々にはボカシ、モザイクが掛かった映像で、正に技術開発の現場!という感じを受けたもの。

別ブログでも感想を掲載したけど、この取り組みで個人的な感想は、マツダの狙うHCCIというのは、予混合圧縮自己着火ということで、これが従来の技術では難しく、これを如何に実現するか?を取り組まれているようだが、この取り組みは、緻密な制御も大切だが、それ以上にもっとシンプルな原理的な対策こそが有効では?というもの。

そもそも、圧縮による自己着火というのは、普通のエンジンでいえば、アホみたいに圧縮を上げたら起こりやすいノッキングみたいなものだろう。
ノッキングというと、自身は以前CB125JXを175化した時にも経験したけど、圧縮比を高めるとノッキングしやすくなるのだが、ノッキングとは基本は爆発であり、これが制御できれば良いという理屈でもある。
そもそも、ノッキングを起こさせないように、普通のエンジンでは進角を遅らせて、オクタン価を高めてプラグ点火させているのだけど、圧縮を高めて、オクタン価が低ければノッキングしまくるのだろう。従来のノッキングというのは、制御していないから煩雑に発生するという理屈だが、煩雑に発生するというのが一種の帰結的現象とも捉える事が出来るのも考え方だ。

ノッキングとは言え、圧縮、昇温、爆発の現象であり、これが全域で同時に起これば良いわけであり、その煩雑さというのは、燃焼環境の不均一さが原因というのは道理だろう。逆に言えば、非等方性の容積変化が繰り返される燃焼室において燃焼が全域で発生するような燃焼環境の均一化を図る事ができれば、ノッキングを同時に、或いは、制御して順序立てて生じさせる事が可能なのも理屈である。

従来のエンジンでは、プラグ着火であり、燃焼室無いの混合機流れを持った環境において、火炎の伝播が速やかに全域に起こるような燃焼室形状が定義されたものだろう。まぁ、現実には、そんな解析が進む以前から現在に至るまで、燃焼室形状の決定には、燃焼環境を均一化するというパラメータは入っていないかもしれないが、そういう視点で燃焼室形状を再定義する事は、恐らく可能だろう。そして、燃焼室形状の再定義において最大の自由度は、何と言ってもピストンヘッド形状に尽きるだろう。

ポート噴射の燃料の混ざった混合気を吸引するエンジンとは異なり、シリンダーに直接燃料を噴射する直噴エンジンでは、噴射するタイミング、速度、時間、噴射する燃焼室の形状によって燃料の拡散は大きく影響を受ける筈だが、NHKの番組での一部では、ピストンがやや下がった状態の写真で燃焼不良エリアが物理的に固定された位置に存在する様子が示されていた。燃焼室の断面写真の左右対称で上下方向に高さを持った位置というのは、恐らく、そういう燃焼不良エリアはピストン上の環状、或いは、筒状のエリアという事を示しており、そのポア領域の形状が筒状であるならば、その問題は、移動軌跡が環状とったモノの影響であることは、ほぼ間違いの無い事だろう。つまり、この密度ポアな領域の根元的な原因は、ピストン移動によるもの。そして、ポア領域が上下方向に幅を持つということは、ピストの下降によって生まれたエリアと言う事。ならば、ピストンの降下に伴う運動方向と反対側の形状、つまりピストントップの形状を見直すことで、混合気の不均一性は解消出来そうとも考えられる。

つまり、当該部位に混合気が充填されるように当該部位のピストントップ形状を変えてやれば、恐らく、その密度ポアとなった領域は変化させる事が出来そうとも考えられるのだ。

まぁ、想像だが、こういう想像をしながら開発の現場を眺めるのは楽しいモノである。

そして、こういう新しい知見というのは、案外シンプルな工夫によって生まれたりする、、、そういうもののような気がする。

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バックトルク

今時のライダーは殆ど意識しないかもしれない。
下手すれば250ccツインにさえバックトルクリミッターが装備される時代。400ccツイン以上のモデルなら殆どのモデルに装備されている。

経験上、バックトルクが気になるというと、マルチよりツイン、シングル、そして、単室容積が大きいモデル。
マルチエンジン車の場合、バックトルクが操縦性に悪影響という印象は殆ど無いけど、ツインの場合は、400ccなら気にならないけど550cc以上ともなると結構気になる。650cc以上となると、シフトダウン時に限らず、単なるアクセルクローズでもリアが左右に振られる程ロックしてスライドさせられる事もある。

しかし、今時のモデルは、そんな不安定な挙動でライダーに不安を与えないようにバックトルクリミッターが装備されている。

バックトルクリミッターが世界で最初に装備されたのは、1983年のVF750Fからだ。その後、大排気量のモデルから順次装備され、今ではスタンダードな装備となっているが、こんなものが無い時代、大トルクの4ストロークバイクでは、アクセルワークを慎重に、そして、シフトダウンでのブリッピング開度、クラッチミートも慎重に行う必要があった。

単車の操作は、何よりも繊細さが大事。車体がブレイクする寸前の挙動を把握しながら、その直前を探りながらの操作、、、、これが大事。そういう意味で、バックトルクリミッターは安全装備としては必要かもしれないが、それに頼らない操作を身に付ける方が大事のようにも思う。
まぁ、バックトルクリミッターに限らず、トラクションコントロール、今後義務化されるABS等を含めて、ホント言えば、ライダーが意のままに繊細に行える事の方が大事のように思う。
TRCというのは、大パワー車でもスライドの限界を超えないようにパワーをセーブするデバイスだろうけど、その限界を何時でも引き出せるという意味では速さに直結するのだろうけど、その限界を探る能力、そして越えた時に対処する術という意味では、邪魔物以外の何物でもない。
ABSでも似たようなものだ。

自身、峠デビュー当初はこぞってハイグリップタイヤを履いていたけど、それも最初だけ。ハイグリップでもないタイヤで、何処まで遊べるか?に軸足を移してからは、タイヤのインフォメーションを如何に感じるか?を重視しているが、、、、

不自由を自在に操ってこそ、征服感が味わえる、、、、個人的には、そう思う。

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予約殺到!スゴ腕の専門外来SP5での膝痛対策

番組では、膝痛の原因から、対策の説明と具体的な改善法が紹介されていました。

関節は骨と骨の間にある5mm厚の軟骨と周囲を覆った関節液によって摩擦を減らし滑らかに動いている。膝が痛くなる原因は軟骨が擦り減って、摩耗した微粒子が関節の中に散らばって炎症が起きることため。ところで、細胞内にはNF-kappaBと呼ばれる免疫機能を司るタンパク質が存在する。このNF-kappaBは外敵の侵入に反応して攻撃命令を出したり、周囲の細胞へ危機を伝える機能を持っている。
軟骨がすり減ると磨耗粉と呼ばれる細かな破片が関節包の中に散らばることがある。この破片が関節包の内幕に触れると細胞内のNF-kappaBが破片を外的と勘違いし攻撃を開始。これが炎症反応となって激痛を引き起こしてしまう。こうした細胞内の免疫異常がひざ痛の原因の99%を占めるという。

この症状に対して、炎症が起こっている膝に穏やかな運動を加えると、炎症を引き起こすNF-kappaBの活動を抑えられるために、炎症がおさまるそうだ。番組では、その実証試験も紹介されていた。
実験ではNF-kappaBが活性化した状態の細胞を培養し、この細胞に穏やかな動きを加えるとNF-kappaBの不活性化される様子を示していた。但し、激しすぎる運動はかえって炎症がひどくなることがある。一方で、安静にし過ぎると膝が弱くなって炎症が継続してしまう。そこで、その中間の穏やかな運動が炎症を抑え、関節や筋肉を鍛えるのが良いとか。

方法は、次の通り。体操が三種類+1、体操については、左右各々20回ずつ、朝夕の二回を3週間やれば効果が現れるとか、、、

1.脚上げ体操
   仰向けに寝そべって片脚を伸ばし、そのまま10cm程度上げる。そのまま5秒間キープしたら脚を下ろす。運動によって炎症による痛みを抑えると共に膝を支える大腿四頭筋を鍛えることで痛みの出にくい膝になる。

2.横上げ体操
 横を向いた状態で方脚を伸ばし、そのまま10cm程度上げる。そのまま5秒間キープしたら脚を下ろす。大腿四頭筋に加えてももの外側の筋肉を鍛えることができる。

3.ボール体操
 脚を投げ出してももの間にボールをはさみ、ボールを潰すように力を入れ5秒後に力を抜く。ももの内側の筋肉が鍛えられる。

+α.靴下を使ったひざ痛改善法
 靴下を履いて椅子に座り、20cmほどゆっくりとすりすり前後に動かす。1日5分間、2〜3回でOK。早く動かしすぎると激しい運動になって炎症がひどくなる。半年、1年やればその分だけ関節や膝が強くなる。体の中から強くする治療法。

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2015年1月18日 (日)

1/11~1/17の検索ワードピックアップ

★プロボックスシャインテール
 ランプアッシーの一番下の灯室はダミーとなっている。そこで、灯室に穴を開けて電球を入れるのがシャインテール。ランプはテールランプ配線を分岐して並列点灯させると四灯点灯仕様となる。但し、現行モデルで行うと厳密には違反となる。四灯化は原則アウト。

★コンパクトクランクデメリット
 歯数差が大きいので、リアカセットにワイドレシオを使うと、クロウスレシオ的な使い方が出来なくなる。但し、アウター歯数を小さくするなら使い易い。

★ロードで前乗り
 前乗りは基本、前傾姿勢での乗り方。ロード、ピスト、TT系が前乗り。

★クロモリオールメッキロード
 選択肢は非常に少ない。
http://www.verygoodinc.net/shopdetail/001005000001/
 これが結構安いし良さそう。

★ピストのリアブレーキ
 シートステーを二枚のプレートで挟み込んでキャリパーを固定。ズレ止めに両面テープでも挟み込めば良いだろう。

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運動順序

身体を保つには、有酸素運動だけでなく筋トレ等の無酸素運動も重要。どっちも欠かさず続けて行うのが大事。

では、どういうのがお奨めか?というと、行う有酸素運動の種類による。

一般的には、筋トレ→有酸素運動というのが推奨されているけど、有酸素運動にスイムを選ぶ時は、その限りではない。
自身の経験上、筋トレ→スイムとなると、途中で沈没してしまうし、場合によっては足が攣ったり、、、、そんな経験を何度かした事がある。

まぁ、スイムでも高負荷でなければ問題無いかも知れないが、有酸素運動とは言え、身体が暖まる程度の負荷を掛けなければ、やはり運動にはならない。
それ故に、スイムと筋トレを組み合わせるならば、スイムした後に筋トレというのがお奨め。
但し、スイム後の筋トレは補助が居ない場合は、ベンチプレスを行うにしてもバーベルベンチプレスは止めておいた方が良い。ダンベルベンチとか、ダンベルフライ、マシーンプレスにすべき。

しかし、エアロバイクとかローラー台とか、そういったペダル漕ぎなら逆。ストレッチで解した後、筋トレして最後にローラー台で閉めるのが良い。

どの順序が合理的で効果的か?を考えるのも大事だが、何より大事なのは、怪我無く、事故無く、安全に!である。

スイムを併せるなら、スイム→ダンベル筋トレ、、、そんな組み合わせが安全上お奨めだ。
怪我したり、傷めたりするのが一番馬鹿クサイ。

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ダンベルでの筋トレ

家庭で手軽に筋トレする際に役立つグッズがダンベルだ。
ダンベルは、重量を増やしても場所を取らないのがメリット。但し、鍛える箇所毎に重量を組み換えるのは面倒臭いので、鍛える箇所別に重量をセットしたダンベルを複数セット揃えるのが良い。

そんなダンベルのトレーニング、メニューを決めたら、兎に角、部位毎に重量、回数を消化すれば良い!的には行わない方が良い。
ソコソコの重量で回数をこなそうと思えば、急ぎ気分でやっても精々一割程度の時間短縮にしかならないのだ。

一割の時間短縮しても効果半減だと時間の無駄になりかねない。

では、どうするか?

一番のお奨めは、動作に『溜め』を意識すること。ダンベル、バーベルというのは、往復動作であり、往復ということは、始点、終点がある。その始点位置、終点位置で2秒程度の保持、所謂、溜めを入れるのがお奨め。連続的に動かしたり、反動的に動かしたりすると、効果が無かったり、或いは、傷めたりしかねない。溜めを作る事が、怪我の予防+効果的な負荷の一石二鳥的な効果をもたらしてくれる。

ダンベルベンチ、フライ、アーム、カール、プッシュアウェイ、ローイング、ベンド、レイズ動作、、、、何れの動作についても言える事。

ダンベルでトレーニングするならば、基本、溜めが大事。

溜めを入れる事で、時間が一割長くなるかもしれないが、効果は倍増。時間短縮したければ、溜めを入れた動作は守り、回数のみ減らす、、、その方が遙かにマトモなのだ。

まぁ、筋トレではダンベルに限らず、腹筋、背筋全ての動作で溜めが大事だが、、、、。

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2015年1月17日 (土)

中高年の健康診断結果

毎年、企業では健康診断が定期的に行われている。
健康診断は35歳を境として、血液検査、各部のレントゲン撮影が加わる。そう、成人病予防検診が始まるのだ。

そして、35歳以上になると、検査項目に異常値が少しずつ増加して、以上項目に※印が付けられる。そして、※印の数に応じて、要検査、要治療と判定される訳だが、身の回りを見ると、※印の数が2~3個以下という人は極稀。どちらかというと、5個以上で異常判定される人の方が多いのが現実。

まぁ、35歳以上の中高年を見ると年齢が高い程、なで肩、薄い胸板、出っ張ったお腹、そして、前屈みな姿勢、、、、そういう傾向である。
まぁ、35歳以上となると職種にもよるけど、職場の責任者的な人が多く、多くの人は、長い拘束時間、仕事の責任、結果的に環境から受けるストレスも少なくない。その結果が体型と健康診断結果に反映されているのだろう。

これは加齢による結果ではなく、加齢に伴う生活環境の変化に併せた変化と捉える方が自然だ。ストレスフリーで生活している人限定でみると、健康診断結果も正常範囲内、そして、体型も全く違う。
つまり、生活環境が個人を追いつめた結果が、体型と健康診断結果に現れているのだろう。

実際、小学生の肥満も最近は問題となっているが、そういう小学生の多くは、やはり、生活環境が原因であり、人間の健康状態、体型というのは、年齢による影響よりも、むしろ生活環境への適応現象の結果と捉える方が自然だろう。

社会を支える中高年が、生命の危険に晒されるような環境を正とする社会の構造自体が、もしかしたら誤ったものなのかもしれない。
一部の世代に負担を集中させるでなく、世代毎に負担を分担して、ストレスが一部に集中しないような組織を生み出す事が、実は、生産性を含めて、社会システムの問題の改善等、様々なメリットがあるように思う。医療費削減、失業率改善、、、、そういう社会を目指すのであれば、中高年の現状の原因が何処にあるか?を見るのも一つの方法かも知れない。

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ダイエットの基本

色んなダイエット方法があるけど、基本は、出来る事は全て行う、、、、と言う事に尽きるような気がする。
低炭水化物ダイエットとかとか色々あるけど、炭水化物は貴重なエネルギー源であり制限するのは以ての外。炭水化物を消費するための筋肉を維持するにはタンパク質は必須であり、食事に関して言えば、正直、何も気にすることなく食いまくるというスタンスでも構わない気もする。
自身、菓子、食材の量と種類に制限は設けておらず、結構食っている。
勿論、出来る事は全て行うという意味では、備わっている筋肉で掛けられる最大の負荷を掛けるような筋トレも必要だろうし、備わっている心肺機能で動けるだけ動き続けるような有酸素運動も必要。関節が動くのであれば、動かせる限界の範囲で動かせる事が確認できるように動かすのも必要だろう。

食に限らず、動作についても出来る限界を確認出来るように動かすのが重要。

恐らく、ダイエットの基本は、食べられる限界迄食って、動ける限界迄動く、、、大量摂取、大量消費で活発な代謝というのが大事のように思う。

加齢と共に筋量低下で基礎代謝低下というのは、加齢が原因ではなく、加齢にともなる生活スタイルの変化によって必要とされている筋量に変化した結果が筋量減少という形になっているのではないだろうか?
実際、中高年以上で筋量を増加させる人も少なくない。平均的に中高年以上で筋量低下というのは、そういう人の生活スタイルには筋量が不要であり、それへの適応現象の結果とも言える。

毎日しっかり食って、毎日しっかり動く、、、そうすれば、食える量、出来る運動負荷の変化は殆どないような気もする。これは実体験に基づく感想だけど、三十代後半時点と今の自分を較べてみると、ベンチプレスのウエイトも、可能な有酸素運動時間、到達可能な最高心拍数、安静時心拍数、、、、何れも低下していないどころか、寧ろ強化されているのが現実。

つまり、誰でも毎日しっかり食って、しっかり動くという事を持続する事が可能であれば、身体の変化は最小限度に留める事が可能、、、、、そんな気がする。

食事制限をすると、エネルギー不足を補うために糖再生で筋肉分解、減少したりする。すると、結果的に実施可能な運動能力が低下する。そうでなくとも、食事制限を続けると、その食事に見合った運動能力しか発揮出来なくなる。運動能力を確認せず運動しない生活を続けると、不要な筋力が低下するのは普通の適応現象。食事量を減らさず運動量を減らせば、所謂、摂取過剰で肥満化するだけ、、、、

要は、食うも動くも出来る限界を毎日試す、、、、これがダイエットの基本だろう。

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2015年1月16日 (金)

山下り

単車で峠の下りを攻めるのは好きだけど、ランニングでは最悪だ。
左膝の炎症、腫れが酷くなったのは、10%以上の勾配の下り坂を含んだランニングを行ったため。
結果、リンパ浮腫のような状態で膝がパンパンになったのだが、この対策には、膝痛対策ストレッチを行っている。
このストレッチの実施と併行して、ペースを落とした状態で峠越えのランニングも週5日のペースで2014/11からずっと行っている。

このランニングの目的は、息子の駆けっこ練習の付き合いが発端であり、未だに子連れでのランニングを行っている。

で、思うのは、自身の膝の状況の変化に伴う下りペースの変化よりも、ガキ共の下りのスピードである。

特に、小学一年の息子の下りのスピードアップは著しい。小学六年の娘については、それ程変化したようには見えないが、下りに関しては、息子のスピードアップが一番大きな変化だ。
走っている姿を見ると、やはり体重の軽さが効果的のようで、下り坂では体重が一番大きな影響を持っているのだろう。
息子は135cm/30kg、娘が155cm/38kgである。体重を自分の72kg前後と較べると大幅に軽い。この軽さが下りにおける膝負担に大きな影響を与えている訳だ。

単車やランニングでは、下り坂において重量を支える瞬間が多いために、軽さが一番重要な要素。

まぁ、上りについては体重よりも、体重あたりの筋肉量、言ってみればパワーウエイトレシオが重要だろうけど、下りについては筋量よりも重量が大事。

ところで、膝痛対策ストレッチ開始2ヶ月経過時点では、取り敢えず、痛みは感じるものの、峠ランニングを行ったからと言って、翌日以降に痛みが前日より悪化するという事は無くなってきた。痛みはあるものの、痛みのレベルは、ほぼ一定という感じだ。多少は改善しているのかな?という気もする。

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膝痛対策二ヶ月経過

11月上旬以降、痛みが退かない膝痛。11月中旬以降、膝痛対策のストレッチを一日三回休まず続けている。
で、どうか?

結論から言うと、左膝内側の痛み、違和感は相変わらず残っている。

しかし、高低差100m、一周回2kmの団地周回ランニングでは、2kmを12分程度なら痛みを騙しながらなら走行可能な迄は回復している。
流石に、下りでのランニングは左膝に神経が集中してしまうが、、、、、

取り敢えず、現状では回復度合は50%程度というところだろうか?

因みに、継続しているストレッチは、基本的な骨盤ストレッチ+変形性膝関節症対応+鵞足炎対応の三種類。

ところで、正月明け以降、健康ネタ番組では、膝痛対策も紹介されたりしている。結構、同じ悩みを抱える人が多いのかもしれない。

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2015年1月15日 (木)

韓国ニュース、止めたら?

朴大統領のスキャンダル云々、ナッツ姫の起訴云々、、、、正直、そんなニュースを報じる価値があるのだろうか?大統領が誰の影響を受けているとか、韓国財閥がどうだ?なんて、どうだって良い事だ。

そんな事よりも、もっと身近なニュースにフォーカスして報道して欲しいものだ。

余所の国の内情、事故、、、、、、正直、関心が持てない。好きにすればよい事だし、そういう部分がイヤになったり、気になるのであれば、見ない、行かない、利用しないで済む話のようにも思う。

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ヒルクライムでは慣性維持が、、、

ピストでヒルクライムして思うのは、楽に上がるためには、或る程度の速度を保つ事が極めて重要ということ。12.5%勾配、44×16Tの条件だとすれば、最低でも13km/h以上は必要。
クランクを踏み下ろした時に完全失速していると、停止状態から速度を増す、つまり大きな加速度が必要であり、大きな力が必要となるが、速度が保たれた状態からであれば、失われた速度を回復させる程度なら、それ程大きな力は必要ではない。つまり、少ない力で速度が保てる訳だ。

大事なのは、失速させないこと。ホイール慣性を残した状態で減速分を補うようなペダリングが最も効率が良い。

発進、停止を繰り返すようなペダリングよりも、速度維持で減速分を補うようなペダリング、、、、これがヒルクライムには重要。

なお、ポジション的には、前乗り的な位置で乗るのが小さな力でクランクを大きく押せるようになるのでお奨め。

そして、小さな力に大きな力+体重を掛けるには、歩き方で言えば、忍者歩きのような体重移動が効果的だったりする。半身毎に体重を上からペダルに乗せるには、忍者歩き的な体重移動が有効。

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2015年1月14日 (水)

ズボンのずり下げる履き方

この形態、数年前は結構な頻度で見ていたけど、最近はめっきり見掛けない。
それ故に、そういう履き方自体の存在自体を忘れていたけど、先日、久々に見て笑った。

広島ローカルのショッピングモールでだけど、久々に発見。周りを見渡しても他に誰一人やっていないのだが、一人だけ、茶髪の痩せたお兄ちゃんが、そういう格好して歩いていた。冬なのに尻が半分出てエラク寒そう、人混みの中で一人だけ大きなクシャミをしながら歩いていた。尻から風邪ひいたのかも知れない。

そう言えば、最近はルーズソックスなんてファッションも見る事無い。

まぁ、世代限定、時期限定の一瞬のムーブメントなんだろう。大昔なら、長ラン、ボンタン、そんなファッションと一緒。数年経過してから、その様を見直すと、エラク恥ずかしい思いに駆られる黒歴史になるようなものだろうけど、、、、

しかし、周りのムーブメントが過ぎ去った後でも、一人、そういうのを通すっていうのは、或る意味、ポリシーを持っているのかも知れない。

ただ、インフルエンザ感染流行で注意が促されている中、尻出して、マスクレスでクシャミをしながら人混みを歩くのは、チョット変な気もする。その人の周りは半径5メートルくらい他人が近寄っていなかった。それが一段と目立っていた理由かも知れないが、、、、。

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炭水化物抜きダイエット

正月番組でチョット聞いた話。
なんでも、体重は減るけど、口臭、体臭がきつくなり、そして筋肉が減って、やつれるような感じになるそうだ。

まぁ、判っていた事。炭水化物、つまり糖類不足により、糖再生がおきてタンパク質である筋肉が分解するから仕方ない。

これを続けると、サルコペニア肥満に陥る訳だ。

基礎代謝で1600~1800kcalを維持するような筋力増強には、豊富な炭水化物、タンパク質摂取が不可欠。その上で、有酸素運動+筋トレを継続するしかないのだ。

筋肉が失われると、、、、、非常に脆い身体になる。注意が必要だ。

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プロボックス寒冷地仕様とS/C

先代プロボックスの寒冷地仕様、何が違うか?というと、リアフォグのOP選択が可能で、オルターネーターの容量アップ、バッテリーの容量アップが異なる点。

購入当初、寒冷地仕様を検討したけど、S/C化に際して、オルターネーター辺りの構造の違いを懸念してスルーした。というのは、S/Cはオルターネーターの駆動ベルトでS/Cも駆動するために、寒冷地仕様に非対応の場合が想定されるからだ。

そして、リアフォグについては、インパネスイッチとリアコンビランプアッシーの交換で寒冷地仕様でなくとも装着可能なのである。

まぁ、現行のプロボックス、型式名でDBA-表記、★四つ仕様の2010/6以降のモデルではS/Cは装着不可なんで、中古のCBA-表記、2010/6以前のモデル限定での話だ。

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2015年1月13日 (火)

スタグフレーション?

物価上昇中ながら、所得低迷、景気低迷、、、、アベノミクス前のデフレ状況と比較して、違うのは物価のみ上昇し、実質所得が減少している状態。
デフレが改善してインフレになるのでなく、質の悪い状態に進行しつつある。
良く判らないが、スタグフレーションのような状況に陥りつつあるように見える。

数年前にもスタグフレーション懸念が囁かれていたが、今回は懸念でなく、金融政策による推進力をもってスタグフレーションに突き進んでいるような印象。

こういう時代の中で、老後の資産形成のための確定拠出年金というのは、運用は極めて難しいようにも見える。

物価が上昇しながらも、所得が低迷、金利も低い状態が続いている。ここで、確定拠出年金で資金運用を何処で行うか?というと、利回りの低い商品の運用ではジリ貧のようになりそう。
スタグフレーション下で先読みしにくい状況に加え、原油暴落による株式の低迷となると金融商品の中で高い利回りが得られる商品を選ぶのも非常に難しい。短期的だけでなく、長期的にも株式市場の動向は読みづらい。そういう中で資産形成に必須の利回りの高い金融商品を選ぶとすると、、、、正直、素人が資産形成させるのは、極めて困難のような気もする。

まぁ、自身は確定拠出年金に最大限度額を掛けて考えられない利回りで計算しても、得られる資産の絶対額は僅か(利回り5.5%で最高額×10年でも109万円に過ぎない。)故に、スルーしているけど、運用期間が20年を越える人達にとっては、これで資産形成を望むのは簡単ではなさそう。

エコノミストや専門家を称する人の中には、現代の状況は1986年と共通点が少なくない。そのため、今後は好景気に沸くというような事を言う人も少なくないようだが、その予想通りにはならない気がする。

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パパチャリ来る?

正月休み最終日、パパチャリが来る!的な話を『がっちりマンデー』で取り上げていた。
なんでも、お父さんの育児チャリで、ワンポイントのカスタマイズが施されているのが格好いいという。

しかし、ママチャリのハンドルとサドルを交換してパパチャリ、、、、そういう表現は、あまりにも安直のような気もする。

最初は、ロードバイクに子供乗せ?って思っていたけど予想外の展開でした。

まぁ、カスタマイズは楽しいから、安全なら『As You Like!』だけど、番組で取り上げる程の事かな?というのが素直な感想。

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2015年1月12日 (月)

娯楽作品

先日の記事で、永井豪さん、松本零士さんの作品が好きという話を記事にした。
しかし、何れの作品も、現代の作品よりも過去の作品限定だ。
最近(と言っても1980年代後半~2000年頃)なら楠木みちはるさんの作品が好きだ。

好きになったのは、画風とストーリーの両方あっての話。同じストーリーでも違う絵では関心が持てなかっただろうし、同じ絵でもストーリーに違和感を感じると、やはり関心が持てなかったように思う。
永井豪さんの作品でも作画が違う人のコミックスには、今一な感じが拭えない。これは、松本零士さんの作品でも言える。『宇宙戦艦ヤマト』なんかが典型的。コミックスの第一作こそ読めるけど、以降の続編は何か違うし、最近の作品も違和感アリアリである。

漫画の画風に求めるのは、劇画調のリアルなタッチや詳細な描写が必須という訳ではない。寧ろ、個性が溢れ、キャラクターを見ただけで作者が思い浮かぶようなものが好み。
ストーリーとしては、過度に複雑化したりするものよりも、映画的な明快な筋書きがある方が好みだ。

そして、永井豪さん、松本零士さんの作品を見て思うのは、一度頂点に達するというか、漫画の新作よりも映画等にシフトしてしまうと、その後の創作の独創性というか世界観が停滞してしまうのか?という気もする。
漫画としては、各画家の頂点に向かうまでの作品が独創的で非常に興味がそそられる。大昔の永井豪さん、松本零士さんの作品を再度集めて読んでみたい。

永井豪さんの作品は、『デビルマン』、『マジンガーZ』以前のストーリー限定でしか引き込まれないし、松本零士さんの作品では、最初の『宇宙戦艦ヤマト』、『銀河鉄道999』迄しか関心が持てないのが正直なところ。『グレートマジンガー』ではストーリー展開に無理を感じるためか、関心の度合が下がるし、ヤマトや999も続編以降では、やはり興味が持てない。

ヒットした漫画の続編、或いは、同名漫画ながら異なる作画者によるストーリーは、何れも初期作品の世界観を判りにくくしているし、デザイン、画風、ストーリーの調和が崩れているようにしか思えない。やはり、最初に作られたシンプルな世界観、それに併せたデザイン、画風が一番だろう。『デビルマン』は初代作オンリーで、以後の作品で越えたものは無いように思う。チョットエッチな『キューティーハニー』も然り。初代作品の世界観とデザイン、画風は最高にバランスが取れていると思うけど、以後のものは何か別物のように感じる。

他にも、『宇宙戦艦ヤマト』だけど、これは最近でもリメイクされたりしているが、メカニカルデザイン自体は引き継いでいるように見えるけど、正直、女性キャラで特徴的な『森雪』の劣化は著しいように感じる。『2199』の人物キャラクターは、殆ど、オタクキャラ的で、何か大きく違うような気がする。正直、あんな『森雪』は見たくなかった。まぁ、男性キャラクターの瞳の描き方も違和感感じまくりだったし、、、、ストーリーを引き継いでいても、画風が変われば、やはり感想も大きく変わってしまうのだ。

以後の作品よりも、寧ろ、以前の作品、画風自体が完成されていないかもしれないが、永井豪さんなら、『魔王ダンテ』、『あばしり一家』とかの作品の方が面白いし、松本零士さんなら、『男おいどん』、『帰らざる時の物語』、『ミステリーイヴ』、『恐竜莊物語』の時代の作品の方が面白い。
楠木みちはるさんの作品は、『J物語』、『あいつとララバイ』、『湾岸ミッドナイト』といった形で、昔から今迄、どの作品も面白く読める。

まぁ、名声を馳せた作品以降は、どうしても、その作品にストーリーなりデザインなりが引っ張られて、絶妙なバランスを崩してしまうから仕方ないのかも知れない。強引なストーリー展開になったり、強引なデザイン改悪となったり、複雑になったりで、新しさの表現の方法が微妙にずれている感じが強い。
漫画とは違うけど、『ゴジラ』作品も、初代の『ゴジラ』を越えるような映画と思える作品は非常に少ないし、『仮面ライダー』、『ウルトラマン』にしても然りだ。『仮面ライダー』では『V3』迄が限界だし、『ウルトラマン』では『セブン』迄が限界だ。

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回復率

正月休みでのピスト走。
走行時に保持させた心拍数は最大で170bpm程度。で、信号待ちで1分程度経過した時の心拍数値は105bpm、つまり一分間で65bpm程降下。
心拍数が150bpm程度の際は一分後に90bpm、つまり60bpm降下。

つまり、回復率は高める心拍数にも寄るけど、6.0~6.5程度だ。

実際には、もっと上迄心拍数を高める事は可能。
因みに、瞬間的に到達可能な最高心拍数は200bpm以上。以上というのは、耳たぶで計測する心拍モニターのカウント最高数値が200bpmだから。それ以上では警告音のみで表示は増えない。
そんな状態からの一分安静後でも心拍数は一気に110bpm迄下がる。つまり90bpm降下だから、そういう場合の回復率は9.0という数値。

これが知命を迎えたオッサンの心肺能力だ。

因みに、安静時心拍数は40~45bpm程度。生活行動時の日常心拍数は55~60bpm程度だ。
自転車に乗って普通に漕いでいる最中が80bpm程度。心拍数はどんなに高めても95bpm程度迄は即効で降下するけど、その後下がるには少し時間が掛かる。
恐らく、体温の降下にともなう血管収縮の時間に応じたタイムラグが発生しているのだろう。体温降下すると安静時心拍数に近づく訳だ。

体温が高い状態で、MAXから降下する回復率は6.5~最大9.0程度だ。恐らく、心肺能力は年齢から考えると非常に優れていると思う。

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2015年1月11日 (日)

1/4~1/10の検索ワードピックアップ

★BSテーラーメイド
 近年ではアンカー以前のオプション選択の幅の広いスポーツサイクルのシリーズ。
 レイダックのクロモリ系のモデルのフレームと非常に近い。以前のモデルで言えば、ユーラシア、トラベゾーンに近いグレードを基本としている。

★RG400ガンマのタイヤサイズアップ
 ホイール交換が必須。そうすれば自由度は高い。フロント16インチに拘るなら選べるホイールの選択肢は非常に狭い。17インチ化するなら自由自在。リアは幅4インチのバンディッド系の後輪が簡単に取り付け可能。そうすれば、150幅のタイヤ迄ならOKだ。

★マスプロスポルティーフ
 予算に余裕があれば、アトランティス、エスプレッソ辺り。普及価格帯で定番的なモデルなら、ユーラシア、ルマン、エンペラー辺り。オークションサイトなら、アトランティス、ユーラシア、ルマン辺りが稀に出品されている。

★ビアンキ・ミラノCD
 DAHONのSPEED ProのOEMモデル。2002年式ベース。フレーム自体は一番軽量なのが2002年モデル。

★PETIT SHOTのドライバ
STV680.sys、STV680.infを探せば使える。

★スポルティーフのクランク
 基本はダブル。

★タキザワのクロモリ
 既に生産終了。しかし、直接問い合わせれば、在庫があるみたい。早い者勝ち。CM-500は相当に狙い目。

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消滅、ローノーマル

街乗り自転車のRメカ、ローノーマルが扱いやすい。素早いシフトダウンが速度の急低下後の復帰ではメリットが大きいからだ。勿論、登り坂でのシフトダウンも素早いのも大きなメリットだ。
自身、街乗りDAHONのスピママ号にはローノーマルRメカを愛用してきた。
前はRD-C531、今は、RD-M770GSだ。

で、最近、新調しようかな?と思い探してみたところ、、、、、新品のラインナップから消滅。
まぁ、RD-C531も捨てずに保管しているので、一度綺麗にOH出来る範囲で行ってみよう。

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ワイヤーの取り回し

単車では、それ程考える事がないけど、自転車の場合、ワイヤーの取り回しは結構大事。長すぎるのもNG出し、短くても急な曲がりがあるのもNG。
なるべく短く、そして急な曲がりが無いように配置するのが大事。
なお、フルアウターが良いかどうか?というと、一長一短ある。アウターレスの部分は摺動抵抗は殆ど無いけど、屈曲部分と取り付け部分ではアウター必須である。となると、インナーの露出境界ではアウター無いへ水やホコリの侵入が不可避。フルアウターでは、その部分の防塵性能が高く劣化リスクは少ない。

当たり前の事だけど、スポルティーフ、ランドナーのように悪天候前提の旅行車、或いは、折り曲げ前提の折りたたみ自転車ではフルアウターが前提だろうし、ロード、ピストのように用途限定で短期間で使う自転車の場合は、アウターは最小限が良いのあろう。

スポルティーフ、ランドナー、折りたたみ自転車の場合、ワイヤーの取り回し工夫の際には、ワイヤーが長くなりすぎないように、変速バナナ、ブレーキバナナ、ローラーマジックのようなワイヤーの角度を抵抗を増やすことなく変えるパーツを併用するのも悪くない。

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2015年1月10日 (土)

リハビリランニング

内膝の二次性リンパ浮腫に伴う膝痛、発症が10月末、その後、膝痛対策DVDを調達したのが11月中旬、それで紹介されている症状別ストレッチで該当するものを毎日続けてきて一ヶ月半経過。
時間が薬か?という気もしないではないが、取り敢えず、日常生活への不具合は、取り敢えず解消傾向。

なお、ストレッチの実践とは別の、日々のメニュー、毎日のアウターマッスル筋トレ、インナーマッスル筋トレ、ストレッチ、平日では自転車実走20km+ローラー台30km、休日はピストでの高負荷走を30km以上、木曜は3kmスイムは、膝負傷に拘わらず続けている。

膝負傷後は、骨盤矯正のストレッチを追加して、膝負傷の原因となった標高差100m×2kmのウォーキング(ジョギング)も継続している。

この毎日の峠歩きでは、下り坂で膝の持病が悪化したけど、この悪化の度合が酷くなるか?改善するか?が注目点であった。
12月末時点では、取り敢えず、小学生が走るレベルのジョギングなら2kmは取り敢えずOKという状況。ペース的には2kmを16~20分程度。これで膝のぐらつきは、ほぼ解消したかな?
そこで、12月末から悪化承知で、ペースアップランニングも試みている。小学生の息子と一緒に散歩的なジョギングで20分弱の後に、単独で+2kmの走行。ペースは2kmを9~10分。下り坂での左足の着地は、相当に慎重に行うパターン。走法も極力柔らかくを心掛けての走行。平地と12%勾配の上り坂については全く問題無い。楽勝であるが、下り勾配では非常に厳しいのが自覚される。12月末時点では、やはり一定以上のペースでは、嫌な感じのダメージが左膝に溜まるのが判る。まぁ、痛みが露呈した11月上旬程の激痛は起きていない。

脚力的には筋肉が動かない感じも無いし、心肺的に息が上がって、、、と言う事もない。問題は、関節の奥の微妙な痛みと着地における関節の左右のガタツキ感に伴う痛み、それから浮腫による膝のこわばりによる稼働域が狭くなる事。右膝については問題無いけど、左膝の何とも言えない違和感は消え切れていない。

まぁ、悪化承知で、高低差100m×2kmの周回コース、一周目を子供とジョギングでアップ気味のスローペースで20分、二周目を単独走で9分目標で実践してみようと思う。
単独走を週一レベルなら膝痛の悪化は最小限度のようだけど、翌日は浮腫による腫れが見た目に判る程になるが、改善方法は骨盤矯正による関節が荷重を受ける時に真っ直ぐの向きを保たせる事と、着地時におけるネガティブ荷重をしなやかに受け止めるような筋肉の使い方をマスターするしかない。
一般的には筋力強化が言われているが、下肢の筋肉量は十分なので、その筋肉の使い方の把握が重要。着地時における衝撃緩和の走法は?というと、実際に下り勾配を走って試行錯誤するしか手立てはない。となると、膝が壊れないレベルの荷重を与えて慎重にフォーム選びするのが重要だ。
問題を解決して、この2kmのコース5周回を1時間で走れるようになれば言う事無しだ。

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フレーム欲しい

ピストバイクは交換予定のフレームとして今と全く同じHARP CM-1000を調達した。
それとは別に、ロード、スポルティーフもニューフレームを調達してみたいような気がする。
ロードでは、SOMAのステンレスフレーム。

http://store.somafab.com/soma-triple-cross.html

だ。今、ステンレスフレームという商品名で調達したフレームを維持しているけど、何となく、純チタン4種のチタンフレームのような気がする。というのが、思いっ切り軽量だからだ。住友金属のフレームっぽいのである。勿論、このフレームは維持し続ける予定だし、2014年の調達したオールメッキのクロモリフレーム車も実用メインで維持し続ける予定だが、確実なステンレスフレーム車を一台買ってみたい。

スポルティーフでは、東叡車は兎も角、ユーラシアのスポルティーフのフレームを、ワングレード上のモデル、アトランティスとかエスプレッソのフレームにやはり交換したいという気持ちがある。

高校時代の愛車がダイヤモンドのDF-7110だった事もあり、それより下のフレームというのが、どこか引っ掛かるのだ。

まぁ、置き場所の問題があるから、一台増やせば、一台減らすのが大前提だが、、、

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2015年1月 9日 (金)

食の安全

ペヤングのゴキブリ焼きぞば、マックの腐ったナゲット、異物混入ナゲット、デザート、ポテト、和光堂のコオロギ離乳食、、、、

考えてみれば、起こって当然。まぁ、賞味期限の切れた腐った原料のナゲットは以ての外だけど、異物混入では、仕方ないかも知れない。
工場での製造、、、、工場というと巨大な台所。面積に対して管理する人の目は家庭より遙かに広いエリアをカバーせざるを得ない。食品を扱う限り、間違い無く、虫や小動物は多くいるだろう。異物の混入リスクも流れ作業的+機械による自動化となると、混入しない方が不思議、、、、、

工場製造の食品が安全、、、、これ自体が幻想と考えるべき。

自身、学生時代にファーストフードの店でバイトしていたけど、、、、このチェーン店の厨房の衛生状態は見られたものではない。実際、自身はハンバーガー等を外食で食うのは避けているけど、みんな知らないだけかも知れない。

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車道走行させるなら、、、

自転車は基本が車道走行、、、、そう言われているけど、街行く自転車を見ていると、果たして車道走行をデフォルトと考えて良いモノか?と考えると、非常に疑わしい。

車道走行するとなると、原付に準ずるようなモノであり、そう考えると必要な装備としてヘルメット、それからバックミラーは必須のような気がする。

ヘルメットは安全上、言わずもがなだが、バックミラーも車道で最も遅い車両故に必須の装備と言える。
路肩で遭遇する障害物回避の進路変更の際、どうしても流れの速い車線に侵入せざるを得ない訳で、頻繁な後方確認のためには、目視に加えてバックミラーは危険予知に非常に大きな役割を果たす。

ヘルメットとバックミラー、これは、車道走行の自転車には必須の装備のようにも思える。但し、何れの普及率も高くないので、現実的には難しそう。

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汎用パッチ

最近のパンク修理セットの内容。それは、チューブ式ゴムノリ、紙ヤスリ、適当なサイズのパッチ数枚、タイヤレバー、ムシゴム。その程度。
ただ、、、この中のパッチセットは個人的には非常に使いづらい。特に、700Cで20~22Cサイズのタイヤ用のチューブでは使いづらい。

パンク修理の基本は、パッチを貼る際には、チューブからは空気を完全に抜く訳で、抜いた状態でパッチを貼る場合、チューブの幅を超える幅のパッチを貼るのは非常に厄介。
パッチを貼って押さえつける事が非常に難しい。
一般車で十分な幅のチューブを修理するには問題無いけど、最近多い、WOタイヤを装着したスポーツサイクルで細いタイヤのモデルの場合は厄介。

昔々、自転車屋でバイトしていた頃は、パンク修理に用いるパッチは汎用の広いシートを必要なサイズに切り取って使っていたけど、そういうのなら簡単に出来るけど、今時は、必要なサイズに切り取って使う、広い汎用パッチを売っているのを見掛ける事が少ない。

個人的には、汎用パッチを切って使う方法の方が好み。パッチ端面とチューブの密着も、今時のパッチよりも汎用パッチの方が綺麗に付く。勿論、汎用パッチをハサミで切る時は、端面が斜めテーパーとなるようにハサミを傾けてカットさせる等の配慮が必要だが、それさえ怠らなければ非常に使いやすいのである。

今は、昔の買い置きで保管していた汎用パッチシートを15mm角でカットしたモノ数枚を、パンク修理セットの中に入れており、これを使ってパンク修理に望んでいる。
因みに、この修理で補修したチューブは、補修後に一度もトラブルを発生していないし、エア漏れも皆無だ。

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2015年1月 8日 (木)

DHバー

DHバーというとトライアスロンとかTTくらいしか最近では許されない装備となっている。
イメージ的に、咄嗟にブレーキ操作が出来ないから危険とか、そんな理由で怪訝に見られる事が少なくない。

しかし、DHバーを握って漕ぐのが常用って訳ではなく、使うのは殆どの場合、停止の可能性の少ない真っ直ぐな道限定だろう。曲がりくねった道で使う場合は有り得ないし、市街地で使う事も考えられない。それ故に、DHバー自体にブレーキレバーを装着する必要も無い。

個人的には、様々なスチュエーションにおいて楽して走る選択肢を拡げるという意味では、走行速度が比較的高い旅行車ならマストアイテムにするのも在りではないか?という印象である。
例えば、スポルティーフモデルとか、ファーストライディングモデルにはアリのような印象を受ける。さすがに、ランドナー、キャンピングの場合は、フロントに相応のバッグを載せる事があるので、フロントバッグへのアクセスを考えると、その上を塞ぐDHバーなんてデメリットの方が多いかもしれず、不要だろうけど、バッグが小型か装着しないスポルティーフモデルならDHバーはツーリングにおいて遭遇する向かい風等をいなすには最高のツールのように思う。

他には、街道走行用の固定シングルのトラックレーサーにもDHバーは悪くない。走る場所が限定され、尚かつ、単独で走るのであれば、DHバーは利用価値は小さくない。

DHバーとは異なるが、普通のクロスバイク、小径車等でもグリップポジションの選択肢が拡がるのは、状況に応じて楽に乗れるという意味では、マルチポジションバーは、やはり悪くない選択肢である。

まぁ、DHバー、マルチポジションバーというとハンドル自体が大きく、慣性も大きくなるので操縦性には悪影響を及ぼすかもしれないが、自転車では、それよりもポジション選択の自由度が増す方が遙かにメリットが高いように思う。

因みに、DHバーのパイプ径ではφ22.2mmのモノも少なくないが、このホルダーを利用してバー自体を自分好みのアタッチメントバーを自作して使う事も出来る。通常の一般車のハンドルバーをカットして、好みの形状を選び装着するのもアリだろう。コンパクトで好みのバーを実現する事が可能だ。

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FireStorm

現状、第一候補がVTR1000Fだけど、それ以外のモデル何れも気になる。
で、自分のために再整理
1.VTR1000F
○電子デバイスが少なくシンプル、唯一のキャブ車
○比較的オーソドックスで有機的なデザイン
○国内販売も行われ、逆車も調達可能
○Vツインの割りにコンパクト且つ前荷重
○比較的新しいモデルが調達可能
×ピポットレスフレームでバックステップ交換等メンテが大変
×サイドラジエターで転倒時が不安

2.SV1000(S)
○フレーム、補機配置等がオーソドックスな車体構成
○国内販売も行われ、逆車も調達可能
○比較的新しいモデルが調達可能
×ペキペキの直線的過ぎるデザイン
×ダイキャスト製の半開放型フレーム

3.VTR1000SP1/2
○ホンダの本気車両
○ステイタス性
×扱いきれないスペック
×非常に熱そうな車体構成
×最終モデルでも2003年と古い

4.TL1000S/R
○デザイン
○オーソドックスで頑丈そうな車体構成
×ロータリーダンパーという際物
×チョット古い

こうしてみると、飾るだけならVTR1000SP1/2だけど、乗るならVTR1000F、SV1000系、長く乗るならVTR1000Fがやはり有力だなぁ、、、、。

ところで、リッターVツインは、ドカの対抗馬としての登場がルーツ。ドカのVツインが1000ccだったのは、当時のSBKのレギュレーションが由 来。ツインが1000cc、マルチが750ccだったからだ。その後、2004年以降はマルチも1000ccとなりSBKベースモデルはマルチベースに 取って代わられTL-R、VTR-SPは消滅。以後、スタンダードなVTR-F、SVが生き残っていたが、現代のSBKレギュレーションではツインは 1200ccとなっており、ツインで1000ccというのは存在意義の由来を考えると、或る意味、時代遅れ的とも取れる。実際、海外のツインモデルは 1200ccが多い。まぁ、排気量が大きければ良いと言うモノでもないが、、、、

色々考えて、次欲しい単車はSV1000系も悪くないけど、VTR1000F、そうFireStormの方が好みに合いそう、、、、
次のマシン、第一候補にVTR1000F、第二候補がSV1000系ということで探してみる。一応、逆車希望だけど、なければ国内向けでもOKという判断。年式は2005年以降、、、、
VTRは、ピポットレスフレーム構造が、どうも好きになれないけど、それ以外は概ね好み。SV1000は、フレーム自体の構造とデザインが今一。1000Sのカウルデザインはペキペキ過ぎて、どちらかというと嫌い。カウルレスの1000の方がマシ。但し、機能的にはカウルが欲しいというジレンマが抜けきらない。

単車選びの際には、極力電子部品を排除したいというのが昔からの傾向。CDIとかレギュレーターは仕方ないにしろ、他は少ない程良い。今時の電子部品が壊れるとは思わないが、車に較べると設置環境が厳しく、耐候性的にも厳しいのは事実。熱的な影響を受けやすいのも事実。今時なら、インジェクションよりキャブ志向だし、燃料ポンプ式よりもコック式の方が好みだったりする。そういう意味ではSV650Sはベストに近い存在。そして、リッターVツインならVTR1000Fが最も希望に近い構成なのである。

当初はSV1000系を探していたけど、やはりデザインがチョット未来志向過ぎる。スズキのVなら前期SV650系、TL1000Sのデザインの方が好み。SV1000とVTRならVTRの方が好みの形だ。トータルで考えると、今のSV650Sに近いイメージは、SV1000系よりもVTR1000F。ということで、次はVTR1000Fが欲しい。

最終モデルのフォークアウターがマグカラーで、カラーリングとしてはマットブラックのモデルが素敵

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2015年1月 7日 (水)

ヒルクライム

正直、ヒルクライム如きで道路を蛇行するなんて、、、アホだろう。
道路を蛇行するって事は、道路のカントを低い状態で登坂する訳で、急勾配を走る意味さえも失っている。
その事に気付かないでヒルクライムで蛇行するのは、他人への迷惑以前に大間違い。

国内において急勾配の登坂路の多くは、生活道路だったり、見通しの良くない道路だったりする。
そんな道路で蛇行運転するのは、他の利用者からすると迷惑以外の何物でもない。

まぁ、誰の迷惑にもならないから駐車違反を日常茶飯事に繰り返すヤツとか、道路を駐車場代わりに使うヤツも同罪だが、、、、

坂バカが自転車でヒルクライムが好きなのは結構だけど、公道利用に際しては公共の道路を使っているという意識を持つべきだろう。

そして、ヒルクライムでは、その勾配を楽しむには、やはり真っ直ぐ勾配を上ってナンボのものだ。

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二度寝は身体に悪い?

なんでも、二度寝は身体というか目覚めに良くないそうだ。
理由は、レム睡眠(身体は寝ていても、脳は起きている)後の起床で身体は心身とも目覚めるが、そのレム睡眠の中断での目覚めとなると起床の準備が整わない状態となるので逆に疲労感が増すとか、、、

そして、レム睡眠は午前3時から正午迄の睡眠でしか起きないので、昼寝での15分睡眠は短時間睡眠が身体に悪いということも無いらしい。

ホントかな?

二度寝のまどろみ状態が心地よいのは事実だし、、、、。

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畑賀常連組

先日、1985年前後の畑賀ライダーの一人から掲示板投稿を頂いた。
久しぶりである。その前は、というと、5年前にはゴロワーズTZRに乗っていた『サロン』君にも書き込みを頂いた。

20~30年経っている訳で、皆50歳前後となっている訳だが、こうやって稀に交流が生まれるのも凄い話だ。

畑賀峠を回想すると、常連組は毎年のように入れ代わっていた。自身、最初に踏み入れたのは1983年だ。バイクはスーパーホークⅢである。当時、RZ250は登場していたけど、ガンマ、RZ-Rといったレプリカバイク搭乗前であり、当時の人気は四気筒のCBX、対抗でGSX-E、ホーク系だった。
ただ、1984年には事故で一時退却し、1985年にZ250FTで再登場。1985年当時の常連組は、Z750GP、MBX125F、RZ250R(T氏)、RG250ガンマ(弁天)が印象深いが、Z750GP、MBX125Fの人は翌年には居なくなっていた。
1986年は、自分はXZ400D/RZ350R、当時、常連組で最速は片山先生のVT250Fインテグラ(後にCBR400F)。その他のライダーは常連であっても突出した人は居ない。記憶を辿ると、ダイボ君がFX400R、セイコさんがRZ250R、キラーくんのRZ250R、シュウジ君のNS250R/NSR250R、オオシゲくんがFZ400R、、ほかには、走りよりも集まる感じの人は何名かいた。
1987年は、自分はRZ350R/RG400ガンマ、1986年の常連さんに加わったのが徳ちゃんのNS250Rロスマンズ、TZRのサロン君が印象深い。
1988年以降は、峠ブームは下火で台数はかなり減っていた記憶がある。1989年、1990年となるとCR-X、シビック、86といった四輪のローリング族に主役は変わっていた。

そんな事をふと思い出す。

あれから30年が過ぎている。今も乗っている人は何人残っているだろうか?

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2015年1月 6日 (火)

規制の元凶

先日、大昔の記事に、『荒らし』的なコメントがやってきた。

記事というのは、自転車で走るのは好きずきだけど、信号無視、並進、逆走、ふらつき、蛇行、車間不保持走行は如何なものか?という記事だけど、、、

http://replica2st.cocolog-nifty.com/diet/2010/07/post-a995.html

それに対するコメントが、『だからなんだ?道路はてめぇだけのもんじゃねぇんだよ ネトウヨ野郎』というコメント。AUの回線からの書き込みで、『106.149.93.53』からだけど、今頃は色んな人が居る。

しかし、我が道を好きなように走って何が悪い?的な人が多いと、その内、大きな規制を受けて走りづらくなるのは利用者全体なのに、、、、一部の暴走が大勢に迷惑を掛けるのである。

大昔、オートバイブームの頃、団地の導入路のワインディング的なコースをローリング族が占拠して、日中二輪車通行禁止になったり、峠で暴走の果てに、Uターン禁止標識が出来たり、、、、規制が行われると、未だに解除されずに残っている。

山道のパーキングエリアが不法投棄のスポットとなったために、パーキングエリアが封鎖されたり、、、結局は、一部の身勝手ユーザー(利用者)の行為の結果なのだ。

結局、一般利用者が不便を被るのだが、その元凶というのは、一部の我が物顔で、道路を好き勝手使って何が悪い!的な発想の稚拙な利用者の行為なのだが、その辺が理解出来ない頭の持ち主も多いのは何とも言えない話だ。

そういう脳内構造で社会生活する事自体が間違っている。そういう輩は、小学校低学年の道徳教育からやり直すべき。社会におけるルールの意味を理解すべき。そして、法律が何故に生まれたか?その背景から学習し直すべきだろう。

それが出来ないなら、道路において交通弱者として取り扱われがちな自転車で、蛇行、並進、逆走、、、、したいやつは、車に轢かれても自業自得で、誰にも文句は言いません!的な、被害を訴えないカード的な意思表示カードを所持して乗るべきだろう。

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骨盤矯正ストレッチと便通

朝、昼、夜、就寝前、ここで骨盤矯正ストレッチを行う習慣となっているけど、そのためか、その前後での便通が更に良くなっている。 骨盤矯正が目的だけど、図らずも便通が更に改善。下手に腹のマッサージを行うよりも、腰を回す運動の方が便通には効果的なようだ。

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変形性膝関節症に安静は、、、

膝痛の原因で変形性膝関節症の場合、下手に安静を継続するのは逆に膝の動きを悪くするそうだ。

一番良いのは、運動療法。大腿四頭筋を鍛えるのがお奨めされるそうだ。

まぁ、それが進行してO脚が進行している場合、膝の負担を減らす貯めにインソールを併用してでも歩くのが良いとか、、、、

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2015年1月 5日 (月)

漫画

最近、気持ち近いエリアが見づらくなってきた。
いわゆる、老眼だろう。

で、本より漫画の方が読みやすい。

では、どんな漫画が好きか?というと、いろんな漫画家の作品があるけど、個人的には、初期の松本零士さん、永井豪さんが好み。

永井豪さんの初期のデビルマン、魔王ダンテ辺りの世界観が非常に好み。物語のストーリーの組み立て方は驚きの一言に尽きる。

ただし、デビルマンにしても、マジンガーZにしてもサイドストーリー的な話の分は、今一引きこまれない。ストーリー自体は原作を引き継いでいるはずだけど、何故だか引きこまれないのだ。デビルマンなら、新デビルマンとか、AMON・・・、デビルマンGとかある。いずれも調達して読んでみたけど、結局は即効で売却処分している。

ストーリーとして今一な訳ではないのだろう。実際、永井豪さんが作画した他の作品は、やはり興味を持って読めるのである。結局、ストーリーに加えて永井豪さんの画風に魅力を感じているのだろう。原作・永井豪/作画・他の人の色んなデビルマンは今一なのだ。

これ、松本零士さんの作品にも言える。宇宙戦艦ヤマトも松本デザインのコミックは読めるけど、それ以外の作品は今一なのだ。アニメの初代のヤマトは好きだけど、最近の画風のヤマトには関心が無い。
あの松本零士さんの独特な画風とストーリーに魅力を感じるわけだ。

昭和40~50年代の永井豪先生、松本零士先生のコミック、これが好き。

因みに、最近の漫画家先生の作品は、どうも違う感が拭えない。確かに、詳細で、女性は美人、男性は美男子、そして綺麗に描かれているけど、なにか違う感が拭えない。

まぁ、世代毎に馴染む画風が違うのは仕方ないところ。



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スカイアクティブディーゼル

これ、2.2Dとデミオで登場した1.5Dの二種類。
2.2Dは、アテンザ、CX-5、アクセラ、1.5Dは、デミオ、CX-3となる。なお、1.5Dはアクセラにも追加設定されるそうだ。

今はデミオが注目の的だが、個人的には、大トルクをコンパクトボディーで、、、ということでトルクの迫力を楽しむなら、最近、注目度が埋没し気味のアクセラのような気がする。

やはり、軽量ボディ+大トルクという迫力ある走りは独特の世界だろう。アクセラ2.2Dに乗ってしまうと、、、、幾ら評判の良いデミオXDでも霞んでしまう。デミオより車重の大きなCX-3、或いは、追加設定されるであろうアクセラボディで1.5Dでは不満は無いだろうが、走りの高揚感は感じられない。

それと思うのは、この1.5Dはボンゴあたりに搭載して登場して欲しいところ。

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試しながら

自転車、単車、ランニング、筋トレ、スイム、、、、色々とスポーツはあるけど、方法を工夫したり変えたりして、結果がダイレクトに変わるのは何か?というと、この5種目の中から言えばスイムだ。

プルの際の手の開き、手首の力、向き、入水時のタイミング、、、キックでも強さ、ストローク、、、、この辺りを変えるだけで明確に速度が変わる。そして変化する速度を冷静に目視して違いが見える。

そういう意味で、スイムは非常に面白い。

試した時にダイレクトに結果が変わるモノ程、面白い。

水泳、、、一番楽しいスポーツかも知れない。

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2015年1月 4日 (日)

12/28~1/3の検索ワードピックアップ

★東叡車
 自転車ブーム=ロードバイクブームの時代において、真っ当なツーリングモデルを入手するなら一択。

★トラベゾーン
 同じ名称でも上級シリーズと廉価シリーズの二本立て。上級シリーズはアトランティスのMC版、廉価シリーズがユーラシアのMC版。

★スポルティーフのクランク
 通常はフロントダブルがスタンダード。トリプルを選ぶ人も多かったけど、トリプルでワイドレンジ使用は、ディアゴナールと呼ばれる事も多かった。

★気温と脈拍
 気温というより体温。低体温=低心拍、体温上昇で心拍増加。

★回復率の測定
 運動後、安静状態で一分間の間で降下する血圧数値を10で割って算出。

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運動比較

ダイエットに効率的な運動といえば、単位時間あたりの消費カロリーの大きな運動。
となると、水泳が一番多い。次がランニング(ジョギング)、そして、各種球技、最後が自転車系となる。

水泳が800~1500kcal/hour、ランニングが500~700kcal/hour、自転車が250~350kcal/hour程度となる。

カロリーが少ないというと負担が少ない。負荷が少ないということ。

実際、膝の状態をセンサーとして見立てると、ランニングでは膝の不調でペースがコントロール出来ないレベルでも、自転車なら全く問題無い。自転車では膝に殆ど負担が掛からないのだろう。時間あたりのダイエット効果は低いけど、膝に持病があったりする人にとっては自転車は効果的な運動でもある。同じカロリー消費を望めば、ランニングの二倍の時間を行う必要があるが、身体への負担は少ない。ランニング30分=自転車1時間という割合だ。

まぁ、プールに通う意志があれば、水泳が身体への局所負担も小さく、消費カロリーが圧倒的に多いので一番。水泳1時間=ランニング2時間=自転車4時間、、、、こうなると、圧倒的な差になる。

こうして考えると、ダイエット目的の運動は手軽さも考えると、水泳よりも圧倒的にランニングが有利。実際、ランニングしている人、結構多い。

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炎症が退くと、、、

膝の炎症というか腫れが、かなり解消してきた。左右を較べると若干の違いは認められるが、その際は割と小さくなってきた。膝の可動角度も気にならないレベル迄回復して、正座も可能となっている。

但し、下り勾配のランニング等では低負荷でも相変わらず、微妙な違和感が残る。
違和感の出方としては、炎症痛ではなく、関節内部からの局所的な痛みというか違和感に近い。

痛みの発症した10月末の時点に較べると随分と回復したとも感じられるし、骨盤矯正ストレッチを始めた11月上旬から較べてもかなり回復しているようにも思う。

12月中旬時点では、取り敢えず、歩行、水泳に関して言えば、左右差を感じる事は殆ど無くなっている。自転車も平地走行では差異は感じない。ピストでヒルクライムを行う時に左は力が入れ辛い感覚は残る。
問題は、ランニング。1kmを7~8分程度なら、違和感はあっても、それが残る事は無い感じだが、1kmを5分以下で走ると、違和感がランニング後も残り、症状が悪化した状態に逆戻りするようだ。

回復する迄は、おそらく安静が必要なんだろうけど、違和感自体は持病的に残っていたので、違和感が消えるかどうかで、何処まで安静を継続すべきか?という判断が難しい。
まぁ、もう少し、ストレッチとランニングをバランスさせて膝の状態を観察する必要がありそうだ。

極力、西洋医学的な処方の助けは最小限になんとかしたいものである。

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2015年1月 3日 (土)

走り初め

1/2、走り初めです。
前日は積雪で中止、、、やはり、1/2も雪は残り、路面は凍結してました。
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素材

素材といってもカバンや衣料の生地について。
最近は、ハイテク云々で、合成繊維の高機能素材が数多くリリースされている。
軽量で保温性が高く、断熱性の優れた素材をつかったフリース等が数多く得られているし、PUレザー、フェイクレザーの類は、一見本革と見分けが付かない程の質感を実現したりしている。それでいて軽量故に良い事ずくめのようだ。

しかし、、、個人的には、強度重視、保温性重視、防風性重視だったら本革、それも牛革が一番と考えている。重くても気にならない。
スポーツバイクに乗る時は、レザーのライディングジャケット、ライディングパンツ、単車チョイ乗り~日常では、レザーのライダーズジャケット、カジュアルのレザーパンツ、通勤等々では、レザーブルゾンだ。当然、グラブ、ブーツ、バッグ類は全て牛革製品である。
保温が不要の場合は、ペラペラのウインドブレーカーを使い、自転車等のカバンは、基本は帆布製品を使っている。

そう、何れも昔ながらの素材ばかりである。

以前、フェイクレザーのブルゾンが軽いからという理由で買ってはみたものの、表皮素材の剥離で、直ぐに見た目が情けなくなるので直ぐに止めた。ダウンジャケットの類は、少し引っ掛けるだけで簡単に敗れるのも気に入らない。

本革は簡単に破れないし、破れても、ほつれが拡大する訳でもない。使っていく内に良い具合に馴染むのも好み。帆布にしても破れることは稀。何れも重いけど頑丈なのだ。
やはり、長く使い続ける事が出来る昔ながらの素材が好みなのだ。

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後方確認

自分にとっては常識だけど、その常識が全体に当て嵌まらない事も、、、、何の常識か?というと、後方確認である。

自動車、単車だけに留まらない。自転車、歩きの際全般に言える事は、進路変更、Uターン、右左折する時は、後方確認を怠らないということ。これを常識として心掛けているけど、これが常識でない人が少なくない。

歩行者、自転車の歩道、自転車通行帯での突然の進路変更、Uターン、ふらつき、、、、これが結構事故の原因だけど、ぶつけられた方は、後方からの相手を責める事が多い。

まぁ、後方から追い越す側が、相手がふらつかないと過信している事自体が間違いでもあるが、通常、進路を変更する場合は、後方確認が必須だろう。

まぁ、最近、街を車で走っていると、ドアミラーを畳んだまま走る人を見る事も少なくない。恐らく、後なんて見ていないのだろう。本来は、右左折、進路変更前に限らず、後方への注意を怠らない運転が大切なんだが、、、、

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2015年1月 2日 (金)

タクシーならば、、、

元日の朝、降雪により雪がうっすら積もった状態。
団地の道路から出て山越えの道路を走行中、前方にFRのセドリックのタクシー、、、えらく遅い。

見ると、後輪からスモークを出しながら、、、、そう、夏タイヤのタクシーが客を乗せて走行、、、、こんな状態を夏タイヤで客乗せして走るタクシーのドライバーの神経が信じられない。

自身、冬タイヤ+4WD+MTでまったく問題無く走行しているだけに、すごく違和感を感じる。

タクシーという商売で、こんな天候で夏タイヤで客を乗せる、、、嘘だろ、、、

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幅員占拠

歩行者、自転車で気になるのは、走行エリアの幅員を何時も占拠して拡がって通行すること。
歩道、通行帯、車道、、、ところ構わず、何時も目一杯拡がる。二列、三列当たり前である。

常に一列を守れとまでは言わないが、少なくとも、幅員の半分は離合や追い越されのために開けておくべき、、、、そう思う。

この辺りの配慮の無さが事故に繋がるような気がする。
最近の歩行者、自転車はイヤホン装着で周りの気配を感じない人が多い。それで占拠集団同士が交錯すれば間違い無く事故になる。

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ピストフレーム

先日、週末用ピストのフレームを交換目的で調達した。調達したのは、タキザワサイクルのHARP CM-1000 460サイズのモデルだ。これ、2本目である。今のフレームは三年が経過しているが、3年で13,000km程走行しているが、若干、後三角が緩んできたような印象。
因みに、その前はラングスターのフレームを使っていたけど、これも3年10,000kmで交換した。
ラングスターのフレームでは、明確にフレームが緩んでいたし、ラングスターで走っていた時代と今では、今の方が大きな力で踏んでいるので、フレームに掛かる負担は今の方が大きい。走行中は殆ど全力負荷、更に平地だけでなくヒルクライムも行っているから、、、

何にしろ、3年、弱いフレームなら10,000km弱、そうでなくても15,000km程度で新品時と比較すると明らかに変化するようだ。

特に、リアホイールをリリースした時のエンドの幅が明らかに変化しているし、左右のシートステーを挟むと撓み具合も大きく変化している。

普通の自転車では気にならないけど、ピストでは結構気になる。

まぁ、大きな負荷が掛かっている証拠かもしれない。

そう言えば、ヤフオク等では、競輪選手の使用済みピストフレームが結構出回っているけど、恐らく、全て経たってヨレヨレになっているのだろう。

個人的には、特にピストフレーム等では頑丈さ命、、、となると、メガチューブ+スローピングデザインのクロモリフレームなんかが一番良いような気がする。下手なアルミとかカーボンとかよりも、ガッチリガチガチのクロモリフレームが最高な気がする。

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2015年1月 1日 (木)

今年は単車比重アップを、、

四十代の十年間は、自転車に乗るウエイトの多い十年でした。
次の十年の始まる今年は、三十代以前のように単車に乗るウエイトを増やしていきたいと思います。

身体的には、単車を扱うに不満の無い体力と体型は維持できていますが、感覚は間違いなく鈍っているでしょう。この感覚を少しずつ戻していき、還暦を迎える前には、極力、二十代の感覚で扱えるようになりたいものです。

とりあえず、十代の頃から降りずに乗っているので、リターンライダーではありません。
過信は禁物ですが、ニュースで話題に上る中高年のリターンライダーの事故増加には該当しないつもりですが、やはり、乗る頻度が減っている分、感覚が鈍っているのは間違いないでしょう。ツアラー系、ネイキッド系の4ストでは、乗っていて感覚に錆は感じませんが、ガンマに乗ると違和感が残ります。やはり、軽量、硬質、敏感なモデルには身体が付いていけてません。
SVとかCXでリアが流れる分には、比較的落ち着いて対処できますが、ガンマでは身体が硬直します。いわゆる、ビビりが入ります。ピーキーで軽量、ハイパワーでは挙動が唐突で過敏なためですね。これに対応できないと思いっきりアクセルが開けられません。ピーキーな特性には敏感なセンサーとデリケートなアクセルワークが必須です。

今年は2ストロークでも80cc、125cc辺りの愛車を使って、昔の感覚を少しずつ呼び戻し、そして。500ccに戻りたいと思います。

過信は禁物、あせりは禁物、十年計画で感覚を戻す。これで行きたいものです。

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趣味の探求

もう一つのブログでは、個人的な趣味としてドライ摺動可能なシステム開発に纏わる戯言を綴っている。

このシステムは、基本的に世の中に存在しない仕組みで、言ってみれば、車のエンジンで言うと、エンジンオイル無しで機能させるような仕組み。潤滑を司る液体を使わずに、十滑を永遠に継続させる仕組みを考えている。

この仕組みが完成すると、利用可能な分野は多岐に渡るし、これを欲する企業は少なくない。この仕組み、今後数年計画で、この分野の中のスタンダードな技術の一つとなるまでに普及させたい。

これで儲ける事はあまり考えておらず、理系出身として、自分のアイデアで世の中で使われる新しい仕組みが一つでも出来ればOKという満足を得るための活動でもある。

現時点で、従業員数が数百人~数万人の企業からの引き合いを受けて、一部では採用され、一部では採用に向けた共同研究を行っている。経過としては順調で、ユーザーの望む、無潤滑摺動を長時間提供することが実証されつつある状況。

これが製品として受け容れられる事が、今後の十年の目標かもしれない。

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2015年の豊富というか目標というか

基本は、何よりも健康維持、体力維持だけど、知命以降ということで、老化防止を新たなテーマに生活のリズムを組み立てる。

老化を実感するのは、ちょっとした事で露呈する違和感。多くは事故の後遺症だけど、以前は問題無かった箇所ばかり、、、、ということは、原因とは別に誘因がある訳で、その誘因となるべく弱点箇所の修正が今年というか今後十年の目標。

誘因というと、やはり姿勢の悪さだろう。昨年末に入手した骨盤矯正のDVDではないが、姿勢の捻れを改善して、日常生活の一瞬に露呈する違和感が発生しないような身体を取り戻す事。
行ってみれば、動かせるべき関節はしっかり動かして可動範囲を保ち、動かせる筋肉は十分に伸び縮みさせて柔軟性を確保するということ。

まぁ、気長に、諦めず、コツコツと積み重ねていくしかないだろうけど、それでどうなるか?非常に興味がある。

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