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2015年1月15日 (木)

ヒルクライムでは慣性維持が、、、

ピストでヒルクライムして思うのは、楽に上がるためには、或る程度の速度を保つ事が極めて重要ということ。12.5%勾配、44×16Tの条件だとすれば、最低でも13km/h以上は必要。
クランクを踏み下ろした時に完全失速していると、停止状態から速度を増す、つまり大きな加速度が必要であり、大きな力が必要となるが、速度が保たれた状態からであれば、失われた速度を回復させる程度なら、それ程大きな力は必要ではない。つまり、少ない力で速度が保てる訳だ。

大事なのは、失速させないこと。ホイール慣性を残した状態で減速分を補うようなペダリングが最も効率が良い。

発進、停止を繰り返すようなペダリングよりも、速度維持で減速分を補うようなペダリング、、、、これがヒルクライムには重要。

なお、ポジション的には、前乗り的な位置で乗るのが小さな力でクランクを大きく押せるようになるのでお奨め。

そして、小さな力に大きな力+体重を掛けるには、歩き方で言えば、忍者歩きのような体重移動が効果的だったりする。半身毎に体重を上からペダルに乗せるには、忍者歩き的な体重移動が有効。

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