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2015年1月28日 (水)

認知症予防スペシャル

患者数は462万人。この認知症、発症すると不治の病。世界共通の大きな問題だ。
しかし、この認知症、予防が可能なのだ。予防方法の実践により、認知症発症リスクは半分になるそうだ。因みに、認知症は、アルツハイマー病(70%)、血管性認知症(20%)が多い。
認知症の発症は、生活に不具合が出た段階と定義している。その前で食い止めるのが大事なのだ。そこで、認知症の予防法を紹介。予防のポイントは、中年期は血圧の管理、老年期では禁煙+糖尿病の予防が大事とのこと。喫煙者は認知症リスクが三倍、高血圧では老年期で最高5倍に、中年期では最高10倍、糖尿病では血管性認知症で2倍、アルツハイマー病も2倍となる。アルツハイマー病の増加は糖尿病の増加に連動しているという説もある。
認知症は血液の流れと大きく関連性があるそうなのだ。血圧を例に挙げると、50代から高血圧というのは血管のダメージが蓄積するので非常に危険なのだ。中年期の高血圧というと慢性化しやすいと言う事。糖尿病の長期化は血管へのダメージが蓄積するので同様だ。喫煙の場合、禁煙することで、喫煙状態から血管性認知症で-40%のリスク低減、アルツハイマー病では-30%のリスク低減が可能だそうだ。

認知症の原因物質、それはアミロイドβ。これが発症前20年の段階から蓄積する。この20年で予防を施す事で発症を抑える、遅らせる事が可能なのだ。先ず、予防方の一つとしては運動。運動することで、脳に驚くべき効果をもたらすのだ。それは、海馬が大きくなるのだ。運動としてはウォーキングなら週3回30~40分程度でOKだそうだ。それが無理なら歩く機会を増やす事が大事だそうだ。因みに、歩くの遅い人は認知症リスクが高いそうだ。認知症が進行する程、歩くスピードも遅くなるという。目安として3.5km/hだそうだ。
認知症を引き起こす危険な選択、それは睡眠不足。徹夜するとアミロイドβが増えるそうだ。この物質は就寝で脳外に排出されるのである。しっかり寝る事が大事なのである。睡眠自体は記憶を定着させる意味でも重要なのだそうだ。

予防には食事でも可能。そのポイントは牛乳。量としては、コップ1杯、150mlの摂取が良い。勿論、ヨーグルト等乳製品でもOKだそうだ。そして、大豆、魚といった和食中心の食生活が良いそうだ。

この牛乳摂取、十分な睡眠、そして運動を続ける事で認知症発症リスクは半減するそうだ。

他にも、認知症の進行を食い止める手法の開発も進んでいる。それはインスリンを用いる方法。鼻からインスリンを投与すると、脳だけにインスリンを供給する事が可能だそうだ。未だ研究段階だが、即効性のある認知症治療として生まれる可能性もあるという。

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